塩分控め はちみつリンゴ酢梅
■内容量
1個 500g
■原材料名
紀州南高梅、漬け原材料(食塩、還元水あめ、醸造酢、たん白加水分解物)、
はちみつ、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)、酒精、ビタミンB1、
リンゴ酢
■アレルギー表示対象品目
りんご
■賞味期限
製造後4ケ月
■保存方法
冷暗所に保管してください。
■おもな原産地
和歌山県
「梅はその日の難のがれ」
朝、出掛ける前に梅干を食べると、
その日は災難をまぬがれるという説があります。
昔、旅人が、その土地特有の熱病や風土病にかからない
ように、梅干を「薬」として携帯していたからです。
梅に殺菌効果があることは、学問的にも認められ、
多くの人が体験しています。 今でも旅館などで、
朝食に梅干が出されるのは、この説が生きているためです。
このように、梅干しは良いと思っていても、どうしても苦手だなあ~。
あの酸っぱさが、どうしても苦手だなあ~と思っておられる方、
おられませんか?
私は、思っていました。
梅農家に嫁ぐまでは、梅干しが苦手で、ほとんど食べていませんでした。
梅エキスは、常に家にありましたので、お腹が痛くなった時ぐらいに
しか梅に関わることがありませんでした。
でも、梅農家に嫁ぎでからは、毎日梅と顔を合わすようになり、
梅が苦手な方にも食べられる梅はないのかな?と思うようになり、
ひたすら作ってみました。
まずは、なぜ苦手かな?と考えると、あの酸っぱさです。
甘いものだと食べれるのでは?と思い、甘さを出すのは、
糖分ですが、お砂糖はあまり使いたくないし......。
塩分は、水にもこだわって、ある水に漬けて塩分を落としました。
甘さをはちみつで作ってみたのですが、梅のエキスが出てしまって
しわしわの梅になってしまって.....。
見た目にもこだわっていましたので納得がいかなくて.....。
そんな時、リンゴ酢でも甘みが出ることがわかり、ハチミツ、リンゴ酢で
作ってみたのですが、リンゴ酢を入れることにより、発酵してしまって
カビが出たりと、いろんなことを試してみました。
試している内に発行するリンゴ酢には、アルコールが入っていたり、
他に何かが入っているからだとわかりました。
でも、リンゴ酢で甘みが出るのは間違いないとわかっていたので、
リンゴ酢を探しまわりました。
そんな時、求めていたはちみつリンゴ酢と出会い、梅干しが苦手な
方でも、食べられる梅が出来上がりました。
今回も美味しい梅干しありがとうございます。
また楽しみにいただきます。
またよろしくお願いいたします。