流れるような水墨画のテーブル/柿(黒柿) ka_1808
●───── 家具の販売についてのお知らせ ─────●
先日、残念なことに家具の値下げ交渉をされる方がこられました。
私共は指物大工として何十年も作品を作っており、家具のプロフェッショナルであると自負しております。
悲しいですが色々と鑑みた結果、家具作品をすべて取り下げることといたしました。
お気に入りをくださった方々には大変申し訳ありません。
家具の詳細に関しましては、弊社ホームページをご覧いただければと思います。
https://samuel1979.wixsite.com/home
どうぞよろしくお願いいたします。
〇─────── 家具についての説明 ───────〇
柿の古木から稀に黒い模様が現れたものを「黒柿」と呼びます。
黒柿という名前の木があるわけではなく、柿の木を製材したときに稀に黒い模様が出ることがあり、それを「黒柿」と呼んでいます。なぜできるのか、というのは分かっていません。(諸説ありますが)
一般的に和木は洋木にくらべてかなり成長が遅いため、テーブルなどに使用できるような大きなものに育つために、かなりの年数を費やします。その中でも、特に稀に黒柿となるものがあるので、黒柿として一枚板で利用できるものは、ごくごく僅かです。
幻の木とも言われており、特にその墨汁のような模様が人を惹きつけるのでしょう。
おそらく、このレベルの黒柿は、今後日本国内でも滅多に出てこないと考えられます。それくらい貴重なものなのです。
写真で見るとかなりのインパクトがありますが、実際は少し鈍い、薄墨のような色合いです。黒い部分以外は白っぽく、あまり赤味がありませんので、しばらく眺めていると本当に水墨画のようです。
脚の形は、あまり家具にはない足元にかけて広がる形ですが、シンプルなデザインです。留め具に金具をつけておりますが、釘ではありません。
製作者(三代目)いわく「脚を取り外しできるようにボルトとナットで締め付ける形を取っている」そうです。また、釘ではないため根元がグズグズになるようなことはないそうです。
高さがあまりなく、また天板も厚くないためサイドテーブル仕様となっておりますが、これ一つで部屋のイメージがかなり変わるのではないでしょうか。
〇──────── 使用上の注意 ─────────〇
塗装にウレタン加工を行っておりますので、耐水、耐衝撃がございます。
ただし、急な加熱(エアコン直下の設置や、熱したやかんや鉄瓶等の設置)や、鋭い刃物等の使用、ハンマーなどの衝撃により、本体の木材に悪影響を及ぼし破損の原因となります。また、薬品(マニュキュアなど)で塗装が剥がれ落ちることがあります。
等々、ご注意くださいませ。
〇────────── 備考 ───────────〇
●サイズについては、作品の性質上完全に一致するものではなく、誤差が出てくるものですので、どうぞご了承ください。
●写真の色合いは実物と比べ、可能な限り再現しているつもりですが、光の種類(太陽光、室内灯など)で変化いたします。こちらも、ご了承くださいませ。
●イラストに関しましては完全フリーハンドで書いているため、縦横などのサイズは実際のサイズ割合と異なります。あくまでも参考程度としてください。なお、高さに関してのみ、モデルイラストと合わせております。
●発送前には、点検や磨き直し等をいたします。そのため、多少お時間をいただきます。
●再販につきましては、木材の性質上同じものがありませんので、お受けいたしかねます。
▧ カテゴリ:家具/机
▧ 樹種タグ:柿、カキ、黒柿、クロガキ、くろがき、Kaki Persimmon、Japanese persimmon、black Japanese persimmon
▧ 検索タグ:テーブル、サイドテーブル、棚、台、シェルフ、ラック、スタンド、黒、墨、墨汁、水墨画、墨絵、重厚感、和室、居間、日本家屋、和、ディスプレイ、ギャラリー、お店、無垢、ナチュラル、自然、銘木、高級、超高級、貴重、希少、珍しい、一枚板、木目、指物、職人技、クラフト、woodwork、craftwork、wooden、sashimono、cabinetwork
▧ 作品番号:日本の木樹のかたち ka_1808
・2018年4月「日本の木樹のかたち」展にて出展しておりました。
http://oka-artgallery.com/blog/1346/
▧ Creema:送料無料作品
先日、残念なことに家具の値下げ交渉をされる方がこられました。
