■■アナエロビックナチュラル(嫌気性発酵)■■
今やスペシャルティコーヒーのスタンダードになりつつあるアナエロビック精製。
コーヒー生豆の発酵方法の一つであり"アナエロビック(嫌気性発酵)"精製はコーヒー豆の精製過程で、酸素に触れずに活動できる微生物による発酵プロセスのことです。
アロマティック重視の洋酒に似たような風味を形成します。

◆コーヒープロフィール◆
nano-coffeeroasterでは初の取り扱いエリア。
オロミア州グジ地区のアナエロビック。
グジ地区ブク・サイサは豊富な雨と肥沃な土壌でハイクオリティの豆を育てる代表的なエチオピア産地の一つ。
イルガチェフェと比較すると香りは優しい印象で、ボディがしっかりめ。
個性を活かしたブクのアナエロビックは温度、糖度、圧力をしっかりコントロールされた環境下で
10日間もの嫌気性発酵をした貴重なロット。
グレープやダークチェリーのような赤紫色の重みのある酸質と満足度の高いボディに仕上がっております。
鮮やかで弾けるようなパッションフルーツフレーバーやカカオにも似た印象はコーヒーの奥行きの広さが楽しめます。
焙煎度合いはミディアムローストで、ティーライク・フルーティなエチオピアコーヒーとは違った、エレガントな印象の風味が特徴です。
是非お試しください！

〇カッピングプロファイル
レッドグレープ、パッションフルーツ、リカー、カカオ、ソーダ

国　　　エチオピア
標高 　　1950〜2300
エリア 　オロミア州グジ
品種 　　原生品種
ステーション 　ブク・サイサ
生産処理 アナエロビックナチュラル
焙煎度　ミディアム

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