受注生産・イリオモテヤマネコのぬいぐるみ
けものみせ・猫のぬいぐるみ第三弾はイリオモテヤマネコのぬいぐるみです。
西表、沖縄、奄美、徳之島が世界遺産に登録された記念……という訳ではなくて、『ダーウィンが来た』世界遺産登録記念での二夜連続の奄美、沖縄、西表回でこの猫が紹介された際に知った耳の後ろの白い斑(『虎耳状斑』というそうです)が可愛い!、更にこういう目から鼻の脇に流れる涙状斑、という筋模様がある猫科(チーターとかオオヤマネコとかツシマヤマネコとか)が大好き、イリオモテヤマネコのこの白い涙状斑良い!という部分フェチに近い理由、という呆れるほどにマニアックな理由で作ってみたかった動物なのです、が…………とても正直に申し上げれば、死ぬかと思いました。更に正直に申し上げれば『暫くはこの白い部分やりたくない……』と思いました。
他の猫より300円高くなった理由はこの白い涙状斑のせいです(断言)。顎の処を白く切り替えを入れて、それを筋を残す様にずらした状態で上から茶色生地を被せて縫い付け、白いファーテープを縫い付け、毛を刈って茶色地に長さを合わせて、彩色をして……という工程でこの斑を作成しました。
細かい布パーツを縫い付けるのが苦手な店主はファーテープを縫い付けながら、『なんでこんな面倒くさい猫を作ろうなんて思ったんだ……』と半泣きになっていました(ダイヤモンドポルカの時と同じですね)
この300円に作者の辛みを感じて『ああ、頑張ったんだね』と温かい目で見て頂ければ幸いです。
目は明るいオリーブグリーンのグラスアイに白い下地を付けて、更に黒いレザーを敷いて付けてあります。
イリオモテヤマネコはどの写真を見ても森の暗い背景に黒に近い焦げ茶の顔に金色の大きな瞳が正に炯々と言った感じでとても印象的なのですが、裏に黄色いエナメル塗料を塗ったキャッツアイではどうも不自然に目ばかりが目立ってしまうので、こういう風に作ってみました。
ちなみにモデルになったイリオモテヤマネコ、割と誤解されているのを見かけますが、一般家庭で飼われている猫(先に作ったシャムネコがそうです)であるイエネコと、このイリオモテヤマネコは、姿がそっくりで同じネコ科であってもリビアヤマネコ属とベンガルヤマネコ属という、大きく属が違う動物、言うなれば同じイヌ科でもイヌとキツネくらいには違うもので生態も違うので、野良猫を山に放り込んでもイリオモテヤマネコの立場を担う事は出来ないし、逆も不可能なんだろうなあ、などと自分は考えてしまいます。
先のスナネコでもそうですが無暗にペットとして飼ったり、いなくなったら別の処の連れてきて代理にすればいいという訳でもなく、結局『やはり野に置け蓮華草』という俳句の通りなのでしょうね。
ちなみに、こちらのイリオモテヤマネコはぬいぐるみなので、野に置かれると大変なことになってしまうのでこの子は『家に置いてね、ぬいぐるみ』ですね。当のこの子はお外が生き生きするみたいですが、お散歩程度にしてあげて下さいませ。
ワイルド気取りのやんちゃなこの子を、おうちに迎えて下さる優しい飼い主様をお待ちしています。
ハンドメイドの作品ですので一匹一匹みな、違う顔の子となります。画面写真と同じ顔を作成する事は出来ない事を事前に御了承下さい。
出来るだけ完成前の写真などをお送りし御意見をお聞きする様に致しますので、完成後の顔の修正及び『顔が気に入らない』という理由でのキャンセルはお断りさせて頂きます。
体長22cm(全長32cm)
材料:フェイクファー、トイスケルトン、グラスアイ、フェイクレザー、人工ひげ、シリコン製肉球、シリコン製鼻
割れ物であるグラスアイを使用しております
グラスアイ破損による怪我や誤飲などの危険がありますので、小さいお子様やペットの玩具にはしないで下さい。
鼻と肉球はシリコン製のものを縫い付けています。強く引っ張ると千切れる事もあるので御注意下さい。
汚れがある場合はお湯とシャンプーを使って拭き洗いをしてあげて下さい。
ジャパンテディベアファンクラブさんのHP、Magazine内の『テディベアの手入れ方法』に詳しいやり方が掲載されています。
http://www.teddybear.co.jp/index.html
大きさ、重量のある子ですので宅配便での配送とさせて頂きます。御了承下さい。
