◆商品番号 5337 赤筒楽茶碗 松楽
楽焼窯元 佐々木松楽作の赤筒楽茶碗です。
写真の黒と赤の景色は一例です。
黒い炭(斑)の跡は焼き上がりの都度、すべて異なります。予めご了承下さい。
抹茶碗の冬用、筒茶碗は冬茶碗とも呼び、その筒形をした底の深い茶碗の形状が
湯の熱を逃がしにくい為、茶道では寒中に使われます。
この筒茶碗を寝かせてみました。
基本的に、一切の作者の表現は抑えてあり、釉掛けの際の掛けもどりなども見られません。
あるのは正面の黒い炭の斑のみ。これは一碗ずつ異なっております。
掌に優しい丸みを帯びた形状は手の姿。
たっぷりと楽釉がかかっていますが、胴周囲にはわずかに指跡があり、微妙な起伏となって廻っています。
細身の形状は胴半ばにわずかな締まりが見られます。
上部に向かって広がりを持つ伸びやかな姿は冬用の茶筅を初心者でも点てやすいかと思われます。
内側に抱き込まれ、なだらかな起伏を持つ静かな口縁。
この赤楽筒茶碗の深い見込みです。どこを見ても表現は抑制されています。
赤筒楽茶碗の高台です。ぼそぼそとした白い楽土がのぞいており、
高台脇には高温で焼いたせいか、半透明の釉だまりが見られます。
形状、寸法など、最も普遍的な採寸で仕上がっているので、
特に初めて冬茶碗を持ちたいと思われている方におすすめです。
◆商品番号 5337 赤筒楽茶碗 松楽
寸法 直径9.5cm 高さ10.5cm 紙箱付
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン 不可
写真の黒と赤の景色は一例です。
黒い炭(斑)の跡は焼き上がりの都度、すべて異なります。予めご了承下さい。
陶歴 楽焼窯元 三代松楽
当昭楽は祖父の代よりこの楽焼に従事し、
京都清水坂に築窯、茶道具専門に製造販売せし処、
昭和一九年亀岡矢田神社の畔に移住
出口王仁三郎師、 大徳寺元管長 小田雪窓師の
知遇を得て再び開窯、現在に至る
昨今茶道隆盛をきわめ、土と火と水と共に一〇〇年
斯道にまい進大方諸賢の知られる処ますますご愛顧の程を
楽焼 窯元 佐々木 松楽
下記は佐々木松楽さん御自身の注意書きより引用
楽焼作品ご使用上の注意
(特に楽茶碗は下記にご注意下さい)
使用前に水あるいはぬるま湯に浸けて下さい。
新しい茶碗は一、二分、使い慣れた茶碗で三〇秒も浸ければよいでしょう。
これは清潔を保ち、茶碗が汚れにくくなるのと同時に破損を防ぐ為でもあります。
使用した茶碗をしまう時には、
水気をふき取り十分乾かして下さい。
季節にもよりますが、一週間程度は箱等にお仕舞いにならず、
水屋にて乾かして下さい。
水気を含んだまま箱にお仕舞いになると、茶碗を傷め、
湿気た臭いが茶碗に移ってしまうのでご注意下さい。
万一、茶碗に臭いがついた場合は、
その茶碗で毎日お茶を点てることで対処できます。
一週間ほど点てて頂きますと自然と臭いは取れてきます。
それでも臭いが気になる場合は、お買い求め店へご相談下さい。
楽茶碗は荒い素地を使用した柔らかい焼きものです。
そのため、湯がにじみ出ることがあります。
また、酸気に弱い為、
酸味の食品(梅干、酢の物等)を盛り付けたり、
入れ置かないで下さい。
楽焼は主に茶道具として作られた焼き物です
<代理販売>
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。
写真の黒と赤の景色は一例です。
黒い炭(斑)の跡は焼き上がりの都度、すべて異なります。予めご了承下さい。
抹茶碗の冬用、筒茶碗は冬茶碗とも呼び、その筒形をした底の深い茶碗の形状が
湯の熱を逃がしにくい為、茶道では寒中に使われます。
この筒茶碗を寝かせてみました。
基本的に、一切の作者の表現は抑えてあり、釉掛けの際の掛けもどりなども見られません。
