【テーブルセンター付】

「（約）120ｃｍ×77ｃｍ×76ｃｍ」アンティークのシンガーミシン台を使用したダイニングテーブル

■ シンガーミシンとは
1851年、アイザック・メリット・シンガーがI.M. Singer & Co.を創業してから160余年にわたり、ミシンを作り続けてきたシンガー。世界で最も古くから、そして広く知られているミシンブランドです。
シンガーミシンが日本に上陸したのは1890年から、中でも足踏みミシンはとても愛されたミシンの一つです。

■ 磨きの工程【錆の上から塗装せず削って落としています】
脚はアンティークのシンガーミシンの台を使用しています。
古いアンティークの雰囲気をお楽しみいただけるように、上から塗装をするのではなく、数十年たってボロボロになったメッキや赤さびを一日かけて削り落とし、オイルで一週間馴染ませてから拭き取りクリアコートしました。
※塗装をしていませんのでヴィンテージの風合いをそのままお楽しみいただけます。

■ 中途障がい者の作業所とのコラボレーション
ミシン磨きや天板の塗装を大阪府豊中市にある中途障がい者の工房「羅針盤」の入所者の方々にも手伝ってもらっています。入所者の皆さんは以前、鉄鋼や木工等それぞれ技術をもった方が多く、知識と経験をお持ちです。人生半ばにして、ある日突然、病気や事故により障がいを負ってしまいました。
このテーブルが売れると工賃が中途障がいの皆様の手に渡り、生きがいと自信を取り戻すきっかけとなります。私どもは長く愛用できる商品を長年継続して販売していけるように、今後も頑張ってまいります。

■ リサイクルの建築古材の天板を使用
天板は杉の建築古材をリサイクルしました。この古材の表面をサンドペーパーで研磨し、ささくれをとった状態で塗装しています。長年の使用感が杉の年輪模様をより深く引き立たせ、とても味わい深い風合いになっています。
ヴィンテージのシンガーミシンの美しい台との色合いの相性も良く合わせるととても魅力的です。

■ 小さな子どものおもちゃにも使われている自然の植物塗料を使用
塗装は安全なドイツ生まれの「オスモカラー」で仕上げました。
オスモカラーは、再生可能な自然の植物油（ひまわり油、なたね油、アザミ油）と植物ワックス（カルナパワックス、カンデリラワックス）をベースにした塗料です。

【ご購入前に】
※古いミシン台ですので、キズや塗装の落ちムラが見られます。

※古材のダメージは個体差があり所々凸凹した部分があり様々なものがあります。
又 天板に若干の歪みがございます。2本の脚にはアジャスターが付いており、高さ調節ができますが、ミシン台にはクッションが4つついているものの、アジャスター機能はございませんので天板との間に隙間ができる場合がございます。その場合は緩衝材などを挟み調節してください。

※設置はとても簡単ですが天板をひっくり返す作業があるため、2人で行うと重さの負担なく作ることができます。
2本の脚にはアジャスター付のアイアン脚を使用しております。付属の六角レンチで取り付けることができます。ミシンと天板のネジ止めはしません。ミシンの上部に4つの滑り止めクッションがついておりますのでその上に、天板を置いてください。
※横からの加重がかかった場合、天板が落ちることがございますのでご注意ください。
※ご心配な方はネジで止めることをお勧めいたします。

注意【ご購入の際は、上記の事をご了承の上ご購入頂きますよう宜しくお願いいたします】