ヨーロッパとアジアの分岐点トルコ。
昔から、ガラス細工のお守りがあります。
青い眼玉の形をしたお守りで、ナザールボンジュウといいます。
邪視や嫉妬からもたらされる悪い影響ををさけるお守りです。

青い眼をしたヨーロッパ諸国の人々と長い戦いを続けてきたオスマントルコ。
青い眼が厄を運んでくると言われるのは、この戦いのせいだという説もあります。

コバルト色が本来のナザールボンジュウの色ですが、こちらはもう少し明るい青のガラスビーズです。
ラピスラズリを思わせる青と金茶色の合成石（アゲート系）に、灰青色のジャスパーを組み合わせてみました。
かなりエキゾティックな仕上がりです。
青いナザールボンジュウと青系の合成石の組み合わせはかなり気に入ったのですが、ブレスレットだけではつまらない！
そこで、紺色の紐でつなげてチョーカーを作ってみました。

青は、一息ついた後の旅立ちの色。
疲れは充分に取れましたか？
このアクセサリーは、ポジティブなエネルギーを引き寄せるジャスパーと、ナザールボンジュウのと組み合わせで、新たな目標を与えてくれることでしょう。

●　カラスビーズ直径：約1.4mm・合成石（アゲート系）8㎜・ブルージャスパー8mm・6㎜・4㎜・金属パーツ（合金）使用　
●　ブレスの長さ（パーツ部除く）：約16.8cm（アジャスター付き）
　チョーカーの長さ（パーツ部除く）：約33.5cm（アジャスター付き）
（両者とも、ビーズが大きめなので太目に作ったつもりでしたが、ふつうサイスに出来上がっています。
　太目サイズをご希望の場合は、受注制作で対応可能です）
●　石は天然の物なので、写真と違う場合があります。
●　説明文付き

●『おみやげやCreema』参加作品