伊藤若冲 群鶏図風 和小物入れ/数寄屋袋(芝翫茶色)
若冲の群鶏図風の柄の、数寄屋袋です。
弓道のかけ袋としても使用できます。
鳥モチーフは「自由」や「飛躍」を象徴するラッキーモチーフです。
鳥の羽も「飛躍」や「上昇」を表し、才能を高めてくれるとされるラッキーモチーフです。
鶏の話が出てくる有名な記述では、司馬遷によって編纂された中国史上初の歴史書「史記」の「蘇秦伝」より。
太史公(司馬遷)が記(蘇秦列伝)に、「寧為鶏口無為牛後」・・・「寧ろ、鶏口と為るも牛後と為る勿れ」と説きました。
秦に屈して「牛の尻尾のように生きるよりも、小とは言え、鶏の頭(カシラ)になるべきである。」と、侵略に怯える韓国の宣恵王を説得する際に例えとして語った言葉です。
鶏柄の布は、綿100%の帆布でとても丈夫です。
渋みのある赤茶色の布は、日本製の麻布で麻100%を使用しています
この渋みのある赤茶色は、日本の色名では「芝翫茶色(しかんちゃいろ)」と言われています。
江戸後期の大阪の花形役者、三代目 中村歌右衛門 が好んだ色として当時大流行しました。
色名の由来は、歌右衛門の俳名「芝翫 しかん」から、「芝翫好みの茶」からきています。
江戸時代の染色技法の指南書『手鑑模様節用 てかがみもようせつよう』に、「芝翫茶」は『栗梅 くりうめ』と『遠州茶 えんしゅうちゃ』の中間の色として紹介されています。
(素材)
表:綿100% 帆布
裏:国産麻100%
(サイズ)
縦:26cm
横:30cm
紐:90cm
「かけ」は参考です。商品に含まれません。
弓道のかけ袋としても使用できます。
鳥モチーフは「自由」や「飛躍」を象徴するラッキーモチーフです。
鳥の羽も「飛躍」や「上昇」を表し、才能を高めてくれるとされるラッキーモチーフです。
鶏の話が出てくる有名な記述では、司馬遷によって編纂された中国史上初の歴史書「史記」の「蘇秦伝」より。
太史公(司馬遷)が記(蘇秦列伝)に、「寧為鶏口無為牛後」・・・「寧ろ、鶏口と為るも牛後と為る勿れ」と説きました。
秦に屈して「牛の尻尾のように生きるよりも、小とは言え、鶏の頭(カシラ)になるべきである。」と、侵略に怯える韓国の宣恵王を説得する際に例えとして語った言葉です。
鶏柄の布は、綿100%の帆布でとても丈夫です。
渋みのある赤茶色の布は、日本製の麻布で麻100%を使用しています
この渋みのある赤茶色は、日本の色名では「芝翫茶色(しかんちゃいろ)」と言われています。
江戸後期の大阪の花形役者、三代目 中村歌右衛門 が好んだ色として当時大流行しました。
色名の由来は、歌右衛門の俳名「芝翫 しかん」から、「芝翫好みの茶」からきています。
江戸時代の染色技法の指南書『手鑑模様節用 てかがみもようせつよう』に、「芝翫茶」は『栗梅 くりうめ』と『遠州茶 えんしゅうちゃ』の中間の色として紹介されています。
(素材)
表:綿100% 帆布
裏:国産麻100%
(サイズ)
縦:26cm
横:30cm
紐:90cm
「かけ」は参考です。商品に含まれません。
展示
2
とても素敵なピンバッチが届きました。プレゼントするのが楽しみです。
ありがとうございました!