白樺の小枝(S)
商品名:白樺の小枝(S)
品番:NG00208A02
品質:S(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 150×20×20 〜 150×10×10 mm(1個体サイズ)
入り数:約 8 本
総重量:約 137 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:シラカンバ(白樺)
別名/俗称/和名:白樺、シラカバ
英語:White Birch、Japanese White Birch
学名:Betula platyphylla var. japonica
分類:カバノキ科 カバノキ属
原産/分布:北海道から本州中部にかけて、朝鮮半島、中国東北部、サハリン、千島列島などに分布
※レターパックプラスは、1セットまでです。
カバノキ属は世界に約40種、北半球の温帯から亜寒帯にかけて分布し、日本には10種ほど分布しています。それらカバノキ属の植物を総称して「樺(かんば・かば)」や「樺の木」と言います。
このシラカバ(シラカンバ)は、日本では北海道から本州中部にかけて分布。日当たりの良い冷涼な高原や山地に生え、通常、樹高20~30mほどになる落葉高木。本州では比較的標高の高い地域(600~1600m前後)に生育していますが、北海道では低地(標高0~700m前後)にも生育します。
シラカバの名前がおなじみですが、標準和名は「シラカンバ」です。樹皮が白いことから、その名があることは想像に難くないでしょう。その白い樹皮に、春の新緑や秋の黄葉が映え、また冬の雪景色には溶け込み、美しい景色を作る樹木。伐採地や山火事跡、崩壊地にいち早く侵入し、真っ先に繁茂するパイオニア植物(先駆植物)の一つでもあります。日当たりを好む陽樹で、成長が早いのですが、寿命は短く数十年(20~70年)ということです。
シラカバは、材質が柔軟であるため木材としての利用価値は低いそうでう。ただし、民芸品のほか、割り箸や楊枝、アイスクリームのスプーンや棒など、意外と身近なものに利用されているようです。同じカバノキ属のウダイカンバという種は、家具や建築の内装用として高級品とされ、中でも赤みの強い美しいものは「真樺(マカバ)」と呼ばれて珍重されています。また、虫歯予防の天然の甘味料として知られるキシリトールは、このシラカバ類の樹液を原料に作られているそうです。主にフィンランドで生産されています。
シラカバの樹皮にはベチュリンという抗菌効果のある物質が含まれており、倒木して材は腐っても樹皮は長く残るそうです。この物質は、抗菌効果の他、殺シロアリ効果(やヘルペスウィルスの増殖抑制効果)などがあることがわかっているということです。
白樺は、皇后美智子さまの「お印」です。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリアや各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、日陰干し。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00208A02
品質:S(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 150×20×20 〜 150×10×10 mm(1個体サイズ)
入り数:約 8 本
総重量:約 137 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:シラカンバ(白樺)
別名/俗称/和名:白樺、シラカバ
英語:White Birch、Japanese White Birch
学名:Betula platyphylla var. japonica
分類:カバノキ科 カバノキ属
原産/分布:北海道から本州中部にかけて、朝鮮半島、中国東北部、サハリン、千島列島などに分布
※レターパックプラスは、1セットまでです。
カバノキ属は世界に約40種、北半球の温帯から亜寒帯にかけて分布し、日本には10種ほど分布しています。それらカバノキ属の植物を総称して「樺(かんば・かば)」や「樺の木」と言います。
このシラカバ(シラカンバ)は、日本では北海道から本州中部にかけて分布。日当たりの良い冷涼な高原や山地に生え、通常、樹高20~30mほどになる落葉高木。本州では比較的標高の高い地域(600~1600m前後)に生育していますが、北海道では低地(標高0~700m前後)にも生育します。
シラカバの名前がおなじみですが、標準和名は「シラカンバ」です。樹皮が白いことから、その名があることは想像に難くないでしょう。その白い樹皮に、春の新緑や秋の黄葉が映え、また冬の雪景色には溶け込み、美しい景色を作る樹木。伐採地や山火事跡、崩壊地にいち早く侵入し、真っ先に繁茂するパイオニア植物(先駆植物)の一つでもあります。日当たりを好む陽樹で、成長が早いのですが、寿命は短く数十年(20~70年)ということです。
シラカバは、材質が柔軟であるため木材としての利用価値は低いそうでう。ただし、民芸品のほか、割り箸や楊枝、アイスクリームのスプーンや棒など、意外と身近なものに利用されているようです。同じカバノキ属のウダイカンバという種は、家具や建築の内装用として高級品とされ、中でも赤みの強い美しいものは「真樺(マカバ)」と呼ばれて珍重されています。また、虫歯予防の天然の甘味料として知られるキシリトールは、このシラカバ類の樹液を原料に作られているそうです。主にフィンランドで生産されています。
シラカバの樹皮にはベチュリンという抗菌効果のある物質が含まれており、倒木して材は腐っても樹皮は長く残るそうです。この物質は、抗菌効果の他、殺シロアリ効果(やヘルペスウィルスの増殖抑制効果)などがあることがわかっているということです。
白樺は、皇后美智子さまの「お印」です。
【主な用途と素材の処理方法】
■商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリアや各種クラフト用素材など。
■処理方法:自然落下したものを採取。水洗い、日陰干し。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による殺虫や殺菌処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。