縁ワイングラス
寸法:口元直径φ60mm×高さH175mm
内容量:210ml
公式ホームページでは瑠璃と赤の両方の色をご購入いただけます。
体裁も整って見やすいと思うので、ぜひ一度ご確認下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=7Rumf6zsl4U
動画がございますのでご参考にしてください。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/
独立切子士 斉藤光が手掛ける「本物」の切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮しても伝統を大切にし、本物の切子をユーザーに届けたいということで、当工房も手磨きの技術を大切に考えております。
デパートなどの仲介業者を挟んでいないので、値段についても相当には安いはずです。
様々な業者と打ち合わせして選定した三重県産の上質な木を使った木箱に焼き印を押したものに製品を梱包させて頂きます。
写真もあるので参考にして頂けると幸いです。
製品説明
第三弾の海中ワイングラスを製作した際に、ブルゴーニュ型の丸いボウル型だからこそ、側面を丸く擦ることができるということに気付きました。
なので、他のグラスではできないデザインとして第四弾も丸を取り込んだデザインにしようと考えました。
最初は丸く擦って、丸い月と流れ星みたいな夜空をイメージしたデザインを作ろうと思いましたが、初心者でも作れそうなデザインってことでやめました。
※第五弾で作るかもしれないです。
しかし、星のイメージは使おうと思って、曲線の交点を星にして、それとの対比で直線をカットして、その交点を丸く擦ろうと思いました。
つまり、以下の2つが入り混じって融合したデザインを目指しました。
・基本は直線だが、丸い部分を含むデザイン
・基本は曲線だが、直線的な部分を含むデザイン
お互い相反するデザインなのに、お互いに相手側の性質を持つデザインを一部保有するというデザインということです。
これがデザインの初期案だったのですが、ワイングラスの表面積、キャンパスの広さの関係上、デザインが入りきらないというところに行きつきました。
そこで、曲線部分を直線にしました。
それを実際に出来たデザインに当てはめると白い線のようになります。
初期案の構成に似ていますよね。
星の繋ぎを曲線ではなく直線にしているのです。
実際に削ってみると、採光が少なめでグラスが暗い印象を受けました。
そこで、綺麗に見えるようにアドリブで追加のカットをかなり施して現在のデザインになりました。
アドリブのカットの線は菊繋ぎという伝統的な文様がベースになっていますが、菊繋ぎそのものではありません。
しかし、ご覧いただいている通り、線の構造はとても複雑です。
通常、菊繋ぎをカットする場合は菊繋ぎ単体で完結してしまうデザインで、そこに何かを入れ込む余地はほとんど無い完成されたデザインです。
しかしこのデザインはその菊繋ぎベースのカットの中に丸が入っているという目からウロコの仰天デザインです。
そういうデザインに行きついたのも初期案の構想がしっかりしているからこその結果です。
重要な設計図なので普通は外部には見せませんが、面白いかと思うので見せられない部分を黒塗りして少し公開します。
丸が直線で色んなところに繋がっているというのは実は最初から
「丸が人を表して、それが色んな人と繋がって、支えられて生きている」
という表現にしたかったのです。
色んな人と繋がるワイングラスということで
・ネットワークワイングラス
・www(ワールドワイドウェブ)ワイングラス
とかいう名前しか製作中は出てきませんでした。
日本の言葉で「人と繋がる」を端的に表す言葉なんてあったかなぁと完成してから名前をちゃんと考え始めましたが、1時間くらい適正な言葉が出てこなかったです。
「縁(ゆかり)」という言葉を思いついたのは1時間後でした。
人と繋がって助けられて生きているということは、正にご縁だなぁと思ったのです。
今こうやってみなさんがこのホームページを見ているのも1つのご縁だと思います。
ぜひこの縁(ゆかり)を楽しみましょう。
※ご縁の意味と縁(ゆかり)ワイングラスの意味のダブルミーニングです。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリット
内容量:210ml
公式ホームページでは瑠璃と赤の両方の色をご購入いただけます。
