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猫の手をモチーフに、桃色珊瑚からハンドメイドしたペンダント。肉球には黒蝶貝を使用しています。

高知の当工房で手作りしたアクセサリー。一つ一つが1点物。

●ご購入前にお読みください　宝石珊瑚の　ヒ・ス・フ　について
珊瑚は天然の生み出した宝石です。天然素材ならではの形や色の個体差、独自の特徴があります。

□「ヒ」と呼ばれる内包亀裂。天然クラックともいう。深海底から採取する際に水圧差で入ったヒビ。

□「ス」と呼ばれる空洞。珊瑚の成長中にフジツボなどが取り込まれ、そこが空洞になったもの。

□「フ」斑とも呼ばれる中心の白い部分。白い筋は成長点。日本産の赤珊瑚や桃色珊瑚の証。
※大きな枝からカットした物や、中心を外してカットした物には白いフは見えません。

■仕様
トップのサイズ：　縦約13.5mm　横約12.2mm　厚み約5.8mm
総重量：　約3.4g
素材：　桃色珊瑚（猫の手）　／　黒蝶貝（肉球）　／　9ピン　SV925
チェーン：　SV925 あずきチェーン　長さ約44cm
自社内製造加工販売をしていますので、使用素材（珊瑚や宝飾用貝等）に関しては、職人が吟味して原材料の仕入れを行なっています。

●桃色珊瑚(モモイロサンゴ)
3月の誕生石。
日本近海の広い範囲の水深300m～500m程度の海底に棲息しています。
中でも高知県沖（宿毛）で採取されるものが色、品質共に良いとされています。
宝石珊瑚の中で最も大きく成長し、目がつんでいて、彫刻細工によく用いられる素材です。
色は､ほのかなピンク色からオレンジ、朱色などまで幅広く、古くから貴重で美しい宝として人々に愛されてきた宝石です。

●黒蝶貝（クロチョウガイ）
世界的に人気のある大粒の南洋黒真珠の母貝として有名で、ブラック マザー オブ パールともいわれます。
黒色の中にピンク色や青色が神秘的に輝きます。高級工芸品や装飾品として使われております。

●SV925（スターリングシルバー925）
銀の含有率92.5%、割り金（製品強度を上げるための金属）7.5%の銀合金です。
宝飾品に多く利用されている金属の一つです。

★閲覧環境や照明の具合により実際とは色合いや素材感が異なる場合がございます。
★天然素材ですので、珊瑚の成長過程での内包物、深海から採取過程での内包傷等がある場合がございます。
★一点ずつの手作りの品であることをご理解の上お買い求め下さい。