さりげないレース模様の女王様ハンドバッグ/栓 ka_1920
●───── 家具の販売についてのお知らせ ─────●
先日、残念なことに家具の値下げ交渉をされる方がこられました。
私共は指物大工として何十年も作品を作っており、家具のプロフェッショナルであると自負しております。
悲しいですが色々と鑑みた結果、家具作品をすべて取り下げることといたしました。
お気に入りをくださった方々には大変申し訳ありません。
家具の詳細に関しましては、弊社ホームページをご覧いただければと思います。
https://samuel1979.wixsite.com/home
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
〇─────── 家具についての説明 ───────〇
表はシックな生成りのような木目ですが、裏にはレースのような木目が入っている、決して華美ではないですが、女王様のような格を持つハンドバッグです。
また、こちらは非常に高価ですが、これはこの作品が曲げ加工に寄るものではなく、削り出し加工によって製作されたためです。
熟練の指物大工である三代目が「麗しい曲線を出すのが非常に難しかったので、二度としたくはない」と言い切っていたので、相当にレベルの高い作品と言えるのではないでしょうか。
使用した木材は栓(せん)という木で、ハリギリ、センノキ等ともいわれています。樹木に詳しい方なら、テングウチワという名に馴染みがあるかもしれません。
こちらは家具やギター、変わったところでは賽銭箱などに使われており、肌目は粗いのですが光沢と年輪の木目が美しく、海外の木であるホワイトアッシュによく似ていると言われています。
そのためか海外でも人気の木材で、「sen」という名で輸出されているようです。
「さりげないレース模様」は、実は裏側にあります。
これは樹皮と材木部分の境目にある木目模様で、最初見たときに「レースのようだ」というところから、ハンドバッグにするという着想を得たようです。
ただ、先ほども述べさせていただいたように、一枚板を削り出し、レースの模様が一番美しく出るように、また女性らしいふっくらとしたラインを出すために、非常な根気が求められた作品のため、やや高価になっております。
しかしながら、2019年の展覧会では画廊のオーナーの一押し作品となり、非常に気に入っておられました。
また、当時小学6年生の孫(女子)が「かわいい!!」と手放さなかったという話もあり、年代を選ばず女性人気が高いようです。
ひと世代だけではなく、お婆さまから子供、孫と何代にもわたって使って頂ける、品格のある作品だと自負しております。
こちらも昔ながらの指物の技術を使用しているため、蝶番以外の金物は一切使用しておりません。また、着色も一切しておらず、無垢のままです。
〇──────── 使用上の注意 ─────────〇
透明な塗装加工を行っておりますので、防水性がございます。
ただし、急な加熱(エアコン直下の設置や、熱したやかんや鉄瓶等の設置)や、鋭い刃物等の使用、ハンマーなどの衝撃により、本体の木材に悪影響を及ぼし破損の原因となります。また、薬品(マニュキュアなど)で塗装が剥がれ落ちることがあります。
等々、ご注意くださいませ。
〇────────── 備考 ───────────〇
●サイズについては、後日改めてアップいたします。
●イラストおよび写真のモデル身長はおよそ150㎝です。
●写真の色合いは実物と比べ、可能な限り再現しているつもりですが、光の種類(太陽光、室内灯など)で変化いたします。こちらも、ご了承くださいませ。
●発送前には、点検や磨き直し等をいたします。そのため、多少お時間をいただきます。
●再販につきましては、木材の性質上同じものがありませんので、お受けいたしかねます。ですが、似たような材質や形などお申し付け頂きましたら、色々とこちらからも提案させて頂きますので、お気軽にご連絡ください。
▧ カテゴリ:家具小物/ハンドバッグ
▧ 樹種タグ:栓、セン、センノキ、ハリギリ、ヤマギリ 、ボウダラ、ツブ、Kalopanax septemlobus
▧ 検索タグ:ハンドバッグ、バッグ、ミニバッグ、ミニハンドバッグ、ポーチ、クラッチバッグ、小物入れ、木、細工、無垢、ナチュラル、自然、銘木、珍しい、希少、高級品、木目、指物、職人技、クラフト、bag、woodwork、craftwork、wooden、sashimono、cabinetwork
▧ シリーズ:世界の木樹のかたち ka_1920
・2019年4月「世界の木樹のかたち」展にて出展しておりました。
https://www.instagram.com/p/BwrSpysHzbi/
先日、残念なことに家具の値下げ交渉をされる方がこられました。
