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好きな香りで作れる!手作りリードディフューザーの作り方と長持ちのコツ

2022.08.18
好きな香りで作れる!手作りリードディフューザーの作り方と長持ちのコツ

「心がほっと一番落ち着く空間」、といえばどこを思い浮かべますか。リビング、自分の部屋、浴室、ベランダ、寝室など……。落ち着くと感じるとき、実は香りも少なからず影響しています。香りによっては、リラックスやリフレッシュできる効果があったり、集中力を高めたりすることも。

 

そんな香りを手軽に楽しめるのが、リードディフューザー。今回は、リードディフューザーの作り方をご紹介します。

完成品としてセット販売されているものもありますが、リードディフューザーは家にあるものや、薬局などで揃う材料で作ることができ、実は作るのがとっても簡単なんです。香りも自分好みに調節できるので、お気に入りの香りのリードディフューザーが見つからない、という方にもおすすめ。小さなサイズで作ることもできるので、空間ごとに香りを変えると香りの楽しみ方がもっと広がりますよ。

目次

1.リードディフューザーとは?

2.リードディフューザーの作り方・材料・道具

  -用意するもの(ディフューザー液50ml分)

  -作り方と手順

3.リードディフューザーの使い方と、ディフューザー液を長持ちさせるコツ

4.手作りリードディフューザーにおすすめのガラス瓶・一輪挿し10選

リードディフューザーとは?

リードディフューザー [こもれ-日]

リードディフューザーとは、精油やアロマオイルなどを小瓶に入れて、リードスティックを挿すことで香りを空間拡散させる器具のことです。

拡散させるという意味をもつ "diffuse" が由来となり、アロマオイルなどの香りを拡散させる器具のことを「ディフューザー」と言います。ディフューザーの種類には、タンクの水を霧状に拡散させることで加湿器としても使用可能な超音波式や、風で香りを充満させる加温式、アロマを垂らすだけのアロマストーンなどがあります。

▲ こちらはキャンドルの熱でアロマを揮発させるタイプのディフューザー
▲ 市販のアロマボトルをそのまま入れることができ、木製のリードスティックを挿すことで香りを拡散させるディフューザー

中でも身近な道具で簡単に手作りができると人気なのが、このリードディフューザー。リードスティックを挿すことでアロマがスティックをつたい、自然と香りが空間に広がります。電気や火を使わずに作ることができるのはもちろん、一度材料を揃えてしまえば、液がなくなったら香りを変えたり、アロマをブレンドしたり、何度も繰り返し作ることができ、お財布に優しいのも嬉しい点です。

リードディフューザーを作ってみよう! リードディフューザーの作り方・材料・道具

用意するもの(ディフューザー液50ml分)

□ 容器(ガラス製で口が狭いものが適しています)
□ アロマオイル(精油) …10ml
□ 無水エタノール …100ml
□ グリセリン(なくてもOK) …数滴
□ リードスティック(竹串や籐など) …5本程度

1)ガラス瓶に無水エタノールを100ml入れる

そのまま注ぐと溢れる場合があるので、下にタオルを敷くか、小さなろうとなどを使用するのがおすすめです。薬品を使用するため、容器はプラスチック製などではなく必ずガラス製のものを使用するようにしましょう。

※ 無水エタノールは引火の恐れがあるので、キッチンなど火の近くでは作業しないように注意してください。

2)アロマオイルを10ml加える

無水エタノールとアロマオイルは9:1の割合を目安に配合します。使用するアロマの種類によっても香りの強さが異なるので、お好みで調節してください。アロマオイルの1滴は0.05mlなので、この場合は200滴入れます。

3)グリセリンを数滴垂らす

グリセリンはなくても構いませんが、保湿剤の役割を果たし、ディフューザー液が蒸発しにくくなるので長持ちさせたい方にはおすすめです。

4)スティックを好みの長さにカットし、瓶に入れたら完成

竹串などを瓶のサイズに合うよう、バランスを見ながらカットします。スティック素材の中でも、籐(ラタン)のように中がスカスカし空洞が多いものの方がよく液を吸い上げるので、香りやすくなります。使用する本数もお好みで調節してください。香りが弱くなってきたときは、スティックの上下を逆さまにして瓶に戻すか、スティックを入れ替えます。

リードディフューザーの使い方と、ディフューザー液を長持ちさせるコツ

◎ 口の狭い容器を使用する

液の蒸発を抑えるため、容器はなるべく口の小さいものが適しています。また、茶色など色付きのガラス瓶には遮光性があるものがあるので、ガラスの特性を利用するのも良いでしょう。

