猫夫婦不思議工房のポストカード 8枚セット〈送料無料〉
猫夫婦の不思議工房のポストカード8枚セットです。
猫の夫婦の不可思議で効率の悪い、ほのぼのとした工房のイラストカードです。
ブリキの靴屋
〈履き心地の悪いブリキの靴〉
森の奥から何人か、お客がやってきます。どんなサイズも作ってくれるので、お客は喜んで注文します。しかし、このブリキの靴がとても履き心地が悪いことを知っています。いかんせんブリキ製ですから。しかし猫のあるじは丹精込めて、一足一足作り続けます。それに対して不満を言うお客は一人もいません。不可思議なブリキの靴屋は三日月の晩に開かれます。
古いミシンの工房
〈できあがらない深夜の縫製作業〉
猫の女房はメジャーで何かを測ろうとしていますが、メジャーが勝手に動くのでとても苦労しています。
片や、猫のあるじは古いミシンで延々とステッチを縫い続けています。
先の見えない縫製作業。いったいいつまで続くのか。製品はいつ完成するのか。猫夫婦の工房はたいへん効率の悪い工房です。
リース作り
〈扇風機のアトリエ〉
猫の女房は集めた材料をたくさんの扇風機で、ていねいに乾かし、リースを作ります。女房がかき回してるのはなんでしょう。そんなことをすると、材料の形が壊れてしまうんじゃ。でもこの工程は女房にとってはいちばん大事な作業なんです。
ブリキ工場
〈不可思議なオートメーション〉
猫あるじのブリキ工場はたいへん効率の悪い工場です。ここで、毎日仕事をしますが、とても時間が掛かります。でもあるじはこの工場が大好きで、一日の大半をここで過ごします。あるじの不可思議な工程を経て四角いブリキの小物入れが出来上がります。あるじはそれを大きな袋にいれ、何個出来たか確かめます。その時があるじの至福の時間です。
時計工場
〈くるった文字盤〉
ここで出来上がった時計は、どれも正確に時を刻むものはありません。そのため、彼らは今の時間を知ることができません。部品は正確に組み立てているはずですが、なぜでしょう。誰かが訪ねてきて始めて手をとめることになるのです。それがいつなのか、誰にもわかりません。
リース作り
〈ブナの森へ〉
猫の女房はブナの木の森にやってきました。女房はこの森がお気に入りです。ひまをみつけてはかごを持って出かけます。立ち枯れた花や、つるをかごにいっぱい集めます。
うさぎの粉屋
〈終わらない粉の作業〉
そこの粉は黄色く輝いて、猫の女房はたいへん気に入っています。買いに来たときは必ず少し手伝って帰ります。うさぎの粉屋はこれまた不思議な工房です。女房は粉をすくおうとしますが、網のタモでは、すくえそうにありません。いったいいつまでかかるのか。効率の悪い粉屋は夜が明けるまで続きます。
うさぎの粉屋
〈月明かりの窓口〉
猫の女房はうさぎの粉屋へ粉を買いに行きます。その粉屋は以前、猫夫婦が助けたことのある三日月うさぎの粉屋です。今はりっぱな満月うさぎになり、
月に一度、三日月の晩に粉屋を開きます。
猫の夫婦の不可思議で効率の悪い、ほのぼのとした工房のイラストカードです。
ブリキの靴屋
〈履き心地の悪いブリキの靴〉
森の奥から何人か、お客がやってきます。どんなサイズも作ってくれるので、お客は喜んで注文します。しかし、このブリキの靴がとても履き心地が悪いことを知っています。いかんせんブリキ製ですから。しかし猫のあるじは丹精込めて、一足一足作り続けます。それに対して不満を言うお客は一人もいません。不可思議なブリキの靴屋は三日月の晩に開かれます。
古いミシンの工房
〈できあがらない深夜の縫製作業〉
猫の女房はメジャーで何かを測ろうとしていますが、メジャーが勝手に動くのでとても苦労しています。
片や、猫のあるじは古いミシンで延々とステッチを縫い続けています。
先の見えない縫製作業。いったいいつまで続くのか。製品はいつ完成するのか。猫夫婦の工房はたいへん効率の悪い工房です。
リース作り
〈扇風機のアトリエ〉
猫の女房は集めた材料をたくさんの扇風機で、ていねいに乾かし、リースを作ります。女房がかき回してるのはなんでしょう。そんなことをすると、材料の形が壊れてしまうんじゃ。でもこの工程は女房にとってはいちばん大事な作業なんです。
ブリキ工場
〈不可思議なオートメーション〉
猫あるじのブリキ工場はたいへん効率の悪い工場です。ここで、毎日仕事をしますが、とても時間が掛かります。でもあるじはこの工場が大好きで、一日の大半をここで過ごします。あるじの不可思議な工程を経て四角いブリキの小物入れが出来上がります。あるじはそれを大きな袋にいれ、何個出来たか確かめます。その時があるじの至福の時間です。
時計工場
〈くるった文字盤〉
ここで出来上がった時計は、どれも正確に時を刻むものはありません。そのため、彼らは今の時間を知ることができません。部品は正確に組み立てているはずですが、なぜでしょう。誰かが訪ねてきて始めて手をとめることになるのです。それがいつなのか、誰にもわかりません。
リース作り
〈ブナの森へ〉
猫の女房はブナの木の森にやってきました。女房はこの森がお気に入りです。ひまをみつけてはかごを持って出かけます。立ち枯れた花や、つるをかごにいっぱい集めます。
うさぎの粉屋
〈終わらない粉の作業〉
そこの粉は黄色く輝いて、猫の女房はたいへん気に入っています。買いに来たときは必ず少し手伝って帰ります。うさぎの粉屋はこれまた不思議な工房です。女房は粉をすくおうとしますが、網のタモでは、すくえそうにありません。いったいいつまでかかるのか。効率の悪い粉屋は夜が明けるまで続きます。
うさぎの粉屋
〈月明かりの窓口〉
猫の女房はうさぎの粉屋へ粉を買いに行きます。その粉屋は以前、猫夫婦が助けたことのある三日月うさぎの粉屋です。今はりっぱな満月うさぎになり、
月に一度、三日月の晩に粉屋を開きます。
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10人購入
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ギフトラッピング 不可 | オーダーメイド 可
物語性のあるイラストに、独特のテイスト。
ポストカードなのに絵本を読んだ後のような不思議な心地になりました*
友人に送りたい反面、自身でも全柄保持したくなる……とても魅力的なポストカードです。