作品紹介
マスクの入手が困難で、なおかつ自宅にいる方がとても多い現在、僕にできることはレザーキャッチのようなアイディアを形にすることでした。
ご家族でお作りなったり、お子様と作ったりするのにもおすすめです。

レザーキャッチはキッチンペーパー、不織布、布などを使って簡易的なマスクを作る際に両サイドに付ける革のパーツです。

ボタン式なので何度も使えます。
◉ゴム紐、キッチンペーパーは付属していません。

【刺繍】
一つ一つ穴を開けて、手縫いで刺繍しています。
春を感じるタンポポの綿毛の刺繍をワンポイントで入れています。（刺繍は片側だけです。）

【包装】
包装は油紙を両面蝋引き加工したものを使い作っています。綿毛が二匹仲良く飛んでいます。
風合いが良く革との相性がとても良い素材です。

【素材】
・牛革（柔らかく軽めの革です）
色はレッドで、落ち着いた鈍い赤です。
・金具
銀色の金具です（ニッケル仕上げ）
・刺繍
国産の風合いの良い麻糸を使用しています。

【サイズ】
縦約8cm 横約2cm


★ Instagramの方で作り方を掲載しています。
https://www.Instagram.com/filho_design

すでにInstagramアカウントをお持ちの方は

@filho_design

掲載しているのはキッチンペーパーで作る簡易マスクの作り方です。
こちらの作り方を参考にご自身に合った作り方をして頂ければと思います。

【マスクを作る際】

●キッチンペーパー
不織布（包装用、水切りフィルターなど色々あるようです。）布などでも作れます。
＊Instagramに掲載した作り方はキッチンペーパーマスクの作り方です。素材によっては作り方を変える必要があります。

●マスキングテープ
柔らかめのテープでも大丈夫です。
・ゴム紐（17cmぐらいを二本）
紐状のヘアゴムなどでももちろん作れますが、柔らかくの細めのゴム紐がおすすめです。
2mmぐらいの細さがいいと思います。

●穴あけポンチ
レザーキャッチを止めるための穴を開けるだけなので、ハサミやカッターでも大丈夫です。

●ラッピングタイ（針金入り）
顔にマスクをフィットさせるためのパーツです。
市販のマスクに入っている針金も再利用できます。
●定規
印を付けたり、大きさを計ったりするのに使います。

★ 現在ネット上にYouTubeやブログなどで色々な作り方を紹介しています。
参考になると思うので自分に合ったやり方を探してみてください。
: 例えば
「ゴム紐」の代用として、ストッキングや靴下を切って使っている方もいました。

◉ウィルスを完全に除去するものではありません
◉キッチンペーパー、ゴム紐は付属していませんのでご用意ください。
◉革のパーツ２個セットの販売です。
◉金属アレルギーのある方はご注意ください。（サージカルテープなど医療用テープを皮膚に当たる金属部分にお貼りください。）