体裁も整って見やすいと思うので、ぜひ一度ご確認下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=7Rumf6zsl4U
動画がございますのでご参考にしてください。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/
独立切子士 斉藤光が手掛ける「本物」の切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮しても伝統を大切にし、本物の切子をユーザーに届けたいということで、当工房も手磨きの技術を大切に考えております。
デパートなどの仲介業者を挟んでいないので、値段についても相当には安いはずです。
様々な業者と打ち合わせして選定した三重県産の上質な木を使った木箱に焼き印を押したものに製品を梱包させて頂きます。
写真もあるので参考にして頂けると幸いです。
製品説明
第三弾の海中ワイングラスを製作した際に、ブルゴーニュ型の丸いボウル型だからこそ、側面を丸く擦ることができるということに気付きました。
なので、他のグラスではできないデザインとして第四弾も丸を取り込んだデザインにしようと考えました。
最初は丸く擦って、丸い月と流れ星みたいな夜空をイメージしたデザインを作ろうと思いましたが、初心者でも作れそうなデザインってことでやめました。
※第五弾で作るかもしれないです。
しかし、星のイメージは使おうと思って、曲線の交点を星にして、それとの対比で直線をカットして、その交点を丸く擦ろうと思いました。
つまり、以下の2つが入り混じって融合したデザインを目指しました。
・基本は直線だが、丸い部分を含むデザイン
・基本は曲線だが、直線的な部分を含むデザイン
お互い相反するデザインなのに、お互いに相手側の性質を持つデザインを一部保有するというデザインということです。
これがデザインの初期案だったのですが、ワイングラスの表面積、キャンパスの広さの関係上、デザインが入りきらないというところに行きつきました。
そこで、曲線部分を直線にしました。
それを実際に出来たデザインに当てはめると白い線のようになります。
初期案の構成に似ていますよね。
星の繋ぎを曲線ではなく直線にしているのです。
実際に削ってみると、採光が少なめでグラスが暗い印象を受けました。
そこで、綺麗に見えるようにアドリブで追加のカットをかなり施して現在のデザインになりました。
アドリブのカットの線は菊繋ぎという伝統的な文様がベースになっていますが、菊繋ぎそのものではありません。
しかし、ご覧いただいている通り、線の構造はとても複雑です。
通常、菊繋ぎをカットする場合は菊繋ぎ単体で完結してしまうデザインで、そこに何かを入れ込む余地はほとんど無い完成されたデザインです。
しかしこのデザインはその菊繋ぎベースのカットの中に丸が入っているという目からウロコの仰天デザインです。
そういうデザインに行きついたのも初期案の構想がしっかりしているからこその結果です。
重要な設計図なので普通は外部には見せませんが、面白いかと思うので見せられない部分を黒塗りして少し公開します。
丸が直線で色んなところに繋がっているというのは実は最初から
「丸が人を表して、それが色んな人と繋がって、支えられて生きている」
という表現にしたかったのです。
色んな人と繋がるワイングラスということで
・ネットワークワイングラス
・www(ワールドワイドウェブ)ワイングラス
とかいう名前しか製作中は出てきませんでした。
日本の言葉で「人と繋がる」を端的に表す言葉なんてあったかなぁと完成してから名前をちゃんと考え始めましたが、1時間くらい適正な言葉が出てこなかったです。
「縁(ゆかり)」という言葉を思いついたのは1時間後でした。
人と繋がって助けられて生きているということは、正にご縁だなぁと思ったのです。
今こうやってみなさんがこのホームページを見ているのも1つのご縁だと思います。
ぜひこの縁(ゆかり)を楽しみましょう。
※ご縁の意味と縁(ゆかり)ワイングラスの意味のダブルミーニングです。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリット
お支払い方法
- クレジットカード
- 銀行振込み
- コンビニ
- d払い(ドコモ)
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
発送元地域:
埼玉県海外発送:
不可
¥20,900
残り[1点]
3
|
ギフトラッピング 不可 | オーダーメイド 可