【唐草】龍棲~りゅうのすみか シルバーリング【猛龍】たけきりゅう サイズ12~23号 彫金工房から 和彫 マリッジ
龍棲~りゅうのすみか 猛龍 たけきりゅう 【唐草】 12号~23号
【作品にまつわるエピソード】
深い渕の中に棲む龍は、時満ちて天に昇るという。アジアの民である我々は、おのれの心の奥底にある深い渕の中に、龍が棲んでいることを知っている
自らの魂の隠し場所に、その時が来て天に上る瞬間を待つ龍が棲んでいるのを知っている
~若いころ、青年海外協力隊員として、企業のグローバルマーケティング担当として、年間数十か国、飛び回っていていた頃、強く感じたその想い、自分の心に棲まう龍
そんな龍を、指輪の内側にそっと潜ませました。あなたの心の中にも棲んでいる龍を、身近に感じて頂けます
指輪の内側に、天に駆け昇るその瞬間の力をたくわえたパワフルな猛き龍が棲んでいます。
表面には、生命観と躍動感観満ち溢れた、日本の伝統文様、唐草文様を、一本一本手彫りで彫り込みました
SILVER925 幅約5.5mm 厚み約1.5mm ロジウムメッキを施してあります
*サイズは12号から23号の間でオーダーいただけますので、ご注文の際に、メッセージでサイズを教えてください
唐草とは
古くは古代ギリシアに端を発するアカンサス(忍冬文様)が、シルクロードを経て中国へ、そして古墳時代の日本へと伝わってきた装飾モチーフがこの唐草模様です
基線となるうねった曲線とそこから派生する葉、花、枝などによって構成されますが、あるときは龍と、またあるときは雲と、植物だけではなくあらゆるモチーフと組み合わされて表現されてきました
猛龍の伝統的唐草には、指輪の全面に荒らし鏨によるテクスチャーを施し、基線となる渦巻きと、そこから流れ出るような活き活きした植物の生命感を彫り込みました
龍棲の作品の中でも一番手のこんだ、いわばフラッグシップともいえる作品です
細身の慈龍リング、唐草模様 とペアでご注文いただくことも多いリングです
(写真8枚目、9枚目をご参照ください)
K18リング、シルバー925とK18コンビリング等も、制作いたしますので、ご相談ください
一般に「彫金」というと、彫るだけではなく、糸鋸で切ったり、バーナーで蝋付けしたり、貴金属製品や金属の工芸品をつくる技術全般をさすことが多いのですが、ここでは、文字通り、金属を彫る技術を、実際の龍棲の指輪の製作工程を通してご紹介します。
1)まずは、ミル打ち(両脇のぽちぽち)を打つための線を彫りますので、「ぶんまわし」という、コンパスのような道具で表面にけがきをします
2)毛彫り鏨でまっすぐ、四本の線を入れます
3)次に、唐草を彫る中央部を、荒らし鏨で荒らしてゆきます
4)唐草の下書きは鉛筆で入れ、片切り鏨で唐草を彫ってゆきます
5)片切り鏨や毛彫り鏨を適材適所に使用して、彫り進めます
6)最後はミル鏨で両脇にミル打ちをします
龍棲の作品は、千葉県館山市の彫金工房「冨銀」で、一本一本、丹念に手彫りにより創り出されています
伝統の和彫りが施された指輪は、独特の輝きを放ちます
今では、あまり手法として取り入れる作家が少なくなった和彫り、手彫りの世界を、ぜひご堪能ください
龍棲の作品は、社団法人日本デザイン保護協会寄託番号200400044によるデザイン保護がなされています
【作品にまつわるエピソード】
深い渕の中に棲む龍は、時満ちて天に昇るという。アジアの民である我々は、おのれの心の奥底にある深い渕の中に、龍が棲んでいることを知っている
自らの魂の隠し場所に、その時が来て天に上る瞬間を待つ龍が棲んでいるのを知っている
~若いころ、青年海外協力隊員として、企業のグローバルマーケティング担当として、年間数十か国、飛び回っていていた頃、強く感じたその想い、自分の心に棲まう龍
そんな龍を、指輪の内側にそっと潜ませました。あなたの心の中にも棲んでいる龍を、身近に感じて頂けます
指輪の内側に、天に駆け昇るその瞬間の力をたくわえたパワフルな猛き龍が棲んでいます。
表面には、生命観と躍動感観満ち溢れた、日本の伝統文様、唐草文様を、一本一本手彫りで彫り込みました
SILVER925 幅約5.5mm 厚み約1.5mm ロジウムメッキを施してあります
*サイズは12号から23号の間でオーダーいただけますので、ご注文の際に、メッセージでサイズを教えてください
唐草とは
古くは古代ギリシアに端を発するアカンサス(忍冬文様)が、シルクロードを経て中国へ、そして古墳時代の日本へと伝わってきた装飾モチーフがこの唐草模様です
基線となるうねった曲線とそこから派生する葉、花、枝などによって構成されますが、あるときは龍と、またあるときは雲と、植物だけではなくあらゆるモチーフと組み合わされて表現されてきました
猛龍の伝統的唐草には、指輪の全面に荒らし鏨によるテクスチャーを施し、基線となる渦巻きと、そこから流れ出るような活き活きした植物の生命感を彫り込みました
龍棲の作品の中でも一番手のこんだ、いわばフラッグシップともいえる作品です
細身の慈龍リング、唐草模様 とペアでご注文いただくことも多いリングです
(写真8枚目、9枚目をご参照ください)
K18リング、シルバー925とK18コンビリング等も、制作いたしますので、ご相談ください
一般に「彫金」というと、彫るだけではなく、糸鋸で切ったり、バーナーで蝋付けしたり、貴金属製品や金属の工芸品をつくる技術全般をさすことが多いのですが、ここでは、文字通り、金属を彫る技術を、実際の龍棲の指輪の製作工程を通してご紹介します。
1)まずは、ミル打ち(両脇のぽちぽち)を打つための線を彫りますので、「ぶんまわし」という、コンパスのような道具で表面にけがきをします
2)毛彫り鏨でまっすぐ、四本の線を入れます
3)次に、唐草を彫る中央部を、荒らし鏨で荒らしてゆきます
4)唐草の下書きは鉛筆で入れ、片切り鏨で唐草を彫ってゆきます
5)片切り鏨や毛彫り鏨を適材適所に使用して、彫り進めます
6)最後はミル鏨で両脇にミル打ちをします
龍棲の作品は、千葉県館山市の彫金工房「冨銀」で、一本一本、丹念に手彫りにより創り出されています
伝統の和彫りが施された指輪は、独特の輝きを放ちます
今では、あまり手法として取り入れる作家が少なくなった和彫り、手彫りの世界を、ぜひご堪能ください
龍棲の作品は、社団法人日本デザイン保護協会寄託番号200400044によるデザイン保護がなされています
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