私共は指物大工として何十年も作品を作っており、家具のプロフェッショナルであると自負しております。
悲しいですが色々と鑑みた結果、家具作品をすべて取り下げることといたしました。
お気に入りをくださった方々には大変申し訳ありません。
家具の詳細に関しましては、弊社ホームページをご覧いただければと思います。
https://samuel1979.wixsite.com/home
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
〇─────── 家具についての説明 ───────〇
表はシックな生成りのような木目ですが、裏にはレースのような木目が入っている、決して華美ではないですが、女王様のような格を持つハンドバッグです。
また、こちらは非常に高価ですが、これはこの作品が曲げ加工に寄るものではなく、削り出し加工によって製作されたためです。
熟練の指物大工である三代目が「麗しい曲線を出すのが非常に難しかったので、二度としたくはない」と言い切っていたので、相当にレベルの高い作品と言えるのではないでしょうか。
使用した木材は栓(せん)という木で、ハリギリ、センノキ等ともいわれています。樹木に詳しい方なら、テングウチワという名に馴染みがあるかもしれません。
こちらは家具やギター、変わったところでは賽銭箱などに使われており、肌目は粗いのですが光沢と年輪の木目が美しく、海外の木であるホワイトアッシュによく似ていると言われています。
そのためか海外でも人気の木材で、「sen」という名で輸出されているようです。
「さりげないレース模様」は、実は裏側にあります。
これは樹皮と材木部分の境目にある木目模様で、最初見たときに「レースのようだ」というところから、ハンドバッグにするという着想を得たようです。
ただ、先ほども述べさせていただいたように、一枚板を削り出し、レースの模様が一番美しく出るように、また女性らしいふっくらとしたラインを出すために、非常な根気が求められた作品のため、やや高価になっております。
しかしながら、2019年の展覧会では画廊のオーナーの一押し作品となり、非常に気に入っておられました。
また、当時小学6年生の孫(女子)が「かわいい!!」と手放さなかったという話もあり、年代を選ばず女性人気が高いようです。
ひと世代だけではなく、お婆さまから子供、孫と何代にもわたって使って頂ける、品格のある作品だと自負しております。
こちらも昔ながらの指物の技術を使用しているため、蝶番以外の金物は一切使用しておりません。また、着色も一切しておらず、無垢のままです。
〇──────── 使用上の注意 ─────────〇
透明な塗装加工を行っておりますので、防水性がございます。
ただし、急な加熱(エアコン直下の設置や、熱したやかんや鉄瓶等の設置)や、鋭い刃物等の使用、ハンマーなどの衝撃により、本体の木材に悪影響を及ぼし破損の原因となります。また、薬品(マニュキュアなど)で塗装が剥がれ落ちることがあります。
等々、ご注意くださいませ。
〇────────── 備考 ───────────〇
●サイズについては、後日改めてアップいたします。
●イラストおよび写真のモデル身長はおよそ150㎝です。
●写真の色合いは実物と比べ、可能な限り再現しているつもりですが、光の種類(太陽光、室内灯など)で変化いたします。こちらも、ご了承くださいませ。
●発送前には、点検や磨き直し等をいたします。そのため、多少お時間をいただきます。
●再販につきましては、木材の性質上同じものがありませんので、お受けいたしかねます。ですが、似たような材質や形などお申し付け頂きましたら、色々とこちらからも提案させて頂きますので、お気軽にご連絡ください。
▧ カテゴリ:家具小物/ハンドバッグ
▧ 樹種タグ:栓、セン、センノキ、ハリギリ、ヤマギリ 、ボウダラ、ツブ、Kalopanax septemlobus
▧ 検索タグ:ハンドバッグ、バッグ、ミニバッグ、ミニハンドバッグ、ポーチ、クラッチバッグ、小物入れ、木、細工、無垢、ナチュラル、自然、銘木、珍しい、希少、高級品、木目、指物、職人技、クラフト、bag、woodwork、craftwork、wooden、sashimono、cabinetwork
▧ シリーズ:世界の木樹のかたち ka_1920
・2019年4月「世界の木樹のかたち」展にて出展しておりました。
https://www.instagram.com/p/BwrSpysHzbi/
展示
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おまけもたくさん入れていただき、ありがとうございました。
機会がありましたら、またお願いします。