きものkimonoのプロフィール
【きものkimono】の動機・背景・想い
数年前、私は脊髄の病を発症し歩行困難となりました。
接客業に就いていた私はお客様を笑顔にできない、役に立たない邪魔者だと思い詰め仕事を辞め、誰とも会わず、ただ自宅に引きこもりました。
「この世に存在しない自分」のために箪笥の整理を始めました。
その箪笥の中で見つけたものは…たくさんの着物。
誰の役にも立っていない邪魔者の着物に自分を重ねました。
着物は衣類であると同時に日本の文化を語り、人を幸せにし、人に夢を与えることもできる存在なのです。
このままにしてはいけない、着物にもう一度命を吹き込むことができるのは着物の気持ちが分かる私しかいない。
今、自分がこのような身体で存在する意味を気づかされました。
この着物たちと一緒に人の役に立ち、誰かを幸せにしたい。
膨らんだ想いは「人に喜んでもらえるものを」
着物に再び命を吹き込み、「きもの」を「kimono」へとイノベートし、そして、いつまでも誰かを幸せにする「kimono」に生まれ変わらせます。
きものkimono 代表 吉田京子
数年前、私は脊髄の病を発症し歩行困難となりました。
接客業に就いていた私はお客様を笑顔にできない、役に立たない邪魔者だと思い詰め仕事を辞め、誰とも会わず、ただ自宅に引きこもりました。
「この世に存在しない自分」のために箪笥の整理を始めました。
その箪笥の中で見つけたものは…たくさんの着物。
誰の役にも立っていない邪魔者の着物に自分を重ねました。
着物は衣類であると同時に日本の文化を語り、人を幸せにし、人に夢を与えることもできる存在なのです。
このままにしてはいけない、着物にもう一度命を吹き込むことができるのは着物の気持ちが分かる私しかいない。
今、自分がこのような身体で存在する意味を気づかされました。
この着物たちと一緒に人の役に立ち、誰かを幸せにしたい。
膨らんだ想いは「人に喜んでもらえるものを」
着物に再び命を吹き込み、「きもの」を「kimono」へとイノベートし、そして、いつまでも誰かを幸せにする「kimono」に生まれ変わらせます。
きものkimono 代表 吉田京子