アイヌ語の「ヤム・ニ・ウシ=栗の木の繁茂しているところ」が町名の由来となった北海道の中央部
夕張山地と夕張川に挟まれた穏やかな丘陵地帯に位置する北海道栗山町。
クラフトイベントなども開催できるリノベーションした木造校舎をはじめ野菜やメロンなどのファーマーズ、明治から続く北海道最古の日本酒の蔵元や
有名なきびだんご屋さんといった老舗もあり、また国蝶である「オオムラサキ」も住む歴史を持つ、自然豊かな栗山町。
そんな北海道栗山町では、Creemaのクリエイターの皆さまの作品を通じて「栗山町の魅力」を広く多くの皆さまにお伝えしたいと考えています。
今回はそんな栗山町にちなんだ「栗」をモチーフにした作品を
デザインに栗を取り入れた「栗デザイン」と、素材に栗を用いた「栗素材部門」の2つの部門で募集、
300作品を超える、多くのクリエイティビィティあふれる作品のご応募がありました。
札幌・栗山町での投票を経て、厳正なる審査の結果、以下8作品が入賞いたしました。
クリエイターの皆さまのクリエイティビィティあふれる作品をご覧ください。
【石川県】
木目をキレイに見せる縦木取りという独特の木取り方法で、国産天然栗の木をくり抜いて作ったボールです。
【栗山監督からのメッセージ】シンプルであたたかい。ネーミングもスポーツを愛する栗山町にピッタリです。ありがとうございます。
【北海道】
色被せガラスにサンドブラスト技法でヒョウ柄を、柄の中をじっくり見ると栗があちこちに!
【バービーさんからのメッセージ】茶色の作品が多い中で目を引きました。ヒョウ柄かと思いきや、よく見ると「くり」の模様が… この発想はとてもおどろきましたね。こういう視点で生活をたのしみたいなと思いました。
【東京都】
6号帆布を用いて作った「栗の形をした」シンプルなフォルムのトートバッグです。
【佐々木町長からのメッセージ】作品完成まで試行錯誤を繰り返し、また多くの声を聞くなど製作に対する意欲が感じられました。栗山町への思いを表現してくれている作品です。
【北海道】
くりエイトするまち栗山町のロゴを用いてデザインした、チェック柄の栗のクリップ「栗ップ」です。
【くりエイト賞は他の受賞作品以外で一般投票1位の作品に贈られます】
【大阪府】
栗を連想させるモンブランです!革で作った甘露煮風の栗がのっかっております。
【Creema審査員よりのメッセージ】まるで本物のモンブランかと見間違えるような作品にとてもおどろきました。初めは革だと気づかないくらい繊細で、革が持つポテンシャルを新たに感じさせていただき、とても楽しく作品を拝見させていただきました。