黒柿丸さのプロフィール
主に黒柿製品をご紹介させていただきます。
初代は、大正元年山形市に木箱製造所として創業いたしました。
三代目、故 齋藤透(父)は、一万本に一本とも言われる銘木である黒柿の美しさに魅了され茶筒、茶箱、硯入れなど、ひとつひとつ木の呼吸を感じながら丁寧に手作りしてまいりました。2014年には、山形市の伝統的工芸産業功労者褒賞を受賞しております。また、山形市が白寿の祝いの品として贈呈しておりました黒柿の茶筒も長年に渡り製作してまいりました。以前は母が、山形県の物産展で各地を訪れ、お客様と対面し販売させていただいておりましたが、これからは私(長女)がこちらで作品を紹介させていただく事にしました。作品は全て一点物でございます。
黒柿は希少性が高いため高価な品物ではありますが、黒と白が織りなす紋様は他の木にはない奥深さがあります。杢目の美しさは一つとして同じものはなく、見ているだけで心が落ち着きます。黒柿製品を身近に置いていただく事で、少しでも皆様の心の安ぎに繋がれば幸いでございます。
尚、斎藤木箱店の店舗は、2023年8月いっぱいで閉店とし、その後はネットでの販売のみとなります。また作品を制作した父は他界しており、後を継承する職人もいないため、作品の修理などには対応いたしかねますことをご了承ください。
初代は、大正元年山形市に木箱製造所として創業いたしました。
三代目、故 齋藤透(父)は、一万本に一本とも言われる銘木である黒柿の美しさに魅了され茶筒、茶箱、硯入れなど、ひとつひとつ木の呼吸を感じながら丁寧に手作りしてまいりました。2014年には、山形市の伝統的工芸産業功労者褒賞を受賞しております。また、山形市が白寿の祝いの品として贈呈しておりました黒柿の茶筒も長年に渡り製作してまいりました。以前は母が、山形県の物産展で各地を訪れ、お客様と対面し販売させていただいておりましたが、これからは私(長女)がこちらで作品を紹介させていただく事にしました。作品は全て一点物でございます。
黒柿は希少性が高いため高価な品物ではありますが、黒と白が織りなす紋様は他の木にはない奥深さがあります。杢目の美しさは一つとして同じものはなく、見ているだけで心が落ち着きます。黒柿製品を身近に置いていただく事で、少しでも皆様の心の安ぎに繋がれば幸いでございます。
尚、斎藤木箱店の店舗は、2023年8月いっぱいで閉店とし、その後はネットでの販売のみとなります。また作品を制作した父は他界しており、後を継承する職人もいないため、作品の修理などには対応いたしかねますことをご了承ください。