mini porch <鹿革墨染> 小銭入れ・コインケース
mini porch <鹿革墨染> 小銭入れ・コインケース 新仕様
https://www.creema.jp/item/14298802/detail
に切り替わりました。
仕様変更箇所は、
(旧仕様)紐が取外し可 → (新仕様)紐は固定で付属
です。
取り外しできる仕様は、本ページの在庫1点限りになります。
2020年10月に、鳥取県若桜町で捕られた鹿の皮を、タンニンで鞣し、墨染にしています。鹿革は柔らかく、表面は滑らかな風合いです。 この革で、大型のものを中心に他の製品の製作を一度行い、その後、1回目の製作ででた端切れをパッチワークでつないで、2回目の製作を行っています。こちらの型は初めて作る新作。今回、2点製作しています。最後2枚の写真は、同じ並び順で、表面、裏面です。
ご注文の際は、オプションよりご希望の個体をご指定ください。(オプションに非表示のものは、完売のため在庫がありません)
本体は一枚革で内布はなく、中には仕切りやポケットもありません。革は表裏同色です。
金具も、東京下町の小さな町工場で、オリジナルで作られたもの。金具も、取り外しのできる革紐も、革と同じように経年変化してゆきます。
革製品はたくさんありますが、こちらは、使い心地も気持ちも、少し違った付き合い方ができる楽しみがあります。
こちらの製品を製作した、
2020年10月鳥取県若桜町の鹿皮の製作レポート
https://blog.pint.mn/2021/10/07/takamisawaatsushi202010-202110/
革のこと、製品のこと、端切れのことについて紹介しています。
▼作り手
東京の料理道具問屋街の合羽橋の路地裏で工房を構える Six-clothing 高見澤篤さんの作品。
通常、革の問屋さんから仕入れる革素材を製品に仕立てるケースがほとんどですが、高見澤さんの製作は少し違います。
使う皮は、国内で猟師から仕入れます。そのため、使う皮は日本の山林に生きる動物。革製品で、いつ、どこで捕られたものかがわかるというのは、とても珍しいことです。食で「ジビエ」と聞くことも最近では多くなりましたが、この言葉は狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を指します。この皮を使うため、ジビエ革とも言われます。熊や鹿など、一般的にはあまり使われない動物の皮です。
食べ物に関わる調理道具問屋街の合羽橋の路地裏に工房を構えるのも、「命をいただく」という、革のものづくりにおいて大切にされている高見澤さんの姿勢そのものが表れています。製品のデザインも作りの良さももちろんですが、革製品の作り手の中でも、こうした思いを特別強く持って製作されています。
革は、食べるお肉の副産物として出た皮を使っています。1枚革を購入し、その革をほとんど捨てることなく使い切るという作り方をしています。PINTでは、今回はこの墨染の鹿革と、染めなしの熊革の2頭分を購入。この皮を鞣(なめ)すことで、いわゆる革素材になります。もちろん、どちらも植物のタンニン鞣しです。
通常だと、商品にしにくいので避けるような部分も、使っています。破れがあったり、使用に支障がある部分は避けますが、動物の皮ですので、傷もあれば、しわもあります。それも丸ごと使っています。
革製品はたくさんありますが、高見澤さんの作品は、使い心地も気持ちも、少し違った付き合い方ができる楽しみがあるものだと思います。
高見澤さんの製作について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://blog.pint.mn/category/%e9%9d%a9/jibieleather/
【素材】
本体|鹿本革 タンニン鞣し・墨染(鳥取県若桜町/2020年10月)
金具|真鍮(燻し加工)
【サイズ】
縦7.5cm(金具含む)× 横7.5cm × 厚み約1cm(いずれも最長部)
*マチなし|口金・革の厚みで約1cm
*口金開口部の内側幅|5.5cm
【仕様】
ポケット・内布なし
革紐付き(取外し可)
【外装】
専用箱入り
【お取扱いについて】
お手入れについては、この革特有の注意事項は特にございません。一般的な革製品と同様になります。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
◎他のコインケース一覧
https://www.creema.jp/c/pint/item/onsale?category_id=21
◎2022年夏から、革紐の仕様が変わりました。本ページの作品が、旧仕様最後の1点となります。
mini porch <鹿革墨染> 小銭入れ・コインケース【新仕様】
https://www.creema.jp/item/14298802/detail
