オージンの子バルドルは夢の中で自分の死を何度も予知した。彼の母親（フリッグ）は心配になり世界中の木々がある九つの国土を駆け巡り、生物・無生物にバルドルを傷つけないように約束をさせた。そして神々がどんな武器を彼に投げても、約束通り彼は傷つかないようになった。

「バルドルの死3/4ソックス」一層の靴下の上に更にもう一層、規律的な配列のどんぐり・ヤドリギの実と涙が編まれている。この物語の背景には世界への暗喩「明るい昼間の後には漆黒の夜に続かなくてはならない。寒い冬もどんなに長くても新しい季節が来るように。」を表現している。まさに、一つの死が一つの命に続くように。


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2012年末、台湾の靴下ブランドとして「+10・テンモア」は創立されました。

私たちのブランドテーマは「誰しもが持っている宇宙観で生活の細々とした所をもっと大きく！自分を中心とした世界で視野を広くして生きていきたい！」です。

私達は美しい想像力と優れた品質を生活用品の中に取り入れています。いつも、大自然の営みとその風景を創作のテーマとしています。 ブランドの主な特徴は、様々な素材から現れる豊かな表情です。新鋭のデザイナーと伝統的な靴下製造技術とのコラボレーション、絶え間ない商品開発は正に未知なる海を冒険するアドベンチャー！冒険心とその中に潜む遊び心で世界へと漕ぎ出していきます。