BLOG
ただ座るだけじゃない!スツールで暮らしをもっとおしゃれにする方法
部屋に飾るインテリアとしても人気が高まっているスツール。基本的には、背もたれのない一人用の椅子のことを指します。Creemaにもハンドメイドならではの多種多様のデザインが集まっており、実はとても人気のアイテムなんです。
でも、実際に使用するイメージがなかなか湧きづらいアイテムであるのも事実。
「おしゃれな部屋にしか似合わないのでは……?」
「スツールに座るタイミングなんて無い!」
「そもそも、どこに置いて使うものなのか分からない!」
実際にスツールを検討しているスタッフからも挙げられた、そんなよくある疑問に答えるため、スツールの幅広い活用法と、Creemaで見つけたおしゃれなスツールを厳選してご紹介します!
その1.玄関で、靴を脱ぎ履きしやすく&荷物をちょい置き
なんとなくおろそかになりがちなのが、玄関のインテリア・家具。なにも無くても成立はするけど、もっと快適にできるヒントがたくさん潜んでいます。
ここにスツールがあれば、靴を脱ぎ履きするときに深くかがむ必要がなくなり、ストレスフリーに! ご年配の方がいらっしゃる家庭であればなおのこと。
座る以外にも、かばんや荷物をちょっと置いておくためにも使えるので、靴を履くためにかばんを床に直置きするのは抵抗がある……という方も安心。来客時にも、手土産や荷物を置いてもらうことができるので、おもてなしがスムーズになりますよ。
★玄関に置くスツールを選ぶときのポイント
・座面のサイズは、安定して腰掛けられる大きさを選びましょう。
・手すりや収納がついていると、使いやすさUP!
可愛らしい座面をあけると、そこには収納スペースが! 靴磨きの道具など、玄関に置いておきたいけどどこにしまおう……というものを入れておくのに便利。
靴を2足収納できるので、玄関をすっきり整理もできる優秀なスツール。軽いので、お掃除のときもラクラクです。
その2.リビングや寝室で、サイドテーブルとして。
ソファに掛けていると、コップやリモコン、スマホの置き場所に困る瞬間、ありませんか? そんなときに、座面が真っ直ぐなスツールがあれば、ちょっとしたものを置いておくのにぴったり。サイズオーダーできるものなら、ご自宅の家具にあわせて高さを変えられるのも嬉しいポイントです。
寝室のベッドの横で、ナイトランプや眼鏡、読みかけの本を置いておくのにも便利。夜のリラックスタイムをより快適に過ごせそうです。
★サイドテーブルとして使うスツールを選ぶときのポイント
・座面が真っ直ぐで、物を置いたときに安定するものを選びましょう。
・手持ちの家具にあわせて、高さや幅がオーダーできると◎
無垢材を使った、ちょっとアンティークな雰囲気も楽しめる質感のスツール。座面サイズや高さをオーダー可能です。
インダストリアルでクールな雰囲気の作品。写真のように雑誌や本を置いておけば、ソファでの読書タイムが快適に。
ビビットな色使いとスリムな形が可愛いほっそりとしたスツール。お部屋のアクセントとしてもぴったりです。
その3.好きな場所で、飾り棚・インテリアとして。
お部屋に観葉植物や素敵なインテリアを飾りたいけど、もうスペースがない……! そんなときにも活躍するのがスツールです。スツールのうえにお気に入りのインテリアアイテムをちょこんと置くだけで、簡単にお部屋の雰囲気を変えられます。
写真立てや時計、ぬいぐるみなど、どこに飾っていいのか迷いがちなアイテムに、ぜひぴったりのスツールを見つけてあげましょう。個性のあるデザインのスツールなら、そのまま飾るだけでもインテリアとして活躍します。
★飾り棚として使うスツールを選ぶときのポイント
・サイドテーブルと同じく、座面の安定したものがおすすめ!
・どこに置くか、何を置くかをイメージしたうえで、サイズや色を検討しましょう。
はっきりとした木目が美しい、楢(ナラ)を使用したスツール。スタイリッシュながら床との設置面積が大き目のため、床にもやさしいデザインです。
ひとつあるだけでお部屋がおしゃれになるデザイン性の高さは飾り棚にもぴったり。スペースに余裕があれば、2つ並べてみるのも素敵です。
インテリアとして飾るのなら、インパクトがあってつい撫でたくなるこちら!北海道は旭川の家具職人が丁寧に仕上げた、ふわふわな触り心地のアニマルスツールです。もちろん座り心地も◎
その4.子ども部屋で、ランドセル置き、踏み台……etc.として。
スツールは、実は子ども部屋でも大活躍。ただ座るだけではなく、ランドセルを置いたり、本棚の本をとるときの踏み台にしたり(※踏み台に向いていないものもあるため、作品ページを要確認!)、おもちゃをしまってみたり……etc.
もちろん、お子さんが大きくなったら、用途を変えて飾り台やサイドテーブルとして使用することもできます。
★子ども部屋で使うスツールを選ぶときのポイント
・座って使う場合は低めのものを。強度があるもの、収納機能のあるものは用途が広がり長く使えます。
・手に触れる角や表面がなめらかに処理してあると安心。
ひのきの香りと、丁寧にやすりがけをした手触りを楽しめるベンチボックス。収納スペースは深さ30cmで、たっぷり入ります。
シンプルなデザインながら、積層部分が見えるのがデザインのエッセンスに。手に触れる角はすべて丸く加工されているのも嬉しいですね。
丸みをおび、ちょこんとした形がかわいい子ども椅子。座ってもよし、ランドセル置きにしてもよし。角も丁寧に処理されているので安心です。
工夫次第で使い道は無限大。スツールで暮らしを便利&おしゃれに。
家の中の場所に合わせていくつかの使い道をご紹介しましたが、工夫次第で、活用法は無限大に広がります。
たとえば折りたためるタイプで軽量な木製スツールは、キャンプなどのレジャーシーンでも活躍。
座面がクッションのタイプなら、ソファに座りつづけて疲れたとき、オットマン代わりにしても◎
デザインもさまざまだから、ぜひ自分好みの作品をお迎えして、暮らしを便利におしゃれに彩ってみてください。
インテリアを整えると、家で過ごす時間がもっと楽しくなりますよ。
つかみやすい形状の木製の手すりが付いているから、立ち座りの際のサポートもばっちり。便利でやさしいデザインです。