肥後象がん 十字架(クロス)星 鉄に銀(純銀)ペンダント
■作品のご紹介
宇宙をテーマにした1辺3cmの十字架(鉄)に5個の星を
あしらいました 黒とシルバー(純銀)の 2色。シンプル
ですが存在感のある作品です。
ヒモは張りのあるワイヤーステンレスに
コーティングしたものを使用
色味がないので、主役を引き立てます
■きのしたようこ ものづくりへの思い
子供時代から 絵画や工芸に強い興味がありました
その後、美大に進み油彩を学びました
さらに デザイン・彫刻・版画・工芸・建築や
インスタレーションなどにも視野が広がりました
表現方法が 金属に変わったのは40年前
カタイ金属で豊かな表現ができないだろうかと
20年前からは、彫金の技法に
郷土の伝統技法の象嵌が加わりました
不自由な金属を使って自由に絵を描きたいです
現在は、主に、鉄地に、純金・青金・純銀で
布目象嵌の技法を使っています
「身につける絵画として楽しんでいただきたい」
そんな思いから「日本的で現代感覚のデザイン」で
「記念品」「文具」「蓋置」などの作品をはじめ
「襖の引き手」なども制作しています
縁起モノ大好きの伝統工芸士です
小さなキャンバスに、凝縮した身に付ける絵画
アート作品をとの思いで制作しています
■肥後象がんとは
国指定の熊本を代表する伝統的工芸品です
象がんの起源は、シリアのダマスカスと言われています
遠い異国から伝わった肥後象がんは
肥後象嵌、肥後象眼とも書かれます
鉄地にタガネで4方向から布目を切ります
そこに金や銀を打ち込んで様々な模様を表現する
彫金技法のひとつです
江戸時代の初期、銃身や刀の鐔(つば)や
火縄銃などに施され発展。名刀を飾る鐔(つば)は
武士の品格や名誉を示すもので
細かな細工は手仕事とは思えないほど堅牢で繊細です。
刀文化が終わりを告げた近代以降は、文房具や
襖の引き手 調度品 アクセサリーなどと形を変えて
技術の継承は続いています
■制作工程
1) 鉄を糸鋸で切り抜きヤニ台に固定して 表面をペーパーで磨く
2) 下絵を描く
3) タガネで4方向から布目を切る
4) 純金(K24)・青金(K18)・純銀などの板や線を
下絵に沿って鹿の角で打ち込む
5) 不要な布目を消し 打ち込んだ金銀の表面を小さな金槌で
ならす(叩き締める)
6) 表面をヘラで磨き 更に、朴墨などで磨き上げる
7) 秘伝の錆液を付けて、人工的な錆が安定するまで時間をかけて
塗る→焼くを繰り返す
8) 沸騰したお茶の中に入れて 鉄地を黒く変化させる
9) 煤油を付け布で拭く→火で炙るを繰り返す
10) 最後は植物油を布に付けて拭く
11) 仕上げ毛彫 磨いて金具を付けて完成
他にもいろいろ作品がございます
よろしければこちらをご覧くださいませ
「加賀の千代女さん」
俳句モチーフ 2wey 象がんブローチ&帯留
https://www.creema.jp/item/13382024/detail
透かし桜ペンダント
https://www.creema.jp/item/13382129/detail
星のピアス
https://www.creema.jp/item/13018827/detail
【作品の詳細】
[寸法]
本体 一辺3cm
ヒモの長さ 40cm+5cm(アジャスター)
※お好みの長さにできますので
ご希望をお選びください
[素材]
鉄・純銀
ステンレスワイヤー(紐)
【お手入れについて】
鉄は水気を嫌います。雨などで濡れた場合は
乾いた布で拭き取ってください
時折、消しゴム(文具)で表面を撫で、椿油などの
植物油を布に付けて全体を拭きますと、鉄地の漆黒と
金銀の輝きが蘇ります
宇宙をテーマにした1辺3cmの十字架(鉄)に5個の星を
あしらいました 黒とシルバー(純銀)の 2色。シンプル
ですが存在感のある作品です。
ヒモは張りのあるワイヤーステンレスに
コーティングしたものを使用
色味がないので、主役を引き立てます
■きのしたようこ ものづくりへの思い
子供時代から 絵画や工芸に強い興味がありました
その後、美大に進み油彩を学びました
さらに デザイン・彫刻・版画・工芸・建築や
インスタレーションなどにも視野が広がりました
表現方法が 金属に変わったのは40年前
カタイ金属で豊かな表現ができないだろうかと
20年前からは、彫金の技法に
郷土の伝統技法の象嵌が加わりました
不自由な金属を使って自由に絵を描きたいです
現在は、主に、鉄地に、純金・青金・純銀で
布目象嵌の技法を使っています
「身につける絵画として楽しんでいただきたい」
そんな思いから「日本的で現代感覚のデザイン」で
「記念品」「文具」「蓋置」などの作品をはじめ
「襖の引き手」なども制作しています
縁起モノ大好きの伝統工芸士です
小さなキャンバスに、凝縮した身に付ける絵画
アート作品をとの思いで制作しています
■肥後象がんとは
国指定の熊本を代表する伝統的工芸品です
象がんの起源は、シリアのダマスカスと言われています
遠い異国から伝わった肥後象がんは
肥後象嵌、肥後象眼とも書かれます
鉄地にタガネで4方向から布目を切ります
そこに金や銀を打ち込んで様々な模様を表現する
彫金技法のひとつです
江戸時代の初期、銃身や刀の鐔(つば)や
火縄銃などに施され発展。名刀を飾る鐔(つば)は
武士の品格や名誉を示すもので
細かな細工は手仕事とは思えないほど堅牢で繊細です。
刀文化が終わりを告げた近代以降は、文房具や
襖の引き手 調度品 アクセサリーなどと形を変えて
技術の継承は続いています
■制作工程
1) 鉄を糸鋸で切り抜きヤニ台に固定して 表面をペーパーで磨く
2) 下絵を描く
3) タガネで4方向から布目を切る
4) 純金(K24)・青金(K18)・純銀などの板や線を
下絵に沿って鹿の角で打ち込む
5) 不要な布目を消し 打ち込んだ金銀の表面を小さな金槌で
ならす(叩き締める)
6) 表面をヘラで磨き 更に、朴墨などで磨き上げる
7) 秘伝の錆液を付けて、人工的な錆が安定するまで時間をかけて
塗る→焼くを繰り返す
8) 沸騰したお茶の中に入れて 鉄地を黒く変化させる
9) 煤油を付け布で拭く→火で炙るを繰り返す
10) 最後は植物油を布に付けて拭く
11) 仕上げ毛彫 磨いて金具を付けて完成
他にもいろいろ作品がございます
よろしければこちらをご覧くださいませ
「加賀の千代女さん」
俳句モチーフ 2wey 象がんブローチ&帯留
https://www.creema.jp/item/13382024/detail
透かし桜ペンダント
https://www.creema.jp/item/13382129/detail
星のピアス
https://www.creema.jp/item/13018827/detail
【作品の詳細】
[寸法]
本体 一辺3cm
ヒモの長さ 40cm+5cm(アジャスター)
※お好みの長さにできますので
ご希望をお選びください
[素材]
鉄・純銀
ステンレスワイヤー(紐)
【お手入れについて】
鉄は水気を嫌います。雨などで濡れた場合は
乾いた布で拭き取ってください
時折、消しゴム(文具)で表面を撫で、椿油などの
植物油を布に付けて全体を拭きますと、鉄地の漆黒と
金銀の輝きが蘇ります
お支払い方法
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- 銀行振込み
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- d払い(ドコモ)
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
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