『環桜』 革袋 海松色(みるいろ) M2プラス
『秋冬ハンドメイド2018』
tamasakuの作品をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
tamasakuの革袋は多機能で便利な”かばん”ではありません。
革本来の素材感を楽しんでいただく為、あえて裏地を張ったり、縁どりをしないで、ナチュラルな雰囲気を大切にした”革の袋”です。
革袋にはポケットも仕切りも付けておりません。ざっくり物を入れる’袋”とお考えください。使い古してクタクタになっても”味わいがあって素適な袋”になればと思い、潔ぎよく仕立てております。
素材を生かし手を加えすぎない作り方がtamasaku流。
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装飾のないシンプルな"kawa fukuro"
肘掛けと手提げ、そして肩に”ちょい掛け”もできる革袋です。
持ち手は、肘掛けされる方はそのまま幅広で☆
手提げされる方はくしゃっとラフに握って持つといい雰囲気。
M2サイズよりも少しだけ高さをプラス。
A4のファイルが入るサイズなので、なかなかの収納力があります。
こちらの革は、原皮をじっくりと約一ヶ月半かけてシブ槽につけて鞣されたタンニン鞣し革で、染料のみで着色していますので、自然な風合いが残る仕上げとなっております。
自然な皺が味わい深い印象。表面は手で触れると、皺の凹凸がが感じられます。
ほどよい厚みで、とても柔らかく軽いので、手に取っていただくと驚かれると思います。
お色は海松色(みるいろ)です。海松とは海藻の一種で、暗い灰みの黄緑色。特に江戸時代に愛好されたお色です。
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素材 牛革(100%植物性タンニン鞣し革)
色 海松色(みるいろ)
size w40cm(底部32cm)× h27cm マチ10.5cm 持手34cm
製法 手縫い(蠟引き麻糸)
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tamasakuの手仕事について詳しくは、ブログにいろいろと記事にしておりますので、ぜひ一度ご覧くださいませ☆
京都革袋製作所~tamasaku+a.k.aのモノ作り日記~
https://blogs.yahoo.co.jp/tamasaku2012/40029962.html
tamasakuの革袋作りには、一貫した理念があります。
革本来の素材感を純粋に楽しんでいただく、そして丈夫で長持ちするものをつくることです。縫い合わせ部分を最小限にしたデザインにすることで製作工程を短縮、製作コストを圧縮し、その分良い革(素材)を大胆に型取りすることができます。縫い合わせ部分が少ないほど糸切れのリスクが減り、結果長持ちします。それに修理もしやすい。個性のないものになるのでは・・・・と思いますが、こんなシンプルな革の袋をあまり見かけませんので、逆に新鮮で飽きることなくお使いいただけるのではと考えています。
日常にさりげなく寄り添う袋になりますように。
tamasakuの作品をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
tamasakuの革袋は多機能で便利な”かばん”ではありません。
革本来の素材感を楽しんでいただく為、あえて裏地を張ったり、縁どりをしないで、ナチュラルな雰囲気を大切にした”革の袋”です。
革袋にはポケットも仕切りも付けておりません。ざっくり物を入れる’袋”とお考えください。使い古してクタクタになっても”味わいがあって素適な袋”になればと思い、潔ぎよく仕立てております。
素材を生かし手を加えすぎない作り方がtamasaku流。
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装飾のないシンプルな"kawa fukuro"
肘掛けと手提げ、そして肩に”ちょい掛け”もできる革袋です。
持ち手は、肘掛けされる方はそのまま幅広で☆
手提げされる方はくしゃっとラフに握って持つといい雰囲気。
M2サイズよりも少しだけ高さをプラス。
A4のファイルが入るサイズなので、なかなかの収納力があります。
こちらの革は、原皮をじっくりと約一ヶ月半かけてシブ槽につけて鞣されたタンニン鞣し革で、染料のみで着色していますので、自然な風合いが残る仕上げとなっております。
自然な皺が味わい深い印象。表面は手で触れると、皺の凹凸がが感じられます。
ほどよい厚みで、とても柔らかく軽いので、手に取っていただくと驚かれると思います。
お色は海松色(みるいろ)です。海松とは海藻の一種で、暗い灰みの黄緑色。特に江戸時代に愛好されたお色です。
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素材 牛革(100%植物性タンニン鞣し革)
色 海松色(みるいろ)
size w40cm(底部32cm)× h27cm マチ10.5cm 持手34cm
製法 手縫い(蠟引き麻糸)
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tamasakuの手仕事について詳しくは、ブログにいろいろと記事にしておりますので、ぜひ一度ご覧くださいませ☆
京都革袋製作所~tamasaku+a.k.aのモノ作り日記~
https://blogs.yahoo.co.jp/tamasaku2012/40029962.html
tamasakuの革袋作りには、一貫した理念があります。
革本来の素材感を純粋に楽しんでいただく、そして丈夫で長持ちするものをつくることです。縫い合わせ部分を最小限にしたデザインにすることで製作工程を短縮、製作コストを圧縮し、その分良い革(素材)を大胆に型取りすることができます。縫い合わせ部分が少ないほど糸切れのリスクが減り、結果長持ちします。それに修理もしやすい。個性のないものになるのでは・・・・と思いますが、こんなシンプルな革の袋をあまり見かけませんので、逆に新鮮で飽きることなくお使いいただけるのではと考えています。
日常にさりげなく寄り添う袋になりますように。
展示
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淡水パールの絶妙な配置のバランスもステキです!
革花ブローチは、毎日欠かせないものとなっていますので、一度に増えてオシャレがまた一段と楽しみになります♡
ご丁寧なお手紙もいつもありがとうございます。