自然の植物の恵み精油と蜜蝋、オーガニックモロッコ産最高級アルガンオイルのみで作った練香はお肌に優しく、貴方を癒します。
　クラリーセージは精油は、まるでお花のようなほのかな甘みと華やかさがあり清涼でスパイシーな香りがいたします。
　その精油には様々な優れた特性があり、多様な目的に使えるため、アロマテラピーでは頻繁に使用される素晴らしい精油の１つでございます。
　心を穏やかにする優れた働きがあり、緊張を癒やして、気持ちを楽にしてくれます。プレッシャーから精神的に緊張している時や、心配ごとで頭がいっぱいになっている時、混乱に陥ってしまった時などに使うと、心を深く鎮めて安らぎを与えてくれると言われております。
　また、気分が落ち込んでブルーになっているときや悲観的な感情に取り付かれてしまっているときにも、優しく心を温めて多幸福感を感じる手助けをしてくれます。
　催淫特性を持つ精油の一つでもあります。　
　特筆すべきことは、スクラレオールという成分を含んでいることです。スクラレオールは女性が体内で分泌する成分に構造をしていることから、主に女性的領域で特性を発揮するとされています。クラリーセージは、女性を力強く支えてくれる精油なのです。。。
　多年生のハーブで、うぶ毛の生えた葉は大きなハート型で、ややグレーがかった濃い緑色をしています。花の色は、白、紫、ピンクと多様で、葉の上に突き抜けるようにして、穂状花序に咲きます。精油は、この先端部分を開花時に摘み取って、水蒸気蒸留で抽出されます。
　その歴史は古く２０００年以上前から、ケルト人はクラリーセージのハーブに人を陶酔させる作用があることを知っており、宗教的儀式を行う時に飲むお茶をクラリーセージの葉から作っていました。クラリーセージは陶酔作用と同時に強く甘い芳香を持つため、17世紀のイギリスではビール醸造の原料となるホップに代用されていたのですよ。
　　クラリーセージの名前は「清浄な」「明るい」を意味するラテン語の「クラルス」（英語の「Clear」に相当します）に由来しています。学名のsclariaはギリシア語で固さを意味する「スケリア」という言葉に由来し、これはクラリーセージの花弁の先端が小さく固い点になっていることから来ています。 クラリーセージは、中世ヨーロッパでは、眼に対して用いるハーブとして扱われており、「クリアー・アイ」（Clear Eye)と呼ばれていました。
　オーガニック・ロシア産の素晴らしい放香を放っております一般では購入することのできないクラリセージを贅沢に使用しております。
　アクセントにミュゲ（すずらん）のフレグランスオイルを数滴加えております。ミュゲの純粋な精油は毒性がございますため、安全なフレグランスオイルを加えクラリセージの香りをさらに清々しいまるで咲きたてのお花のように仕上げました。。
香りの物語
　フローラルな甘さによりイメージはお花畑に旅たちます。。そしてお花を摘むとそのお花全体からハーバルな葉の香りに心は奪われます。深呼吸すると日常の疲れやネガティブな思いを忘れ心から自然の香りに身をゆだねます。疲れていた心が甘すぎないスパイシーな香りに背中をおされたように一歩を踏み出す勇気が湧いて来るようです。そんな力強い自分自身を感じながら物語は終わります。
　甘さの中にスパイシーな香りが効いた個性的な香りです。。官能的でありながら爽やかな年齢を問わない洗練された香りに仕上げております。
★全てオーガニックでございます。
■内容量5g