◎ グリセリンを入れる

保湿剤として使用されるグリセリン。夏場などには特に液が減りやすくなるので、グリセリンを入れて対策をすると良いです。

◎ リードスティックの本数を減らす

使用するリードスティックの本数は減らすと香りにくく、増やすと香りが強くなり、液の減り具合にも比例します。

◎ 直射日光の当たらない場所に置く

一年通して、直射日光の当たらない、容器を倒しにくい棚の上などに置いておきましょう。

手作りリードディフューザーにおすすめのガラス瓶・一輪挿し10選

【受注制作】六角一輪挿し【吹きガラス】

今回、私がリードディフューザー作りに使用したのが、ヨシロ工房さんの一輪挿し。小ぶりなサイズ感は、お部屋にちょこんと置くのにちょうどいい大きさ。ゆらゆらとした柔らかなガラスの模様がお気に入りです。

ハルイロ一輪挿し(きいろ)

ふんわりと白いガラスは春の霞んだ空気を、黄色とミントグリーンは春の花をイメージした、甲山ガラス工房さんの一輪挿し。春風のような白い模様が素敵です。

鳥模様の花器

一羽一羽手描きされた鳥模様が印象的なnanahoshiさん制作の小さな丸花器。サンドブラストで絵付けをしたあとにもう一度焼いているため、削った部分の表面も滑らかです。青い丸花器の中を羽ばたく小さなたくさんの青い鳥は、まるで自由にゆったり空を飛ぶかのように見えてきます。

【選べる4色】ドライフラワーsetガラスボールのフラワーベースのアレンジ

まん丸の色付き一輪挿しを乗せたミセルデコさんのフラワーベース。まるで色付きガラスの丸が浮いてるようでとても可愛いらしいデザイン。水を入れると色付きガラスの色がより濃くなりコントラストが癒されます。

いぐさガラスの一輪挿し

優しい緑色が爽やかなぐらすたTOMOさんの一輪挿し。この緑色は、ドロドロに溶けたガラスの中に、倉敷唯一のいぐさ栽培をする「今吉商店」さんのい草を燃やして灰にし、その灰をガラスの中に熔かし込んで表現しています。サイズは大と小の2種類あるので、ディフューザーを置きたい空間の大きさや、楽しみたい期間で選んで。

海中こびん1

海を閉じ込めたようなワタリグラススタジオさんの小瓶。吸い込まれそうなほど美しい海のブルーは、青と緑を混ぜることで生み出しています。ひとつひとつ色の濃淡やグラデーションが異なるので、お家に届くまでどんな一点ものが届くか楽しみですね。

《受注制作》麦わらリクガメの一輪挿し

ちょっと個性的なリードディフューザーが欲しいなら、こんなカメの一輪挿しを使うのはいかがでしょう。麦わら帽子をかぶったガラス工房Merhabaさんのリクガメの一輪挿しは、甲羅が空洞で穴が空いています。

azul一輪挿し ~フラスコ型~

水面や空を彷彿とさせる爽やかなデザインの、veLa Brancaさんの一輪挿し。存在感もありながら、素朴で景色に自然に馴染み、玄関や窓辺、食卓に飾れば空間がぱっと明るくなります。ディフューザーの入れものとしてもぴったりなフォルムです。

壁掛け一輪挿し(座布団型)透明ガラス

座布団のような形が特徴の大河内夏樹さんの壁掛け型一輪挿し。ディフューザーを壁にかけて楽しみたい方にぴったりの作品です。釘の打てる壁には35mm以上の釘に本体のフック部分が掛けられ、釘が打てない壁にもフック部分に紐を通し、しっかりと差し込んだ押ピンに掛けることで使用できます。

水のしずくの一輪挿し

透明なガラスで水のしずくを表現した、瑠璃庵さんの一輪挿し。水を入れると見ているだけで引き込まれそうになるくらい透き通ったしずくに癒されます。同じデザインで瑠璃色もあるので、好きな色を選んでください。

好きな香りで、癒しとリラックスを。お家時間も香りで気分転換

手作りで好きな量だけアロマディユーザーが作れるようになると、さまざまな香りで作ってみたくなります。精油を調合しながら、どんな香りかなと想像しながら作るのも楽しみの一つ。家に友人を招くときなどは、その人のイメージに合わせて香りを選んでみても楽しそうです。

皆さんも、ぜひお気に入りの香りで試してみてくださいね。

 

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