ぐいのみ・四分の四拍子
https://www.youtube.com/watch?v=F8i_JLfPW40
動画もございますので、ご参考頂ければと思います。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
体裁が整っていて、見やすいかと思いますので公式ホームページの製品ページもぜひご覧ください。
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
デザインした作品の種類も1つの工房が持つ作品数としてかなり多く、デザインの型の多さは日本でもトップクラスです。
製品説明
中学時代の音楽の先生にプレゼントするために考えたデザインです。
中学のつながりは友達や先生含めて今でもずっと続いています。
とても幸いなことです。
年1回くらい同窓会の幹事を私がやるので、その時にプレゼントしようと思いました。
富士山など何かをモチーフにしたデザインは私の考える切子の美しさの要件から外れており、四拍子の動きをモチーフにしたら良いデザインにならないかもしれないと思っていました。
しかし、四拍子の動きは割と数学的な動きというか、形状として美しく、むしろ自分の想像の外にある納得のいく非常に良いデザインとなりました。
独創的でデザイン性として非常に優れた結果となりました。
四拍子の後ろを五線譜が通っています。
音符が無いのは手に取った方のそれぞれが自分だけの音符を持っているからという意味合いです。
四拍子の一番面積が広い部分には菊繋ぎという伝統的な文様をカットしています。
菊繋ぎは長寿や無病息災といった健康面の意味を持つ縁起の良い文様です。
特別なものなので、菊繋ぎのサイズを通常の3倍ほどの細かさで削っております。
このサイズ感を削れる職人は日本にも数えるほどかと思います。
口元は半円状に擦っております。
私なりに口当たりの良さを分析し、人間が口当たりの良さを感じる要件を洗い出しました。
その要件のうち、3つほど満たしているもので、気に入って頂けると思います。
口元が波打っているのがご確認頂けると思います。
これが口当たりの良さ、心地良さにつながるものと断定しております。
音楽の先生とのつながりがあったことで、こういう自分の世界の中だけでは出てこなかった素敵なデザインが出来たので、本当にありがたいことだと思います。
自分用、贈り物、お店のブランドイメージアップなどにご検討頂ければ幸いです。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリットがありますが、工数を抑えて値段を安く販売できて売れ行きがよくなるので、多くの工房や作家が酸磨きを行っております。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、洗剤やたわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html
動画もございますので、ご参考頂ければと思います。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/formcategory.html
体裁が整っていて、見やすいかと思いますので公式ホームページの製品ページもぜひご覧ください。
独立切子士 斉藤光が手掛ける切子。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
デザインした作品の種類も1つの工房が持つ作品数としてかなり多く、デザインの型の多さは日本でもトップクラスです。
製品説明
中学時代の音楽の先生にプレゼントするために考えたデザインです。
中学のつながりは友達や先生含めて今でもずっと続いています。
とても幸いなことです。
年1回くらい同窓会の幹事を私がやるので、その時にプレゼントしようと思いました。
富士山など何かをモチーフにしたデザインは私の考える切子の美しさの要件から外れており、四拍子の動きをモチーフにしたら良いデザインにならないかもしれないと思っていました。
しかし、四拍子の動きは割と数学的な動きというか、形状として美しく、むしろ自分の想像の外にある納得のいく非常に良いデザインとなりました。
独創的でデザイン性として非常に優れた結果となりました。
四拍子の後ろを五線譜が通っています。
音符が無いのは手に取った方のそれぞれが自分だけの音符を持っているからという意味合いです。
四拍子の一番面積が広い部分には菊繋ぎという伝統的な文様をカットしています。
菊繋ぎは長寿や無病息災といった健康面の意味を持つ縁起の良い文様です。
特別なものなので、菊繋ぎのサイズを通常の3倍ほどの細かさで削っております。
このサイズ感を削れる職人は日本にも数えるほどかと思います。
口元は半円状に擦っております。
私なりに口当たりの良さを分析し、人間が口当たりの良さを感じる要件を洗い出しました。
その要件のうち、3つほど満たしているもので、気に入って頂けると思います。
口元が波打っているのがご確認頂けると思います。
これが口当たりの良さ、心地良さにつながるものと断定しております。
音楽の先生とのつながりがあったことで、こういう自分の世界の中だけでは出てこなかった素敵なデザインが出来たので、本当にありがたいことだと思います。
自分用、贈り物、お店のブランドイメージアップなどにご検討頂ければ幸いです。
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」というガラスの強度が保たれて高品質に仕上がる技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
酸磨きのものは傷が付きやすく、色が落ちる可能性があるなどのデメリットがありますが、工数を抑えて値段を安く販売できて売れ行きがよくなるので、多くの工房や作家が酸磨きを行っております。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、洗剤やたわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html
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父への還暦祝いに贈るつもりです。
ありがとうございました。