ミナレス「合切手提げ」 巾着として、手提げとして。
明治時代に大流行した江戸袋物「合切袋」。
「一切合切」何でも入れられる事からこう名付けられたという説もある、日本ならではのこの袋物は、現代では巾着としてお使い頂いているシーンを良く目にします。
巾着としてだけでなく、手提げとしても使えるようにしてはどうだろうか?そう考えて作り上げた商品が、この「ミナレス合切袋シリーズ」です。
巾着としても、手提げとしても、2wayでお使い頂けるフォルムは、浴衣姿、着物姿のみならず、洋服にもお使い頂けるスタイル。お出掛けのお供としてのみならず、バッグインバッグとしてもお使い頂いています。
私が手掛ける合切手提げは、表面に一切の縫い目が出ない「縫い返し」仕立てで仕上げているのが最大の特徴です。
裏地と表地を一緒に縫い上げるこの縫製方法は、伝統的な縫製方法で、裏地が外側に飛び出してしまう事も一切ありません。
また、紐通しの部材「コキ」を袋物に取り付ける際に、接着剤ではなく、打ち込んだ釘の余分な部分を切り取り、先端部分を叩く事で固定する「からくる」製法を取っており、これは大変手間が掛かるものの、代々受け継がれて来た製法となります。
こう言った面にもご注目頂きつつ、「江戸袋物」を日常のシーンでお楽しみ頂けますと幸いです。
サイズ 横26㎝×縦32㎝
表地 カラフルな北欧調柄ポリエステル製インテリア素材。
裏地 ナイロン製バッグ用裏地(ライムグリーン)
内ポケット1つ
紐 レーヨン製江戸打ち紐(明るいベージュ)
コキ 小さめ、プラスチック製(ベージュ)
「一切合切」何でも入れられる事からこう名付けられたという説もある、日本ならではのこの袋物は、現代では巾着としてお使い頂いているシーンを良く目にします。
巾着としてだけでなく、手提げとしても使えるようにしてはどうだろうか?そう考えて作り上げた商品が、この「ミナレス合切袋シリーズ」です。
巾着としても、手提げとしても、2wayでお使い頂けるフォルムは、浴衣姿、着物姿のみならず、洋服にもお使い頂けるスタイル。お出掛けのお供としてのみならず、バッグインバッグとしてもお使い頂いています。
私が手掛ける合切手提げは、表面に一切の縫い目が出ない「縫い返し」仕立てで仕上げているのが最大の特徴です。
裏地と表地を一緒に縫い上げるこの縫製方法は、伝統的な縫製方法で、裏地が外側に飛び出してしまう事も一切ありません。
また、紐通しの部材「コキ」を袋物に取り付ける際に、接着剤ではなく、打ち込んだ釘の余分な部分を切り取り、先端部分を叩く事で固定する「からくる」製法を取っており、これは大変手間が掛かるものの、代々受け継がれて来た製法となります。
こう言った面にもご注目頂きつつ、「江戸袋物」を日常のシーンでお楽しみ頂けますと幸いです。
サイズ 横26㎝×縦32㎝
表地 カラフルな北欧調柄ポリエステル製インテリア素材。
裏地 ナイロン製バッグ用裏地(ライムグリーン)
内ポケット1つ
紐 レーヨン製江戸打ち紐(明るいベージュ)
コキ 小さめ、プラスチック製(ベージュ)
展示
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