日本の布の手提げ|会津木綿|桃×青
PINTで取り扱いする新シリーズライン、tesage。
(生地の紹介は、tesageの共通紹介文の後にあります。)
DADACAFEのときからご一緒している、たむらはるみさんの企画製作による「日本の布をたのしむ」手提げのバッグ。長らく構想を温められていて、この度PINTから初めてご紹介することになりました。
きっかけは、たむらさんが自分用に縫って使っていた布の手提げバッグ。ちょっと出かけるときに財布や携帯など入れて使っていたところ、私も含めたくさんの方から好評だった人気ものです。
「tesage」という名前にも表れていますが、いかにもものを運ぶカバン、バッグという感じではなく、もっと気軽に、ちょっとそこまでという感じ。ものを入れて持つと、風呂敷や布で包んだ、もしくはあずま袋のような見た目に。でも形はトートバッグなので、自然に持てて、和っぽくなりすぎずに洋服にも合います。
テーマは、「日本の布をたのしむ」。着物に使われていた着尺生地(40cm弱の狭幅生地)は、昔ながらの織機で織られていることと、日本らしい素材使いのため、産地は様々ですが独特の風合いと魅力があります。ただ、どうしても製品が和テイストによりすぎたり、価格がとても高くなったりと、なかなか普段使いするには遠く思えてしまうことが多いです。
この手提げは、こうした着尺生地を使ったパターンとサイズにして、今の普段の暮らしの中で使いたいように作ったバッグです。織り機の特徴から、だんだんと風合いが増してくるので、使うほどに育つ楽しみも。
webに先駆け、阪急うめだ本店でリリースしましたが、女性、プレゼント用の人気が高かったです。予想外だったのは、お洒落なご年配の男性にも選んでいただけたこと。とても気に入ってくださり、向かいのお店で買ったものを、そのままこの手提げに入れておかえりになられました。すごく粋でかっこよかったです。女性だけでなく、男性にも是非使っていただきたいです。
tesage一覧ページ
https://www.creema.jp/c/pint/item/onsale?category_id=20
【会津木綿】
こちらの生地は、会津木綿のコットン100%生地。
福島県会津若松市を産地とし、古くから野良着などとして広く着用されていたと言われています。織りのときに、経糸を小麦澱粉の液に浸け糊付けするため、糸の節が生地の中に空気の層を作り、厚みがありふっくらとした生地感が特徴。東北らしい、力強い道具感がありつつ、ほっこりした温かみを感じる質感です。
洗濯にも強く、コットンの中でも育てがいのありそうな会津木綿。たくさん使って、柔らかく育つ風合いを楽しんでいただきたいです。
裏地は、ライトグレーの無地生地を使っています。袋縫で仕上げており、裏面でも使えます。
▼3、4枚目写真
同型別柄ですが、素材は同じコットン100%(番手も同程度)、内布も共通ですので、生地感の参考にご覧ください。
▼5-7枚目写真
同型の近江上布麻布シリーズ。コットンよりもリネンのほうが薄いです。持った時の参考にご覧ください。
【素材】コットン100%
【サイズ】
幅32 × 縦35cm
(平置きで計測)
マチなし
【仕様】
ポケットなし
内布:ライトグレーのコットン100%生地
(生地の紹介は、tesageの共通紹介文の後にあります。)
DADACAFEのときからご一緒している、たむらはるみさんの企画製作による「日本の布をたのしむ」手提げのバッグ。長らく構想を温められていて、この度PINTから初めてご紹介することになりました。
きっかけは、たむらさんが自分用に縫って使っていた布の手提げバッグ。ちょっと出かけるときに財布や携帯など入れて使っていたところ、私も含めたくさんの方から好評だった人気ものです。
「tesage」という名前にも表れていますが、いかにもものを運ぶカバン、バッグという感じではなく、もっと気軽に、ちょっとそこまでという感じ。ものを入れて持つと、風呂敷や布で包んだ、もしくはあずま袋のような見た目に。でも形はトートバッグなので、自然に持てて、和っぽくなりすぎずに洋服にも合います。
テーマは、「日本の布をたのしむ」。着物に使われていた着尺生地(40cm弱の狭幅生地)は、昔ながらの織機で織られていることと、日本らしい素材使いのため、産地は様々ですが独特の風合いと魅力があります。ただ、どうしても製品が和テイストによりすぎたり、価格がとても高くなったりと、なかなか普段使いするには遠く思えてしまうことが多いです。
この手提げは、こうした着尺生地を使ったパターンとサイズにして、今の普段の暮らしの中で使いたいように作ったバッグです。織り機の特徴から、だんだんと風合いが増してくるので、使うほどに育つ楽しみも。
webに先駆け、阪急うめだ本店でリリースしましたが、女性、プレゼント用の人気が高かったです。予想外だったのは、お洒落なご年配の男性にも選んでいただけたこと。とても気に入ってくださり、向かいのお店で買ったものを、そのままこの手提げに入れておかえりになられました。すごく粋でかっこよかったです。女性だけでなく、男性にも是非使っていただきたいです。
tesage一覧ページ
https://www.creema.jp/c/pint/item/onsale?category_id=20
【会津木綿】
こちらの生地は、会津木綿のコットン100%生地。
福島県会津若松市を産地とし、古くから野良着などとして広く着用されていたと言われています。織りのときに、経糸を小麦澱粉の液に浸け糊付けするため、糸の節が生地の中に空気の層を作り、厚みがありふっくらとした生地感が特徴。東北らしい、力強い道具感がありつつ、ほっこりした温かみを感じる質感です。
洗濯にも強く、コットンの中でも育てがいのありそうな会津木綿。たくさん使って、柔らかく育つ風合いを楽しんでいただきたいです。
裏地は、ライトグレーの無地生地を使っています。袋縫で仕上げており、裏面でも使えます。
▼3、4枚目写真
同型別柄ですが、素材は同じコットン100%(番手も同程度)、内布も共通ですので、生地感の参考にご覧ください。
▼5-7枚目写真
同型の近江上布麻布シリーズ。コットンよりもリネンのほうが薄いです。持った時の参考にご覧ください。
【素材】コットン100%
【サイズ】
幅32 × 縦35cm
(平置きで計測)
マチなし
【仕様】
ポケットなし
内布:ライトグレーのコットン100%生地
展示
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