あるのは正面の黒い炭の斑のみ。これは一碗ずつ異なっております。
掌に優しい丸みを帯びた形状は手の姿。
たっぷりと楽釉がかかっていますが、胴周囲にはわずかに指跡があり、微妙な起伏となって廻っています。
細身の形状は胴半ばにわずかな締まりが見られます。
上部に向かって広がりを持つ伸びやかな姿は冬用の茶筅を初心者でも点てやすいかと思われます。
内側に抱き込まれ、なだらかな起伏を持つ静かな口縁。
この赤楽筒茶碗の深い見込みです。どこを見ても表現は抑制されています。
赤筒楽茶碗の高台です。ぼそぼそとした白い楽土がのぞいており、
高台脇には高温で焼いたせいか、半透明の釉だまりが見られます。
形状、寸法など、最も普遍的な採寸で仕上がっているので、
特に初めて冬茶碗を持ちたいと思われている方におすすめです。
◆商品番号 5337 赤筒楽茶碗 松楽
寸法 直径9.5cm 高さ10.5cm 紙箱付
■食器洗浄機 電子レンジ オーブン 不可
写真の黒と赤の景色は一例です。
黒い炭(斑)の跡は焼き上がりの都度、すべて異なります。予めご了承下さい。
陶歴 楽焼窯元 三代松楽
当昭楽は祖父の代よりこの楽焼に従事し、
京都清水坂に築窯、茶道具専門に製造販売せし処、
昭和一九年亀岡矢田神社の畔に移住
出口王仁三郎師、 大徳寺元管長 小田雪窓師の
知遇を得て再び開窯、現在に至る
昨今茶道隆盛をきわめ、土と火と水と共に一〇〇年
斯道にまい進大方諸賢の知られる処ますますご愛顧の程を
楽焼 窯元 佐々木 松楽
下記は佐々木松楽さん御自身の注意書きより引用
楽焼作品ご使用上の注意
(特に楽茶碗は下記にご注意下さい)
使用前に水あるいはぬるま湯に浸けて下さい。
新しい茶碗は一、二分、使い慣れた茶碗で三〇秒も浸ければよいでしょう。
これは清潔を保ち、茶碗が汚れにくくなるのと同時に破損を防ぐ為でもあります。
使用した茶碗をしまう時には、
水気をふき取り十分乾かして下さい。
季節にもよりますが、一週間程度は箱等にお仕舞いにならず、
水屋にて乾かして下さい。
水気を含んだまま箱にお仕舞いになると、茶碗を傷め、
湿気た臭いが茶碗に移ってしまうのでご注意下さい。
万一、茶碗に臭いがついた場合は、
その茶碗で毎日お茶を点てることで対処できます。
一週間ほど点てて頂きますと自然と臭いは取れてきます。
それでも臭いが気になる場合は、お買い求め店へご相談下さい。
楽茶碗は荒い素地を使用した柔らかい焼きものです。
そのため、湯がにじみ出ることがあります。
また、酸気に弱い為、
酸味の食品(梅干、酢の物等)を盛り付けたり、
入れ置かないで下さい。
楽焼は主に茶道具として作られた焼き物です
<代理販売>
★器の取り扱いについて★
はじめてお使い頂く前に
当店の器は使い始めお湯でグツグツ煮る必要はございません。丈夫さは変わりませんし、
鍋で煮たり、水に長時間つけると色合いが悪くなりますので、そのまま軽く洗って
お使い下さい。
オーブン・電子レンジの使用について
●電子レンジでのご使用はできますが、急激な温度の変化でヒビが入りやすいのでオススメはいたしません。
●色絵、金・銀彩のものについては電子レンジで使うと釉薬が溶け出し色絵がはがれ
たりしますので、できるだけ避けて下さい。
使用後について
●薄めた中性洗剤で洗い、充分に乾燥させてから保管してください。生乾きはカビの原因になり、匂いもしみつきやすくなります。
陶器には貫入(かんにゅう)と呼ばれる表面にヒビが入っております。
これは独特の風雅な特徴です。
吸水性・通気性に富み、長く使くほど味わいと風合いがでてまいります
どうか末永くご愛用ください。
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