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[お手入れ講座]気になる変色や黒ずみも。ゴールドアクセサリーのお手入れ方法

2020.01.08
[お手入れ講座]気になる変色や黒ずみも。ゴールドアクセサリーのお手入れ方法

こんにちは。クリーマの川越です。

 

ゴールド素材のアクセサリーは、肌なじみもよく華やかな印象も添えてくれるので、年齢性別を問わず人気のアイテム。ゴールドは素材そのものが柔らかく、色々な形に加工しやすいという特性からアクセサリーに向いている素材でもあるんです。

 

今回は、そんなゴールドアクセサリーのお手入れについてご紹介します。ゴールドといっても24Kや18Kなど、種類によってもお手入れ方法が変わってくるので、それぞれの注意するべきポイントをしっかりおさえることで、お手持ちのアクセサリーをより長く美しく保つことができますよ。

【目次】

1.ゴールドアクセサリーの変色や黒ずみを防ぐには?毎日できる簡単お手入れ

2.拭き取っても落ちない黒ずみは?自宅で出来るお手入れ手順

3.ゴールドアクセサリーを扱う際の注意点

4.意外と知らない。14K、14KGF、14KGPの違いって?

ゴールドアクセサリーの変色や黒ずみを防ぐには?毎日できる簡単お手入れ

アクセサリーの変色や黒ずみの大きな原因のひとつは、着用によって付着した皮脂が酸化すること。

 

中でも、ゴールドはシルバーや真鍮よりも酸に強く、錆びにくい性質を持っているので、比較的メンテナンスがお手軽な素材だと言われています。着用後に、メガネクロスやガーゼなどの柔らかい布でほこりや汗、皮脂などの汚れを軽く拭いてあげるだけでも、変色や黒ずみの発生を抑えることができます。毎日の手軽なお手入れを続けることで、ゴールドアクセサリーを美しい状態で保ちましょう。

拭き取っても落ちない黒ずみは?自宅で出来るお手入れ手順

今回はゴールドの一般的なお手入れ方法を編集部にて実践しながらご紹介しますが、購入した作家さんが勧めている方法がある場合は、そちらを優先してください。

拭き取っても落ちない黒ずみが発生してしまったときは、中性洗剤を使ってお手入れします。用意するものは中性洗剤、ぬるま湯、水気を拭き取るための柔らかい布。お湯の温度が高すぎると、気温とお湯の温度差でアクセサリーについている宝石・天然石が割れてしまうことがあるので、必ずぬるま湯を使うようにしましょう。

薄めた中性洗剤を溶かしたぬるま湯に、アクセサリーを3〜5分ほど様子を見ながら付け置きします。付け置きすることによって、付着している細かな黒ずみや皮脂汚れが少しずつ剥がれます。
この時に石鹸を使ってしまうと、細かい隙間に石鹸が残り変色に繋がってしまうこともあるため、必ず中性洗剤を使うようご注意ください。

 

■ふたたびぬるま湯でしっかりすすぎます。それでも効果が見られない場合には、柔らかいブラシなどで軽くブラッシングします。(純金である24Kは傷つきやすいのでブラッシングはNG。指の腹で優しく撫でるようにこすります。18K以下はブラッシングしてもOKですが、さっと軽くなぞる程度にします。)

■最後にぬるま湯でよくすすいでから柔らかな布で水分を拭き取り、しっかり自然乾燥させた後に保管します。

 

落として破損してしまう場合があるので、作業をする下にも柔らかい布やタオルなどを敷いておくと安心です。また、排水溝に落としてしまうのを防ぐには茶こしがおすすめ。茶こしにアクセサリーを乗せてすすぐと安全ですね。

数分浸け置きしただけで、わずかに黒ずみが落ちました。中性洗剤が落ちきっていないことがあるので、ぬるま湯でのすすぎをしっかりしましょう。宝石・天然石があしらわれているアクセサリーの種類によっては、石が水で変質してしまったり、洗剤が付着してくすんでしまったりするものがあります。事前に購入店で取り扱いについて確認をするか、石の部分は水に触れないようにしましょう。

ゴールドアクセサリーを扱う際の注意点

・研磨剤を使用したお手入れ

アクセサリーのお手入れに慣れていない方が研磨剤を使用してお手入れをすると、細かな傷がついて余計に表面が曇って見えてしまう場合があります。

 

・硫黄成分が含まれた入浴剤を入れたお風呂や温泉、または海水浴

変色や傷の原因になる場合があるので、可能な限り外すことをおすすめします。純金のものであれば錆びにくいのでお風呂もOKですが、他の金属が含まれた合金素材の場合には、銀や銅などの混ぜられた成分が劣化し色がくすむ原因になります。特に銅が含まれるピンクゴールドは他の金属製品より錆びや変色の進行度合いが早いので、より取り扱いに注意が必要です。

 

・水濡れ

純金であれば水濡れもOKと言われていますが、24Kよりも純度の低いゴールドアクセサリーは基本的に水濡れは避けたほうが良いでしょう。

意外と知らない。14K、14KGF、14KGPの違いって?

・14Kとは

純金のことを24金(24K)と言い、金属に含まれる金の含有量が減るにつれて数字が小さくなっていきます。金100パーセントの24Kに比べ、14Kは金の含有量が58パーセント。残りの42パーセントには銀や銅、パラジウムなどが混ざっていることが多いです。24Kや18Kに比べると金の純度が低いので破損や傷に強いですが、その分、変色には注意してこまめにお手入れしましょう。

・14KGPとは

金メッキとも呼ばれるGPゴールドプレーテッド)。真鍮などの金属に電気の力で金の膜を張ったものを言います。金メッキの膜は繊細なため、ぶつけて剥がしてしまわないように気を付けましょう。

・14KGFとは

ゴールドフィルドとは、厚いプレートの中に、芯の役割として真鍮などの金属が入っている構造のものを言い「GF」と表記されます。長時間使用しても剥がれにくいのが特徴です。

毎日のこまめなお手入れでゴールドアクセサリーを長く、美しく身につけよう

華やかな輝きが魅力のゴールドアクセサリー。大切にしまっておいたお気に入りのリングを久々にジュエリーケースから出してみたら、黒ずみが……。そんな悲しい出来事にはなるべく出会いたくないですよね。

 

今回の記事でもご紹介したように、ゴールドの美しさをずっとキープし続けるいちばんの近道は、毎日の簡単なお手入れです。自宅へ帰ったら「今日も一日ありがとう」という思いと一緒に優しくさっと拭いてあげる。変色や黒ずみができてしまう前に、日頃のひと手間を大切にしてみてくださいね。

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