【予算別】今年は何をあげる？男性スタッフが選ぶ「バレンタインプレゼント」

あっという間に1月も終わりに近づき、気付けばバレンタインも目前。最近ではチョコレートだけでなく、チョコレート以外のものをプラスしてプレゼントする方も増えているそうです。でも異性が欲しいものを探すとなると、なかなか大変ですよね。

そこで今回、20,30代の男性スタッフ（自分含む。）に「贈り物にもらったら嬉しいもの」はどんなものか調査してみました！
その結果、下記のような特徴がみえてきました。

これらの特徴をおさえれば、グッと素敵なプレゼントに近づいていくはず……。でも、具体的にはどんなアイテムがいいのでしょうか？

今回は、上記のポイントをおさえ【3000円・5000円・7000円】の予算別に、プレゼントにおすすめの作品をご紹介します。「具体的になにをあげたらいいのか分からない……」「人とはかぶらない、こだわりのものを選びたい！」と考えている方のヒントになれば幸いです。

シンプルだけど、ファッショナブルで個性もあるこのスマホケースは、実際にニューヨークを旅した際、街に歩いていた人たちのファッションを参考にして描いたmisa itoiさんの作品。気軽にアートに触れてもらいたいという願いのもと作られた作品は、生活に彩りを与えてくれます。個性的なスマホケースに新調したい！という男性におすすめの作品です。

シンプルなデザインですが、ワンポイントのクロワッサンの刺繍がユニークな帽子です。秋冬定番のコーデュロイ素材なので、プレゼントしたらすぐに被ってくれること間違いなし。ニホンバシベイカリーさんは、アパレルハンドメイドブランドと、パンのモチーフの作品を用いるイラストレーターそれぞれの哲学を見事に混ぜ合わせた作品を作られます。

ネクタイピンはこれ見よがしなものでなく、控えめでシンプルなものがとてもかっこいい。こちらはGIVING LIFEさんの作品で、無機質な金属製ネクタイピンとは違い、イタリアンレザーの優しい革の質感を感じられるネクタイピンです。主張し過ぎないシンプルなデザインですが、遊び心を忘れない男性へ贈りものにぴったりのアイテム。

丁寧で時間をかけた工程を経て作られた梅酒蔵 おおやま夢工房さんのこだわりの逸品。ウイスキーの香りと木樽の香りが、熟成梅酒の奥深い味わいに絶妙にマッチした最高級の「本格熟成梅酒」です。長期熟成ならではのコクが楽しめます。新しいお酒を飲みたいと思っていても、男性はなかなか手を出しづらいもの（実体験）。特別な日のプレゼントにぴったりです。

こちらは、ブリューパブスタンダードさんの、いつものビールよりもグッと洗練されたハイクラスクラフトビールです。紅みがかった琥珀色で、モルトの香ばしいアロマとコク、複雑なホップの香りとシャープな苦味が特徴で、赤ワインのようにメインディッシュとも合わせて飲むのも◎　きっとなかなか出逢えないとっておきのビール、プレゼントにおすすめです。

こちらはBLUEWHITEさんの、某名作映画をオマージュしたモバイルバッテリーです。「遊びの積み重ね」をコンセプトに、気取らない力の抜けたデイリーグッズを作るBLUEWHITEさんならではの、シンプルでスタイリッシュなデザイン。いざという時にあると安心なモバイルバッテリー、こんなデザインなら毎日持ち歩きたくなりそう。

上質なタンニン鞣しのヌメ革を使って作られており、ペンケースとしても使えるKALEIDOSCOPEさんのめがねケースです。日本の老舗「YKK」のファスナーが使用されており、スムーズな使い心地。表面はふっくらした質感で、ヌメ革のぎゅっとした味わい深い手触りが特徴。革は使い込むほど摩擦によって艶や色合いが増すので、長く使える作品です。

