主催・協力
主催 / 株式会社クリーマ 協力 / 青森市、青森ねぶた祭実行委員会事務局
企画のご説明
青森市で毎年8月に行われる「青森ねぶた祭」。
東北三大祭のひとつで、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定されている歴史のある祭です。
ねぶた師と呼ばれる職人が趣向を凝らし作りあげる色とりどりのねぶたを一目見ようと、毎年200万人を超える人出で賑わいます。このねぶたは6日間にわたり市内を練り歩いたあと、引き取り手のないねぶたは、祭の翌日に解体し、廃棄処分されます。
青森ねぶた祭×Creema アップサイクルプロジェクトでは、そんな廃棄されるねぶたの和紙を用いたアップサイクル作品が誕生しました。 「青森ねぶた」ならではの素材を活かしたクリエイティビティ溢れる作品をお楽しみください。
「青森ねぶた祭×Creema アップサイクルプロジェクト」完成作品
ねぶた和紙と豆乳パックのバッグ
豆乳パックと青森ねぶたの和紙、そして緩衝材のプチプチをアップサイクルしたバッグ。内側から光を入れるとよりねぶたの美しさを感じることができ、インテリアとしても楽しめます。
ねぶた和紙で丁寧に作られたピアス・ブローチ
ねぶた師の力強い筆遣いと和紙の質感をそのまま活かし、 祭の余韻を纏うアクセサリーに仕上げました。和紙ならではの温かみある質感と、軽やかな着け心地が特徴です。
和紙猫のランプ
「NEBUNEKOのAKARI」
「NEBUNEKOのAKARI」
土佐和紙で作られた猫のランプにねぶたの和紙を羽織のように組み合わせました。とても魅力的な柄のねぶたの和紙をカットし、モザイク柄の羽織りに。
切り絵・ちぎり絵
「nebuta -祭-」
「nebuta -祭-」
「切り絵」で青森ねぶた祭の迫力を表現し、破棄されるはずだった和紙で描いた 「ちぎり絵」の鮮やかな色彩で、青森ねぶた祭の熱気を感じていただきたいです。
うさぎメリーのバスケット
青森のおもいで、ねぶたと一緒に
青森のおもいで、ねぶたと一緒に
水に弱いねぶた和紙をPVCで包み、一年中使えるかごバッグにアップサイクル。蓋は端切れのレザーを使い、立体的なオリジナルデザインのうさぎを施しています。
アシンメトリーイヤーアクセサリー
「もののふの祭」
「もののふの祭」
青森ねぶたのにぎやかなイメージから、カラフルでアシンメトリーなデザインに仕上げたピアス。 立体的で光を通すので、角度によって異なる表情を楽しめます。
モビール『 ねぶたの彩り 』
ねぶたの彩り豊かな和紙を活かし、祭の躍動感を表現したモビール。跳人の声とともに、シャンシャンシャンと鳴り響く鈴。そんな音色をイメージしたオーナメントです。
ぬいぐるみ
「青森ねぶたアップサイクル動物」
「青森ねぶたアップサイクル動物」
青森ねぶたの和紙を手縫いで縫い合わせて作った、立体的な動物のぬいぐるみ。勇壮なねぶたからは想像できないかわいいフォルムと表情、ころんと手に乗る大きさです。