mizuameglassのプロフィール
ー 水飴ガラス ー
《ガラス小物制作について》
ファッション、インテリア、ハンドメイド小物の制作をしています。
とんぼ玉はガラス細工の要領で、ガラスの棒をバーナーで溶かして一つ一つ作っています。
キナリガラスを使用しています。
《ファッションについて》
ファッション、服作りについては”自分の着たい色を着る”ということを大切にしています。
きれいな色、柄が好きなので、そんな布を使って服作りをしています。
日本人は渋い色が好きと聞いたことがありますし、ファッション紙でもそのような色のファッションが勧められていますが、例えば着物や浴衣には昔から綺麗な色や柄のものが沢山あるので、日本人が単に渋いものが好みだとは思えません。「ファッション紙で勧められる色は本当に自分が着たい色なのだろうか」と疑問に思ったことから服作りを始めました。
一般向けのファッション紙で勧められる色や形の服がある一方で、高所得者向けのデパートのファッションの店に行けば、そこに置いてある服の大半は綺麗な色のベーシックな形の服だったりします。多くの人が潜在的に本当に着たいと思うのはこういう服なのではないかと思います。
ファッションには流行があるので、ベーシックな形から離れた服であるほど、何年後かに流行が終わった後には着られなくなり、ゴミになることも多いように思います。このようにして買い替えをすることになれば、ファッション業界としては得なのでしょうが、消費者はゴミを出して出費もしなければなりません。
色についても、恐らくデパートで売られるような綺麗な色の服の染料よりは、海外でも人気が無いような、あまり綺麗とは言えない色の方が安く出回るはずです。このような染料を安く仕入れて”流行の色だ”ということにして服を作り高く売れば、コストが安くなる分、ファッション業界の儲けは多くなるはずです。
そのような色や形が好きであれば、その人はそれを身につければいいと思いますが、本当に着たい色を身につけることが本来やりたいことだろうと考えています。
海外の多くの国と比較しても日本人はおしゃれで服にこだわりがあり、流行を追いかけて沢山の服を買い込んでは流行が終われば捨てるので、いつも真新しい服を着ていると思われているそうです。
ファストファッションはこれを実現することを可能にすると思います。このようなファッションのブランドの服は安いので沢山の服を揃えることができる一方で、化学繊維の服が多く、自然素材でできた布で作られた服よりも劣化しやすく、頻繁に買い替えをする必要があると思います。また、異常に安いということは、どこかの国で異常に安く誰かが働かされてその服ができたということです。消費者がこのような服を好むからこそ、そのような労働の形が無くならないのだろうと考えています。
過剰に沢山の服をもつ必要はなく、自分が気に入って長く着ることができる服を必要な数だけもつという暮らし方をしたいと考えています。服作りに使用する素材はできる限りコットンやリネンなどの天然素材を選ぶようにしています。
買う人だけではなく、作る人にも、ごみになる服を減らすことで環境にも優しい服を作ることができればと考えて制作をしています。
《ギャラリー世田谷233》
ギャラリー世田谷233にも出品しています。東京都や近郊にお住いの方、また三軒茶屋にお越しの際には是非ご覧ください。
ギャラリー世田谷233
http://233.jp/
《ガラス小物制作について》
ファッション、インテリア、ハンドメイド小物の制作をしています。
とんぼ玉はガラス細工の要領で、ガラスの棒をバーナーで溶かして一つ一つ作っています。
キナリガラスを使用しています。
《ファッションについて》
ファッション、服作りについては”自分の着たい色を着る”ということを大切にしています。
きれいな色、柄が好きなので、そんな布を使って服作りをしています。
日本人は渋い色が好きと聞いたことがありますし、ファッション紙でもそのような色のファッションが勧められていますが、例えば着物や浴衣には昔から綺麗な色や柄のものが沢山あるので、日本人が単に渋いものが好みだとは思えません。「ファッション紙で勧められる色は本当に自分が着たい色なのだろうか」と疑問に思ったことから服作りを始めました。
一般向けのファッション紙で勧められる色や形の服がある一方で、高所得者向けのデパートのファッションの店に行けば、そこに置いてある服の大半は綺麗な色のベーシックな形の服だったりします。多くの人が潜在的に本当に着たいと思うのはこういう服なのではないかと思います。
ファッションには流行があるので、ベーシックな形から離れた服であるほど、何年後かに流行が終わった後には着られなくなり、ゴミになることも多いように思います。このようにして買い替えをすることになれば、ファッション業界としては得なのでしょうが、消費者はゴミを出して出費もしなければなりません。
色についても、恐らくデパートで売られるような綺麗な色の服の染料よりは、海外でも人気が無いような、あまり綺麗とは言えない色の方が安く出回るはずです。このような染料を安く仕入れて”流行の色だ”ということにして服を作り高く売れば、コストが安くなる分、ファッション業界の儲けは多くなるはずです。
そのような色や形が好きであれば、その人はそれを身につければいいと思いますが、本当に着たい色を身につけることが本来やりたいことだろうと考えています。
海外の多くの国と比較しても日本人はおしゃれで服にこだわりがあり、流行を追いかけて沢山の服を買い込んでは流行が終われば捨てるので、いつも真新しい服を着ていると思われているそうです。
ファストファッションはこれを実現することを可能にすると思います。このようなファッションのブランドの服は安いので沢山の服を揃えることができる一方で、化学繊維の服が多く、自然素材でできた布で作られた服よりも劣化しやすく、頻繁に買い替えをする必要があると思います。また、異常に安いということは、どこかの国で異常に安く誰かが働かされてその服ができたということです。消費者がこのような服を好むからこそ、そのような労働の形が無くならないのだろうと考えています。
過剰に沢山の服をもつ必要はなく、自分が気に入って長く着ることができる服を必要な数だけもつという暮らし方をしたいと考えています。服作りに使用する素材はできる限りコットンやリネンなどの天然素材を選ぶようにしています。
買う人だけではなく、作る人にも、ごみになる服を減らすことで環境にも優しい服を作ることができればと考えて制作をしています。
《ギャラリー世田谷233》
ギャラリー世田谷233にも出品しています。東京都や近郊にお住いの方、また三軒茶屋にお越しの際には是非ご覧ください。
ギャラリー世田谷233
http://233.jp/