西表、沖縄、奄美、徳之島が世界遺産に登録された記念……という訳ではなくて、『ダーウィンが来た』世界遺産登録記念での二夜連続の奄美、沖縄、西表回でこの猫が紹介された際に知った耳の後ろの白い斑(『虎耳状斑』というそうです)が可愛い!、更にこういう目から鼻の脇に流れる涙状斑、という筋模様がある猫科(チーターとかオオヤマネコとかツシマヤマネコとか)が大好き、イリオモテヤマネコのこの白い涙状斑良い!という部分フェチに近い理由、という呆れるほどにマニアックな理由で作ってみたかった動物なのです、が…………とても正直に申し上げれば、死ぬかと思いました。更に正直に申し上げれば『暫くはこの白い部分やりたくない……』と思いました。
他の猫より300円高くなった理由はこの白い涙状斑のせいです(断言)。顎の処を白く切り替えを入れて、それを筋を残す様にずらした状態で上から茶色生地を被せて縫い付け、白いファーテープを縫い付け、毛を刈って茶色地に長さを合わせて、彩色をして……という工程でこの斑を作成しました。
細かい布パーツを縫い付けるのが苦手な店主はファーテープを縫い付けながら、『なんでこんな面倒くさい猫を作ろうなんて思ったんだ……』と半泣きになっていました(ダイヤモンドポルカの時と同じですね)
この300円に作者の辛みを感じて『ああ、頑張ったんだね』と温かい目で見て頂ければ幸いです。
目は明るいオリーブグリーンのグラスアイに白い下地を付けて、更に黒いレザーを敷いて付けてあります。
イリオモテヤマネコはどの写真を見ても森の暗い背景に黒に近い焦げ茶の顔に金色の大きな瞳が正に炯々と言った感じでとても印象的なのですが、裏に黄色いエナメル塗料を塗ったキャッツアイではどうも不自然に目ばかりが目立ってしまうので、こういう風に作ってみました。
ちなみにモデルになったイリオモテヤマネコ、割と誤解されているのを見かけますが、一般家庭で飼われている猫(先に作ったシャムネコがそうです)であるイエネコと、このイリオモテヤマネコは、姿がそっくりで同じネコ科であってもリビアヤマネコ属とベンガルヤマネコ属という、大きく属が違う動物、言うなれば同じイヌ科でもイヌとキツネくらいには違うもので生態も違うので、野良猫を山に放り込んでもイリオモテヤマネコの立場を担う事は出来ないし、逆も不可能なんだろうなあ、などと自分は考えてしまいます。
先のスナネコでもそうですが無暗にペットとして飼ったり、いなくなったら別の処の連れてきて代理にすればいいという訳でもなく、結局『やはり野に置け蓮華草』という俳句の通りなのでしょうね。
ちなみに、こちらのイリオモテヤマネコはぬいぐるみなので、野に置かれると大変なことになってしまうのでこの子は『家に置いてね、ぬいぐるみ』ですね。当のこの子はお外が生き生きするみたいですが、お散歩程度にしてあげて下さいませ。
ワイルド気取りのやんちゃなこの子を、おうちに迎えて下さる優しい飼い主様をお待ちしています。
ハンドメイドの作品ですので一匹一匹みな、違う顔の子となります。画面写真と同じ顔を作成する事は出来ない事を事前に御了承下さい。
出来るだけ完成前の写真などをお送りし御意見をお聞きする様に致しますので、完成後の顔の修正及び『顔が気に入らない』という理由でのキャンセルはお断りさせて頂きます。
体長22cm(全長32cm)
材料:フェイクファー、トイスケルトン、グラスアイ、フェイクレザー、人工ひげ、シリコン製肉球、シリコン製鼻
割れ物であるグラスアイを使用しております
グラスアイ破損による怪我や誤飲などの危険がありますので、小さいお子様やペットの玩具にはしないで下さい。
鼻と肉球はシリコン製のものを縫い付けています。強く引っ張ると千切れる事もあるので御注意下さい。
汚れがある場合はお湯とシャンプーを使って拭き洗いをしてあげて下さい。
ジャパンテディベアファンクラブさんのHP、Magazine内の『テディベアの手入れ方法』に詳しいやり方が掲載されています。
http://www.teddybear.co.jp/index.html
大きさ、重量のある子ですので宅配便での配送とさせて頂きます。御了承下さい。
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ギフトラッピング 有料(¥200) | オーダーメイド 可
模様や尻尾の特徴まで再現していただき、娘もとても喜んでいます。
オーダーの際には、こちらの手続きミスにも迅速かつ丁寧な対応をして下さいました。
本当にありがとうございました。