https://www.creema.jp/item/14298802/detail
に切り替わりました。
仕様変更箇所は、
(旧仕様)紐が取外し可 → (新仕様)紐は固定で付属
です。
取り外しできる仕様は、本ページの在庫1点限りになります。
2020年10月に、鳥取県若桜町で捕られた鹿の皮を、タンニンで鞣し、墨染にしています。鹿革は柔らかく、表面は滑らかな風合いです。 この革で、大型のものを中心に他の製品の製作を一度行い、その後、1回目の製作ででた端切れをパッチワークでつないで、2回目の製作を行っています。こちらの型は初めて作る新作。今回、2点製作しています。最後2枚の写真は、同じ並び順で、表面、裏面です。
ご注文の際は、オプションよりご希望の個体をご指定ください。(オプションに非表示のものは、完売のため在庫がありません)
本体は一枚革で内布はなく、中には仕切りやポケットもありません。革は表裏同色です。
金具も、東京下町の小さな町工場で、オリジナルで作られたもの。金具も、取り外しのできる革紐も、革と同じように経年変化してゆきます。
革製品はたくさんありますが、こちらは、使い心地も気持ちも、少し違った付き合い方ができる楽しみがあります。
こちらの製品を製作した、
2020年10月鳥取県若桜町の鹿皮の製作レポート
https://blog.pint.mn/2021/10/07/takamisawaatsushi202010-202110/
革のこと、製品のこと、端切れのことについて紹介しています。
▼作り手
東京の料理道具問屋街の合羽橋の路地裏で工房を構える Six-clothing 高見澤篤さんの作品。
通常、革の問屋さんから仕入れる革素材を製品に仕立てるケースがほとんどですが、高見澤さんの製作は少し違います。
使う皮は、国内で猟師から仕入れます。そのため、使う皮は日本の山林に生きる動物。革製品で、いつ、どこで捕られたものかがわかるというのは、とても珍しいことです。食で「ジビエ」と聞くことも最近では多くなりましたが、この言葉は狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を指します。この皮を使うため、ジビエ革とも言われます。熊や鹿など、一般的にはあまり使われない動物の皮です。
食べ物に関わる調理道具問屋街の合羽橋の路地裏に工房を構えるのも、「命をいただく」という、革のものづくりにおいて大切にされている高見澤さんの姿勢そのものが表れています。製品のデザインも作りの良さももちろんですが、革製品の作り手の中でも、こうした思いを特別強く持って製作されています。
革は、食べるお肉の副産物として出た皮を使っています。1枚革を購入し、その革をほとんど捨てることなく使い切るという作り方をしています。PINTでは、今回はこの墨染の鹿革と、染めなしの熊革の2頭分を購入。この皮を鞣(なめ)すことで、いわゆる革素材になります。もちろん、どちらも植物のタンニン鞣しです。
通常だと、商品にしにくいので避けるような部分も、使っています。破れがあったり、使用に支障がある部分は避けますが、動物の皮ですので、傷もあれば、しわもあります。それも丸ごと使っています。
革製品はたくさんありますが、高見澤さんの作品は、使い心地も気持ちも、少し違った付き合い方ができる楽しみがあるものだと思います。
高見澤さんの製作について、詳しくはこちらをご覧ください。
https://blog.pint.mn/category/%e9%9d%a9/jibieleather/
【素材】
本体|鹿本革 タンニン鞣し・墨染(鳥取県若桜町/2020年10月)
金具|真鍮(燻し加工)
【サイズ】
縦7.5cm(金具含む)× 横7.5cm × 厚み約1cm(いずれも最長部)
*マチなし|口金・革の厚みで約1cm
*口金開口部の内側幅|5.5cm
【仕様】
ポケット・内布なし
革紐付き(取外し可)
【外装】
専用箱入り
【お取扱いについて】
お手入れについては、この革特有の注意事項は特にございません。一般的な革製品と同様になります。
ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。
◎他のコインケース一覧
https://www.creema.jp/c/pint/item/onsale?category_id=21
◎2022年夏から、革紐の仕様が変わりました。本ページの作品が、旧仕様最後の1点となります。
mini porch <鹿革墨染> 小銭入れ・コインケース【新仕様】
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展示
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蓋がたっぷり大きめなので一瞬大き過ぎるかなと思いますが、中身は標準的な女性用の大きさだと思います。