マスクケース【和綿】×【美濃和紙】美濃手漉き和紙のマスクケース【茜】 携帯用 予備マスク
美濃手すき和紙に和綿を漉き込んだ紙で出来たマスクケースです。
マスクを携帯するのに便利な薄型タイプです。車の中やバッグにもかさばらない薄型ですがケースに入れることでマスクが折れたりシワになったりするのを防ぐことができます。食事中や診察中に外したマスクを一時的に保管するのにも活躍します。
漉き込む材料は、熊本産和綿と美濃産の楮(こうぞ)。
【和綿】とは799年に大陸から渡来したのが最古といわれている外来種と交配していない木綿のことです。
日本で育った和綿は、その短い繊維の間に空気を含み、まるで生きて呼吸をしているようです。
日本の気候で育ってきた和綿は日本人の肌に一番なじむ繊維です。
その和綿の種を受け継ぎ、日本国内で栽培した綿を使用しています。
【美濃和紙】とは「日本三大和紙」のひとつに数えられる、日本を代表する伝統和紙です。
奈良の正倉院には日本最古の紙として美濃和紙でできた戸籍用紙が所蔵されていることでも知られています。
美濃和紙は
ユネスコ文化遺産に登録されている・本美濃紙
・美濃手漉き和紙
・美濃機械すき和紙
の3種類がありますが、本製品は「美濃手漉き和紙」です。
美濃和紙は柔らかく繊細な風合いで、耐久性も兼ね備えていることから障子や襖、掛け軸などの伝統的な表具から、照明器具やインテリア、小物など日用品まで様々なところに使用されています。
【和綿】×【美濃和紙】マスクケースに付いている紐は和綿本来の色の「生成り」と草木染です。
|減プラスチック梱包|
プラスチック削減と環境に配慮して、パッケージは薄紙に入れてお送りします。
▶サイズ◀
縦 約12cm(フタを閉じた状態)※フタを折る箇所によって多少変わります。
横 約15~16cm
▶ご使用方法◀
ケースのフタを閉じ、紐をくるくると巻いてお使いください。
▶ご使用上の注意◀
マスク、ハンカチなど軽いものを入れるのに適しています。
尖ったり重いものを入れますと破損の原因となりますのでご注意ください。
和紙の薄い部分に力を加えますと破れの原因となりますのでご注意ください。
無理に紐を引っ張りますと、紐が抜ける恐れがありますので、紐を引きすぎないでください。
本製品は「紙」ですのでお洗濯はおやめください。
雨など、水に濡れた状態ですと、破れやすくなりますのでご注意ください。
【和綿入りの美濃手漉き和紙ができるまで】
和綿作家Tsumuguは岐阜県にあり、地元を代表する美濃和紙がとても身近な存在です。
和紙に使われる楮も植物、和綿も植物、そしてどちらもオーガニックであることから、和綿入りの和紙でパッケージを作りたいと考えました。
そこで、手漉き和紙職人さんに無理を言ってチャレンジしていただいたのですが・・・。
楮は水の中でバラバラにほどけて均等に広がることができるのですが、綿は水に入れるとまとまって玉になってしまうのです。
様々な方法で職人さんが綿をほぐそうと試みてくださった結果、行き着いたのが「和綿の糸を漉き込む」という方法でした。
本来の美濃手漉き和紙はムラがなく薄くて繊細な和紙ですが、和綿の糸を漉き込んだ和紙はでこぼことして温かみのある和紙に仕上がりました。
一度和綿を入れてしまうと、紙すきの道具をすべて掃除をして、次に和紙を漉く時に、綿の繊維が紛れ込まないようにする必要があります。
ですから、和綿を入れるのは、作業の一番最後というタイミングになります。
最後の紙漉きには、楮の「チリ」や和綿の「カラ」なども漉き込まれており、あたたかく懐かしいような紙に仕上がりました。
こうして手漉きをしていただいた和紙は一枚ずつ天日干しをして丁寧に仕上げられています。
和紙の端がでこぼことしているのも手漉きならではの特徴です。
※ご注意※
職人が1枚ずつ手漉きをしております。
糸の出方は全て違いますので写真と全く同じではないことをご了承ください。
草木染は手染めですので、色は製品によってばらつきがございます。
天然の植物で染めていますので、経年により退色する場合がございます。
お使いのモニターによって、実際の色と異なって見える場合いがございます。
撮影は窓際で自然光と蛍光灯の明かりで撮影しております。
