Arpeggioのプロフィール
【現在制作は行っておりません】
美大の視覚伝達デザイン科を卒業、デザイナーとして食品や化粧などの広告に携わってきました。その後メーカーの広報室に、作る人から作らせる人に転身したものの、やっぱり「ものづくり」したい気持ちをずっとずっと抱えていました。
東京農工大学科学博物館友の会「わら工芸」サークルを知り、仕事を離れ、縄をなうことから4年間学びました。日本文化独自の「わら工芸」を絶やすことなく、いまの生活に馴染む、優しく身近な作品を作れればと、頑張ってます。
藁(わら)の文字は草冠に、高、木が組み合わさり「木より高い価値がある草」の意を持ち、日本では古くから生活用品や神事に使われてきました。
わらの生活用品は極めて合理的な美を持ち、用を通して生まれる「用即美」がその持ち味です。日本では稲(米のなる木)を縄文時代から栽培、稲作文化圏の中、世界のどこにもない「わらの文化」を持っています。
お米の国、日本で生まれた「わら工芸」をもっとを身近に感じて、使って欲しい。
そんな気持ちで作った「みご箒」です。
稲の穂先から第一節までを実子(みご)と呼び、その柔らかさと美しさを生かした「みご箒」は、江戸の昔から庶民に愛されてきました。
自分で田植えから育てた稲わらの、柔らかい穂先だけを集め作ります。
自然素材だから静電気が起こりません。洋服のホコリをはらったり、デスクやテーブルのちょっとしたお掃除に便利です。
ら、麻紐、木綿糸、ちょっとだけ補強にアクリルを使っています。
稲の刈取りから脱穀まで手作業ですから、箒にまだモミが付いていたらご愛嬌。
*実子(みご)
一本のわらは穂先から根元まで、節(ふし)ごとに呼び方が違います。
実子(みご)は稲穂からお米を取った後にできる部分です。
*みご箒
稲一本から一つのみご、箒を作るには数百本の稲からみごを集める必要があります。
集めたみごを整え組み合わせ、麻紐や木綿糸で束ね、「みご箒」作ります。
自然素材の手作り品、ひとつひとつ形も色も違います。
写真と実物に多少イメージの違いがあるかもしれません。ご心配の方は注文時にお問い合わせください、その後の返品、交換は申し訳ありませんがいたしかねます。
手に馴染むまでは、みごが抜けることもあります。
美大の視覚伝達デザイン科を卒業、デザイナーとして食品や化粧などの広告に携わってきました。その後メーカーの広報室に、作る人から作らせる人に転身したものの、やっぱり「ものづくり」したい気持ちをずっとずっと抱えていました。
東京農工大学科学博物館友の会「わら工芸」サークルを知り、仕事を離れ、縄をなうことから4年間学びました。日本文化独自の「わら工芸」を絶やすことなく、いまの生活に馴染む、優しく身近な作品を作れればと、頑張ってます。
藁(わら)の文字は草冠に、高、木が組み合わさり「木より高い価値がある草」の意を持ち、日本では古くから生活用品や神事に使われてきました。
わらの生活用品は極めて合理的な美を持ち、用を通して生まれる「用即美」がその持ち味です。日本では稲(米のなる木)を縄文時代から栽培、稲作文化圏の中、世界のどこにもない「わらの文化」を持っています。
お米の国、日本で生まれた「わら工芸」をもっとを身近に感じて、使って欲しい。
そんな気持ちで作った「みご箒」です。
稲の穂先から第一節までを実子(みご)と呼び、その柔らかさと美しさを生かした「みご箒」は、江戸の昔から庶民に愛されてきました。
自分で田植えから育てた稲わらの、柔らかい穂先だけを集め作ります。
自然素材だから静電気が起こりません。洋服のホコリをはらったり、デスクやテーブルのちょっとしたお掃除に便利です。
ら、麻紐、木綿糸、ちょっとだけ補強にアクリルを使っています。
稲の刈取りから脱穀まで手作業ですから、箒にまだモミが付いていたらご愛嬌。
*実子(みご)
一本のわらは穂先から根元まで、節(ふし)ごとに呼び方が違います。
実子(みご)は稲穂からお米を取った後にできる部分です。
*みご箒
稲一本から一つのみご、箒を作るには数百本の稲からみごを集める必要があります。
集めたみごを整え組み合わせ、麻紐や木綿糸で束ね、「みご箒」作ります。
自然素材の手作り品、ひとつひとつ形も色も違います。
写真と実物に多少イメージの違いがあるかもしれません。ご心配の方は注文時にお問い合わせください、その後の返品、交換は申し訳ありませんがいたしかねます。
手に馴染むまでは、みごが抜けることもあります。