私共は指物大工として何十年も作品を作っており、家具のプロフェッショナルであると自負しております。
悲しいですが色々と鑑みた結果、家具作品をすべて取り下げることといたしました。
お気に入りをくださった方々には大変申し訳ありません。
家具の詳細に関しましては、弊社ホームページをご覧いただければと思います。
https://samuel1979.wixsite.com/home
どうぞよろしくお願いいたします。
〇─────── 家具についての説明 ───────〇
柿の古木から稀に黒い模様が現れたものを「黒柿」と呼びます。
黒柿という名前の木があるわけではなく、柿の木を製材したときに稀に黒い模様が出ることがあり、それを「黒柿」と呼んでいます。なぜできるのか、というのは分かっていません。(諸説ありますが)
一般的に和木は洋木にくらべてかなり成長が遅いため、テーブルなどに使用できるような大きなものに育つために、かなりの年数を費やします。その中でも、特に稀に黒柿となるものがあるので、黒柿として一枚板で利用できるものは、ごくごく僅かです。
幻の木とも言われており、特にその墨汁のような模様が人を惹きつけるのでしょう。
おそらく、このレベルの黒柿は、今後日本国内でも滅多に出てこないと考えられます。それくらい貴重なものなのです。
写真で見るとかなりのインパクトがありますが、実際は少し鈍い、薄墨のような色合いです。黒い部分以外は白っぽく、あまり赤味がありませんので、しばらく眺めていると本当に水墨画のようです。
脚の形は、あまり家具にはない足元にかけて広がる形ですが、シンプルなデザインです。留め具に金具をつけておりますが、釘ではありません。
製作者(三代目)いわく「脚を取り外しできるようにボルトとナットで締め付ける形を取っている」そうです。また、釘ではないため根元がグズグズになるようなことはないそうです。
高さがあまりなく、また天板も厚くないためサイドテーブル仕様となっておりますが、これ一つで部屋のイメージがかなり変わるのではないでしょうか。
〇──────── 使用上の注意 ─────────〇
塗装にウレタン加工を行っておりますので、耐水、耐衝撃がございます。
ただし、急な加熱(エアコン直下の設置や、熱したやかんや鉄瓶等の設置)や、鋭い刃物等の使用、ハンマーなどの衝撃により、本体の木材に悪影響を及ぼし破損の原因となります。また、薬品(マニュキュアなど)で塗装が剥がれ落ちることがあります。
等々、ご注意くださいませ。
〇────────── 備考 ───────────〇
●サイズについては、作品の性質上完全に一致するものではなく、誤差が出てくるものですので、どうぞご了承ください。
●写真の色合いは実物と比べ、可能な限り再現しているつもりですが、光の種類(太陽光、室内灯など)で変化いたします。こちらも、ご了承くださいませ。
●イラストに関しましては完全フリーハンドで書いているため、縦横などのサイズは実際のサイズ割合と異なります。あくまでも参考程度としてください。なお、高さに関してのみ、モデルイラストと合わせております。
●発送前には、点検や磨き直し等をいたします。そのため、多少お時間をいただきます。
●再販につきましては、木材の性質上同じものがありませんので、お受けいたしかねます。
▧ カテゴリ:家具/机
▧ 樹種タグ:柿、カキ、黒柿、クロガキ、くろがき、Kaki Persimmon、Japanese persimmon、black Japanese persimmon
▧ 検索タグ:テーブル、サイドテーブル、棚、台、シェルフ、ラック、スタンド、黒、墨、墨汁、水墨画、墨絵、重厚感、和室、居間、日本家屋、和、ディスプレイ、ギャラリー、お店、無垢、ナチュラル、自然、銘木、高級、超高級、貴重、希少、珍しい、一枚板、木目、指物、職人技、クラフト、woodwork、craftwork、wooden、sashimono、cabinetwork
▧ 作品番号:日本の木樹のかたち ka_1808
・2018年4月「日本の木樹のかたち」展にて出展しておりました。
http://oka-artgallery.com/blog/1346/
▧ Creema:送料無料作品
展示
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おまけもたくさん入れていただき、ありがとうございました。
機会がありましたら、またお願いします。