この頃は、キャッシュレス決済を使う方がどんどん増えています。こちらのマネークリップは、そんな今の時代にぴったりなR's Leather Atelierさんの作品。イタリアのトスカーナで生産された最高級の鞣しレザーが贅沢に使用されています。お札が最初に目に飛び込んでくる新鮮な形ではありますが、ミニマルなデザインで高級感があります。

ビジネスマンには嬉しいアイテム。コンパクトで持ち運びができ、大切な靴のかかとをふまずに過ごせます。高級感があり、どんなシーンでも活躍するKosuke Masakiさんの作品です。革製品なので、使えば使うほど作品の表情や色味の変化を楽しむことができます。ふとした場面で便利なので、この機会にプレゼントしてみたらいかがでしょうか。

hotori mementoさんの作品。シンプルな白いマグカップですが、焼き物ならではの味のある風合い。取っ手部分が丸く手で持ちやすいデザインとなっており、暮らしの中に馴染みます。家で過ごす時間が長い方、コーヒー好きの方におすすめ。ペアセットになっているので、プレゼントする男性と一緒に使うのも良さそうです。

使うたびに馴染んで柔らかさを増していく日本最高級レザーで作られたカルムレザーさんのブックカバー。本との時間を重ねるたび、自分だけの特別な風合いへと変わっていく作品で、長く使っていくことができます。文庫版もあるので、本好きな男性におすすめです。革とステッチのカラーは40通りあり、プレゼントしたい男性の好きな色を選べます。

栃木レザーのみを使用したオール手縫いのマネークリップ。皮から革に加工するための「なめし」工程をすべて、植物タンニンの漬け込みで行っているため、革本来の風合いが最大限に活かされています。一針一針手縫いで仕上げられていて、耐久性もバツグン。さっと取り出して支払いを済ませられるコンパクトさは、荷物の少ない男性に喜ばれそう。STATUSYさんの作品です。

独特のフォルムが特徴的な片口と２つのぐいのみです。透明ですが存在感があり、お酒を楽しむのはもちろん、花を飾る一輪挿しとしても使うことができそうです。ヨシロ工房さんの作品で、落ち着きのある丁寧な暮らしに溶け込みそう。この酒器で飲むお酒はいつもより美味しく感じられそうです。お酒好きな男性にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

イタリアのオイルショルダーレザーが使用されたmicさんのキーケースです。 革らしさを損なわない染色で仕上がっています。キーチェーンとファスナータイプの小銭入れが一体となっていますが、手のひらにちょうど収まるサイズでコンパクト。「トラ目」と呼ばれるシワが色の深み、艶を引き立たせていきます。カードポケットも付いているので機能性を重視する男性にもぴったりの作品です。

イタリアの本革オイルレザーが使われたGrace-craftさんの名刺入れで、オーソドックスな形状ながらも本革が持つ質感、フォルムにこだわりが詰まっています。名刺収納部の曲線は、見た目の美しさ、名刺の出し入れの容易さを意識していて、細かく作り込まれています。さりげない部分にもこだわりが行き届き、洗練された上品な作品です。

自分が欲しいものも交えつつ、予算別に15作品をご紹介させていただきました！

バレンタインに限らず、誕生日やクリスマスなど毎年の恒例イベントでは「今回はいつもとはちょっと違うものをプレゼントしたい！」と考える方、悩む方も多いはず。
プレゼントと一緒に「ここにはこんなこだわりがあって……」「実はこんな風に作られていて……」と伝えられるのは、作り手のこだわりが詰まった作品ならでは。

選ぶ際にはぜひ、作品紹介文や作家さんのプロフィールを読んで、その作品の背景を想像してみてください。贈る相手にもその背景を伝えれば、会話も盛り上がるかも。

Creemaにはそんな特別なプレゼントにぴったりな作品がたくさんあります。大切なのは、相手がどんなシーンで使ってくれるか、喜んでくれそうか、色々想像しながら心を込めて選ぶこと。ここで紹介した作品や、最初にご紹介したポイントを参考にしながら、ぴったりのプレゼントを探してみてくださいね。