サスティナブルな渋うちわができるまで
■素材を見つけるところから
私たちのうちわ作りは、竹の収穫から始まります。
[画像1枚目]
竹の見極めがポイントで、4~5年物の竹を切ります。
竹の見極めは、普段から山の管理を怠らないことと
熟練の目が必要です。
■うちわのサイズにあわせて 竹を加工
収穫後はうちわのサイズに合わせて切り落とします。
[画像2枚目・3枚目]
加工がしやすいよう3日間水に浸けます。
そして、竹を一定の間隔で裂きます。
[画像4枚目]
習得するのに5年はかかる熟練の技です。
裂いた骨組みを竹の繊維に沿って「もみおろし」ます。
[画像5枚目]
力よりもテクニックを要する工程です。
■うちわへ仕上げていきます
できあがった骨を等間隔にならべてうちわ紙を貼ります。
[画像6枚目・7枚目]
ポイントは「空気が入らないこと」
そして「和紙の繊維を傷つけないように」すること。
[画像8枚目]
うちわの形に合わせて包丁を当てて、
片面ずつ叩いて成形を行います。
それぞれの、うちわの形に合った包丁が数種類あります。
[画像9枚目]
仕上げに自家製の柿渋を和紙部分に両面塗ると完成です。
■百年使える「渋うちわ」
渋をまとうことで、百年使えるのが「渋うちわ」です。
[画像10枚目]
およそ95年前に作られた渋うちわです。
まだまだ、現役でお使いいただける作品です。
私たちのうちわ作りは、竹の収穫から始まります。
[画像1枚目]
竹の見極めがポイントで、4~5年物の竹を切ります。
竹の見極めは、普段から山の管理を怠らないことと
熟練の目が必要です。
■うちわのサイズにあわせて 竹を加工
収穫後はうちわのサイズに合わせて切り落とします。
[画像2枚目・3枚目]
加工がしやすいよう3日間水に浸けます。
そして、竹を一定の間隔で裂きます。
[画像4枚目]
習得するのに5年はかかる熟練の技です。
裂いた骨組みを竹の繊維に沿って「もみおろし」ます。
[画像5枚目]
力よりもテクニックを要する工程です。
■うちわへ仕上げていきます
できあがった骨を等間隔にならべてうちわ紙を貼ります。
[画像6枚目・7枚目]
ポイントは「空気が入らないこと」
そして「和紙の繊維を傷つけないように」すること。
[画像8枚目]
うちわの形に合わせて包丁を当てて、
片面ずつ叩いて成形を行います。
それぞれの、うちわの形に合った包丁が数種類あります。
[画像9枚目]
仕上げに自家製の柿渋を和紙部分に両面塗ると完成です。
■百年使える「渋うちわ」
渋をまとうことで、百年使えるのが「渋うちわ」です。
[画像10枚目]
およそ95年前に作られた渋うちわです。
まだまだ、現役でお使いいただける作品です。
展示
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