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■車の場合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■高速バスの場合　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■電車の場合
　東京から東関東自動車道に乗り潮来I.C.迄80分　　　東京駅より水郷潮来のバスターミナル迄80分（最短10分間隔)　　　 東京・千葉方面より、東京駅から約2時間　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京駅より「鉾田駅」行利用でJR潮来駅下車（上下各6便)　　　　　水戸方面より、水戸駅から約1時間40分
　
 

潮来市に移住された先輩移住者へ移住後の暮らしや、ものづくりの様子をお伺いしました。
まだ見ぬ潮来の魅力や地域のコミュニティをご紹介します。

― 潮来colors 茂木光恵さん

潮来市出身。千葉に住まわれた後、Uターンで潮来へ移住。主婦・会社員をしながら独学で学ばれた藍染・草木染等のワークショップを主催。
潮来colorsをはじめとした地域活性化イベント等を主催する等、マルチに活動中。

―　茂木さんへインタビュー

　　　Q．移住後の暮らしはどうですか。

　　　A．都心へのアクセスの良さは、千葉の田舎に住んでいた時よりずっと便利。気候もよく、災害も少ない地域だと思います。

　　　Q．移住後驚いたことや困ったことはありますか。

　　　A． 昔からですが、いまだに車がなければ移動が不便です。歩いていける距離に飲み屋がない（笑）逆にお酒を飲む機会が減りました。
　            新しいことにチャレンジする機会がまだまだ少ない地域だと感じてます。

         Q．現在の活動を始めた経緯を教えてください。

　　   A．子供を産んでから、育児サークルを主宰していろいろなことを学び、体験しました。
　　　     そこで出会った仲間におもしろい幼稚園があると教えてもらい、子供を通わせることに。
　           その幼稚園ではお母さんの趣味のサークルが豊富にあり、その中で、今も続けている染色と和太鼓に出会いました。
       　    紆余曲折あり、潮来に戻ることになるのですが、戻ってからは自然食品店の経営とレンタルスペースの管理人をしていました。
　           友人やお客様に染色に興味を持ってくれる方がいたので、こちらでは教室という形で始めました。
　           今はフルタイムの事務の仕事に変わったので、単発のイベントをリクエスト開催したり、
　           イベント出店でWSをしています。営業品目は講師業なので、同じく趣味の和太鼓スクールで講師を務めたり、
　           サークル時代に培った発酵食品や伝統食品についてのレクチャーをしたりしています。

         Q．今後潮来でチャレンジしたいことはありますか。

　　   A．今まではレンタルスペースを利用してワークショップをしていましたが、
　　　　  レンタルスペースがなくなることになったので、公共施設等で定期講座を開催できるようになれたらいいなと思っています。
　           将来的には自宅で教室も開きたいです。

―　ワークショップの様子  「栗」と「枇杷の葉」染め

ツアーでは潮来市内の各所を巡りました。5～6月に満開になるあやめ園からスタートし、石の蔵では「あやめ笠」制作体験。
愛友酒造では200年続く酒蔵を見学し、磯山邸では地域の方との交流会をした後、最後は道の駅いたこで地域の食材を堪能しています。

―　ツアー行程

１、あやめ園　　　　　　　　　２、津軽海岸あと広場・石の蔵　　　　３、愛友酒造　　　　　　　　４、磯山邸　　　　　　　　　５、道の駅いたこ

ツアーには、多彩なジャンルのクリエイター皆様にご参加頂き、
潮来市の地域の方とのふれあいや、潮来での暮らし、ものづくりを体験して頂きました。

― 1回目：2月3日（金)

― 2回目：2月12日（日)

―　ご参加クリエイターの皆様にツアーの感想をお伺いしました。

・地元の方たちとその地域の郷土の物を作るのは楽しい。また、磯山邸での移住交流会は有意義だと感じた。
・このツアーで出会えた方たちが温かく楽しそうだった。
・東京駅からのアクセスが良すぎるのに驚きました。
・潮来から帰った後、満員電車に乗るのが億劫に感じる。程よい距離感の田舎にほっとする。
・移住体験ツアーに参加したのは初めてで、少々緊張しておりましたが、
　参加者および地元の方々がとても親切に接してくださり、数多くの貴重な体験ができたと感じています。
・都心にも出やすく、まだまだ街もさらに活性化できそうなポテンシャルを感じました。
・市役所の担当者様や、地域おこし協力隊の皆様方が、とても熱心かつ具体的に潮来の暮らしに関するお話しをされていて、
　本当に他地域からの移住に積極的に取り組んでいることが実感できた。
・今までの人生で「役所の人に相談する」という必要が全くなかったので、行政ってすごく遠い存在だと思ってましたが、
　若い方たちがパワフルに働いている場だというのは、一般企業とさほど変わらないのだなと感じました。

ー　移住のご相談や潮来市の移住サポートに関しては、こちらをチェックしてみてください。

・潮来市移住定住サイト「潮来暮らし」
　https://itakogurashi.jp/

・潮来市通勤・通学高速バス定期券等購入費助成事業
　https://www.city.itako.lg.jp/page/page006263.html

・潮来市若年世帯定住促進助成金事業
　https://www.city.itako.lg.jp/page/page003354.html

ー　お問い合わせ

潮来市　企画調整課　移住・定住担当
TEL    ：0299-63-1111
E-mail：kikaku@city.itako.lg.jp