インドネシアのバティックでゆったりしたタックワンピースを作りました。
サイズ大きめをだぼっと着るのも涼しくておすすめです。

生地はジャワ島中部のチレボンで購入しました。
チレボンは別名バティックの聖地、その名の通り町の一角にバティックの工房とショップが軒を連ねた場所があり、そこへ行けばインドネシア中のバティックが手に入る、そんな町です。この生地はそのバティック街で見つけ、色違いで数種類を手に入れたもの。おそらくシルクスクリーンかと思われますが、光沢のある美しい布です。

斜め方向への柄はボタニカル、主に花が流れるように描かれています。涼し気な空色、アイスブルーと呼びたいようなブルーをベースにした配色は真夏にぴったりかと思います。
胸元のタックは多すぎず少なすぎずのバランスを吟味しました。多すぎても重いですから。袖付けもゆったりと、腕を上げても窮屈でない角度にしています。

単品でももちろん、重ね着もかわいいです。
透け感はなく、さらっとしていますがしっかりとした木綿です。

着丈　　98
バスト　116（脇下部分で）
コットン100%

※画像がどうしても黒っぽく写ってしまうのですが、最も近い色が3枚目の裾部分を撮った画像。
全体的にもう少し明るいグリーンをイメージしていただけると近いかと思います。

自店舗・オンラインサイト、また他のクラフトマーケットでも同じものを販売しています。売り切れの表示が間に合わないことがございますので、どうぞご了承ください。