マスクを携帯するのに便利な薄型タイプです。車の中やバッグにもかさばらない薄型ですがケースに入れることでマスクが折れたりシワになったりするのを防ぐことができます。食事中や診察中に外したマスクを一時的に保管するのにも活躍します。
漉き込む材料は、熊本産和綿と美濃産の楮(こうぞ)。
【和綿】とは799年に大陸から渡来したのが最古といわれている外来種と交配していない木綿のことです。
日本で育った和綿は、その短い繊維の間に空気を含み、まるで生きて呼吸をしているようです。
日本の気候で育ってきた和綿は日本人の肌に一番なじむ繊維です。
その和綿の種を受け継ぎ、日本国内で栽培した綿を使用しています。
【美濃和紙】とは「日本三大和紙」のひとつに数えられる、日本を代表する伝統和紙です。
奈良の正倉院には日本最古の紙として美濃和紙でできた戸籍用紙が所蔵されていることでも知られています。
美濃和紙は
ユネスコ文化遺産に登録されている・本美濃紙
・美濃手漉き和紙
・美濃機械すき和紙
の3種類がありますが、本製品は「美濃手漉き和紙」です。
美濃和紙は柔らかく繊細な風合いで、耐久性も兼ね備えていることから障子や襖、掛け軸などの伝統的な表具から、照明器具やインテリア、小物など日用品まで様々なところに使用されています。
【和綿】×【美濃和紙】マスクケースに付いている紐は和綿本来の色の「生成り」と草木染です。
|減プラスチック梱包|
プラスチック削減と環境に配慮して、パッケージは薄紙に入れてお送りします。
▶サイズ◀
縦 約12cm(フタを閉じた状態)※フタを折る箇所によって多少変わります。
横 約15~16cm
▶ご使用方法◀
ケースのフタを閉じ、紐をくるくると巻いてお使いください。
▶ご使用上の注意◀
マスク、ハンカチなど軽いものを入れるのに適しています。
尖ったり重いものを入れますと破損の原因となりますのでご注意ください。
和紙の薄い部分に力を加えますと破れの原因となりますのでご注意ください。
無理に紐を引っ張りますと、紐が抜ける恐れがありますので、紐を引きすぎないでください。
本製品は「紙」ですのでお洗濯はおやめください。
雨など、水に濡れた状態ですと、破れやすくなりますのでご注意ください。
【和綿入りの美濃手漉き和紙ができるまで】
和綿作家Tsumuguは岐阜県にあり、地元を代表する美濃和紙がとても身近な存在です。
和紙に使われる楮も植物、和綿も植物、そしてどちらもオーガニックであることから、和綿入りの和紙でパッケージを作りたいと考えました。
そこで、手漉き和紙職人さんに無理を言ってチャレンジしていただいたのですが・・・。
楮は水の中でバラバラにほどけて均等に広がることができるのですが、綿は水に入れるとまとまって玉になってしまうのです。
様々な方法で職人さんが綿をほぐそうと試みてくださった結果、行き着いたのが「和綿の糸を漉き込む」という方法でした。
本来の美濃手漉き和紙はムラがなく薄くて繊細な和紙ですが、和綿の糸を漉き込んだ和紙はでこぼことして温かみのある和紙に仕上がりました。
一度和綿を入れてしまうと、紙すきの道具をすべて掃除をして、次に和紙を漉く時に、綿の繊維が紛れ込まないようにする必要があります。
ですから、和綿を入れるのは、作業の一番最後というタイミングになります。
最後の紙漉きには、楮の「チリ」や和綿の「カラ」なども漉き込まれており、あたたかく懐かしいような紙に仕上がりました。
こうして手漉きをしていただいた和紙は一枚ずつ天日干しをして丁寧に仕上げられています。
和紙の端がでこぼことしているのも手漉きならではの特徴です。
※ご注意※
職人が1枚ずつ手漉きをしております。
糸の出方は全て違いますので写真と全く同じではないことをご了承ください。
草木染は手染めですので、色は製品によってばらつきがございます。
天然の植物で染めていますので、経年により退色する場合がございます。
お使いのモニターによって、実際の色と異なって見える場合いがございます。
撮影は窓際で自然光と蛍光灯の明かりで撮影しております。
展示
1人購入
4
すごく可愛いです。
今マスクは数枚持ち歩くので
とてもお洒落で素敵です。
和紙のマスクケースに入ったセットも和紙の魅力が引き立ちますね✨また宜しくお願いしますm(__)m。