受注生産「cobato」ブラック レディースでは珍しい、クロムエクセルを使ったスニーカー感覚の革靴。
ハトが豆鉄砲をくらったらこんな表情だろうと製作しました。
形は真ん丸で、女性らしく内羽根式となっております。
とにかくかわいらしく、パンツと合わせるとボーイッシュな雰囲気を醸し出します。
スポンジソールを使用しているため、クッション性が高く、歩きやすいです。
ソールがすり減りましたら、ソールを交換することができます。
ベルトも変更することができます。
製法 ステッチダウン
Size レディースS(21.5㎝前後) M(22.5㎝前後) L(23.5㎝前後) 2L(24.5㎝前後) メンズS(25㎝前後) M(26㎝前後) L(27㎝前後) 2L(28㎝前後)
クロムエクセル ホーウィン社
革靴好きの人でこの革の存在を知らない人はいないと言われるほど、有名な革です。
現在では、財布やバッグ等、革小物でもよくみかけるようになりましたが、元々は、ブーツを作るために作られた革です。
2.3mm前後の厚みであるにもかかわらず、柔らかく、足なじみの早さは、おどろくほどで、ほんの少しきついなというサイズであれば一日ほどで馴染みます。
オイルたっぷりという表現の革をよく見かけますが、そういった革の数倍オイリーな革です。革の中でオイルが移動するプルアップ加工は、つまんだり、揉んだりすることで、色の濃淡が変わり、何とも言えない表情を見せます。
100年以上変わらぬ伝統手法で鞣すタンナーのこだわりは、作り手の作りやすさや、商品としてお客様を楽しませたり、使いやすさを考えたりするところにある、と感じざるを得ません
「今日はこんな表情できましたか、明日はどんな表情を見せますかね。」と日々作り手も楽しみながら、この大事に作られた革を丁寧に扱っております。
少々ナイーブなお話をさせてください。
天然皮革ですので、傷は付き物です。
日本では、避けられがちな傷跡ですが、イタリアの20万円する靴には、爪先に焼き印の跡が、思いっきり入っていて、堂々とした表情を見せています。
日本人の私は、正直言って驚きました。
傷が入っているのは、不良品という感覚があったからです。
日本人の美しいモノづくりの信念も大事にしたいと思うと同時に、イタリア人の革を残さず使うという感覚も取り入れたいとその時思いました。
中々皆さまの目に触れる事がないと思いますが、半裁(牛の半分)で届いた革は、迫力があり、様々な傷があり、未だにそこに生命があるかのような感覚を受けます。
「これは、転んだ時のかな、虫刺されだろうか、柵にでもぶつけたな。」
こんなことを想像するのは、職人あるあるなのですが、死して尚、私たちに恩恵を与えてくれる存在に畏敬の念を抱かずにいられません。
生き物が生きてきた証。その部分も大事に使いたいと考えております。その部分もデザインの一つとしてご理解ください。
形は真ん丸で、女性らしく内羽根式となっております。
とにかくかわいらしく、パンツと合わせるとボーイッシュな雰囲気を醸し出します。
スポンジソールを使用しているため、クッション性が高く、歩きやすいです。
ソールがすり減りましたら、ソールを交換することができます。
ベルトも変更することができます。
製法 ステッチダウン
Size レディースS(21.5㎝前後) M(22.5㎝前後) L(23.5㎝前後) 2L(24.5㎝前後) メンズS(25㎝前後) M(26㎝前後) L(27㎝前後) 2L(28㎝前後)
クロムエクセル ホーウィン社
革靴好きの人でこの革の存在を知らない人はいないと言われるほど、有名な革です。
現在では、財布やバッグ等、革小物でもよくみかけるようになりましたが、元々は、ブーツを作るために作られた革です。
2.3mm前後の厚みであるにもかかわらず、柔らかく、足なじみの早さは、おどろくほどで、ほんの少しきついなというサイズであれば一日ほどで馴染みます。
オイルたっぷりという表現の革をよく見かけますが、そういった革の数倍オイリーな革です。革の中でオイルが移動するプルアップ加工は、つまんだり、揉んだりすることで、色の濃淡が変わり、何とも言えない表情を見せます。
100年以上変わらぬ伝統手法で鞣すタンナーのこだわりは、作り手の作りやすさや、商品としてお客様を楽しませたり、使いやすさを考えたりするところにある、と感じざるを得ません
「今日はこんな表情できましたか、明日はどんな表情を見せますかね。」と日々作り手も楽しみながら、この大事に作られた革を丁寧に扱っております。
少々ナイーブなお話をさせてください。
天然皮革ですので、傷は付き物です。
日本では、避けられがちな傷跡ですが、イタリアの20万円する靴には、爪先に焼き印の跡が、思いっきり入っていて、堂々とした表情を見せています。
日本人の私は、正直言って驚きました。
傷が入っているのは、不良品という感覚があったからです。
日本人の美しいモノづくりの信念も大事にしたいと思うと同時に、イタリア人の革を残さず使うという感覚も取り入れたいとその時思いました。
中々皆さまの目に触れる事がないと思いますが、半裁(牛の半分)で届いた革は、迫力があり、様々な傷があり、未だにそこに生命があるかのような感覚を受けます。
「これは、転んだ時のかな、虫刺されだろうか、柵にでもぶつけたな。」
こんなことを想像するのは、職人あるあるなのですが、死して尚、私たちに恩恵を与えてくれる存在に畏敬の念を抱かずにいられません。
生き物が生きてきた証。その部分も大事に使いたいと考えております。その部分もデザインの一つとしてご理解ください。
展示
2人購入
64
思ったより早く出来上がりましたし、とっても可愛くて満足です。
配送先無理言ってすみませんでした。