三つ帯ワイングラス
寸法:口元直径φ60mm×高さH175mm
内容量:210ml
公式ホームページでは瑠璃と赤の両方の色をご購入いただけます。
体裁も整って見やすいと思うので、ぜひ一度ご確認下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=LlYQFR6NoJA
動画がございますのでご参考にしてください。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/
独立切子士 斉藤光が手掛ける「本物」の切子。
ホームページの工房直販の方で購入すればminneの販売手数料10%がかからないので、1割引きで買うことができますので、良ければご覧ください。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮しても伝統を大切にし、本物の切子をユーザーに届けたいということで、当工房も手磨きの技術を大切に考えております。
デパートなどの仲介業者を挟んでいないので、値段についても相当には安いはずです。
様々な業者と打ち合わせして選定した三重県産の上質な木を使った木箱に焼き印を押したものに製品を梱包させて頂きます。
写真もあるので参考にして頂けると幸いです。
製品説明
新しい型としてブルゴーニュ型のワイングラスの製作に取り組んでみました。
江戸切子の世界ではロックグラスやぐい呑みが中心であまり見かけない型かと思います。
お酒の中でも樽で寝かせることで樽の色味が着くウイスキー、テキーラあたりの蒸留酒とワインはお酒の色を楽しみたいという人が多いと私の中で認識しております。
実際にパーティでお会いした方がウイスキーが好きで色を楽しみたいので、透けてる部分があると嬉しいという話になりました。
そこで、ブルゴーニュ型のワイングラスの第一弾としてはお酒の色を楽しめるように考慮しつつ、基本である伝統的なデザインで切子の美しさと融合したものを作成しようと考えました。
「徳利・竹林」のように縦に32本もの線を入れることでシンプル、かつ全体としてグラスが透けるようにデザインを調整しようかと思いました。
しかし、もう少しグレードの高い物の方がワイングラスを使うユーザーには喜ばれると想像出来たので、気合を入れてグレードアップさせることにしました。
基本の32本の縦線をカットすることをベースに、三種類の縦に伸びる「帯(おび)」の部分を作りました。
江戸切子の伝統的な文様である「菊繋ぎ(きくつなぎ)」「麻の葉(あさのは)」「十草(とくさ)」を配置して伝統的なスタイルを重んじています。
菊繋ぎは無病息災、長寿祈願、高貴など意味合いがあります。
帯としてポイントでスッと入れることで高級感を演出しております。
また、菊繋ぎは色を全て取るカットなので、お酒の色も十分に楽しめるかと思います。
麻の葉の見え方ですが、黒の線で囲んだような感じで見ます。
縦横斜め45°の線で構成されているので、四角の中に×があるようなデザインに見てしまいがちですが、上のように見ます。
麻は成長が早い植物で、子供が早く育つことを願ったり、健康の願いを込めたりした伝統的な文様です。
最後に十草の帯です。
9本の線を縦にカットした構成になっております。
何本の線を入れるかは作り手次第ですが、この製品の場合は9本入れています。
上から覗くとわかりますが、十草が4本に、菊繋ぎ2本、麻の葉2本という構成になっております。
菊繋ぎと麻の葉はそれぞれ対面に配置しております。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリットがありますが、工数を抑えて値段を安く販売できて売れ行きがよくなるので、多くの工房や作家が酸磨きを行っております。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、洗剤やたわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html
内容量:210ml
公式ホームページでは瑠璃と赤の両方の色をご購入いただけます。
体裁も整って見やすいと思うので、ぜひ一度ご確認下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=LlYQFR6NoJA
動画がございますのでご参考にしてください。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/
独立切子士 斉藤光が手掛ける「本物」の切子。
ホームページの工房直販の方で購入すればminneの販売手数料10%がかからないので、1割引きで買うことができますので、良ければご覧ください。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮しても伝統を大切にし、本物の切子をユーザーに届けたいということで、当工房も手磨きの技術を大切に考えております。
デパートなどの仲介業者を挟んでいないので、値段についても相当には安いはずです。
様々な業者と打ち合わせして選定した三重県産の上質な木を使った木箱に焼き印を押したものに製品を梱包させて頂きます。
写真もあるので参考にして頂けると幸いです。
製品説明
新しい型としてブルゴーニュ型のワイングラスの製作に取り組んでみました。
江戸切子の世界ではロックグラスやぐい呑みが中心であまり見かけない型かと思います。
お酒の中でも樽で寝かせることで樽の色味が着くウイスキー、テキーラあたりの蒸留酒とワインはお酒の色を楽しみたいという人が多いと私の中で認識しております。
実際にパーティでお会いした方がウイスキーが好きで色を楽しみたいので、透けてる部分があると嬉しいという話になりました。
そこで、ブルゴーニュ型のワイングラスの第一弾としてはお酒の色を楽しめるように考慮しつつ、基本である伝統的なデザインで切子の美しさと融合したものを作成しようと考えました。
「徳利・竹林」のように縦に32本もの線を入れることでシンプル、かつ全体としてグラスが透けるようにデザインを調整しようかと思いました。
しかし、もう少しグレードの高い物の方がワイングラスを使うユーザーには喜ばれると想像出来たので、気合を入れてグレードアップさせることにしました。
基本の32本の縦線をカットすることをベースに、三種類の縦に伸びる「帯(おび)」の部分を作りました。
江戸切子の伝統的な文様である「菊繋ぎ(きくつなぎ)」「麻の葉(あさのは)」「十草(とくさ)」を配置して伝統的なスタイルを重んじています。
菊繋ぎは無病息災、長寿祈願、高貴など意味合いがあります。
帯としてポイントでスッと入れることで高級感を演出しております。
また、菊繋ぎは色を全て取るカットなので、お酒の色も十分に楽しめるかと思います。
麻の葉の見え方ですが、黒の線で囲んだような感じで見ます。
縦横斜め45°の線で構成されているので、四角の中に×があるようなデザインに見てしまいがちですが、上のように見ます。
麻は成長が早い植物で、子供が早く育つことを願ったり、健康の願いを込めたりした伝統的な文様です。
最後に十草の帯です。
9本の線を縦にカットした構成になっております。
何本の線を入れるかは作り手次第ですが、この製品の場合は9本入れています。
上から覗くとわかりますが、十草が4本に、菊繋ぎ2本、麻の葉2本という構成になっております。
菊繋ぎと麻の葉はそれぞれ対面に配置しております。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリットがありますが、工数を抑えて値段を安く販売できて売れ行きがよくなるので、多くの工房や作家が酸磨きを行っております。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、洗剤やたわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html
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