Cotomono maru KABURU|ウール織・ブラックネイビー
Cotomono maru KABURU
かたちは丸。かぶるもの。
丸い円を2枚縫い合わせて、少しだけずらして作った帽子です。
帽子というよりもかぶりものに近いので、名前は「maru KABURU」。
帽子は「名詞」ですが、かぶるは「動詞」なので、かぶる人の頭のカタチや日々の状態に寄ってカタチは動いて変化します。
固定した形がないので、ご自身の頭の形に合わせるようにして自由にかぶってみて下さい。
このmaru KABURUは、前後も正面もなく、同じ人がかぶっても、そのときによってカタチは少しずつ変わります。
半円にペタっと畳めるので、バックに入れて、かぶりたいときにサラッとかぶれます。
1ヶ所、生地を摘んで生地の溜まりを作り、少し立体になり形と生地の表情が生まれます。反対側のもう1ヶ所、スナップがありこれを留めることで、同様にまた形と生地の表情が加わります。
向き、傾きで、また違ったもののように見えてくれるかぶりものです。
アクセントあり、アイディアの詰まったデザインながら、形はシンプル。生地組み合わせのバランスや、細かな部分まで行き届いたパターンの工夫と仕立ての良さはCotomonoらしさがしっかり出ています。
見たことのない形かと思いますが、生地はシンプルなものを選んでいて、かぶりかたによってはとてもシンプルに着けられます。
ベレー帽やボリュームのあるニット帽、ターバンなどをお好みで普段着ている方は、店頭ですっと着こなしていただけることが多いです。
または、普通の帽子ではしっくりきた形がないという方には、帽子から型を外したこのかぶりもの、是非一度ご検討ください。
▼生地柄
表のウール織り生地は光沢があり、光の具合によって、ブラックもしくはネイビーに見えます。
裏はコットンガーゼの柔らかく滑らかな生地。(写真の左下に小さく見える部分。裏地は縁周り以外こちらの生地です)
厚み:中程度
柔らかさ:柔らかめ
重さ:中程度
maru KABURUのなかで比較した、目安としての記載です。
あくまで参考程度にご覧ください。
特に重さは、「重め」としていても、一般的な帽子としては軽いという範囲に入ると思います。
▼写真
13以降 同型別生地(廃番種類)
【素材】
ウール織(ブラックネイビー)・コットンガーゼ(水玉)
【サイズ】
スナップを留めた頭周り(縁部分)64cm
スナップを外した頭周り(縁部分)70cm
モデル身長170cm
【Cotomono】
1974年福岡県生まれ。幼少期から布とカタチに興味があり、20代前半から独学でデザインを学ぶ。自分の名前、素子 (motoco) を逆さまにもじり、Cotomonoという名で2003年からモノづくりをスタート。日本語でcoto (コト) は「言葉」や「ひとつ」mono (モノ) は「すべて」という意味があります。2008年から本格的に展示会をスタートし、街角の小さなカフェから百貨店、また国内外のアートギャラリーまで様々な場所で展示会の旅を続けています。主に布を使って袋状のカタチを作っていますが、カタチを作りながら同時に型を緩めるようなイメージで作っています。2021年5月より神戸市在住。
Cotomonoは、これまで様々な布のバッグなどを製作し続けられてきました。今も布を使った袋状のカタチにものを作りますが、作品の種類を大幅に絞り、これまでとはまた違う次のステージに進んで製作されています。
「型を緩めるようなイメージ」という通り、和服や風呂敷のように、型を緩め、着る人使う人に添い、動きに合わせて良く変化できる、使うときにおいて余白の大きな作品。そういう意味でのシンプルな機能性はありながらも、生地の色柄や合わせ方によって楽しいポップさもあり、細部まで丁寧に作り込まれ綺麗な仕立て。
形や生地の柄使いのバランスから、和も洋の雰囲気も合わせ持っていて、時代や性別の境も感じさせないものになっています。
視点と作りという点で、東洋的な型のないものですので、和服のように身体の形によってカタチを変えます。そして、着方・付け方・持ち方や、合わせる服によって、もっと幅広い表情を見せてくれます。
商品ページの着用写真もご覧いただき、是非、イメージを膨らましてみてください。
PINTがずっと考え続けている、「ものとの関係性」を、一つ、新しく鋭い視点で見せて表してくれたように感じています。
使い、試しながら、新しい発見や服との組み合わせを楽しんでいただけたら幸いです。
Cotomonoのメインワークの「三角まとう」は作品の性格上、店舗と本サイトのみでの販売となります。こちらでは、「三角まとう」以外の作品をご紹介します。
かたちは丸。かぶるもの。
丸い円を2枚縫い合わせて、少しだけずらして作った帽子です。
帽子というよりもかぶりものに近いので、名前は「maru KABURU」。
帽子は「名詞」ですが、かぶるは「動詞」なので、かぶる人の頭のカタチや日々の状態に寄ってカタチは動いて変化します。
固定した形がないので、ご自身の頭の形に合わせるようにして自由にかぶってみて下さい。
このmaru KABURUは、前後も正面もなく、同じ人がかぶっても、そのときによってカタチは少しずつ変わります。
半円にペタっと畳めるので、バックに入れて、かぶりたいときにサラッとかぶれます。
1ヶ所、生地を摘んで生地の溜まりを作り、少し立体になり形と生地の表情が生まれます。反対側のもう1ヶ所、スナップがありこれを留めることで、同様にまた形と生地の表情が加わります。
向き、傾きで、また違ったもののように見えてくれるかぶりものです。
アクセントあり、アイディアの詰まったデザインながら、形はシンプル。生地組み合わせのバランスや、細かな部分まで行き届いたパターンの工夫と仕立ての良さはCotomonoらしさがしっかり出ています。
見たことのない形かと思いますが、生地はシンプルなものを選んでいて、かぶりかたによってはとてもシンプルに着けられます。
ベレー帽やボリュームのあるニット帽、ターバンなどをお好みで普段着ている方は、店頭ですっと着こなしていただけることが多いです。
または、普通の帽子ではしっくりきた形がないという方には、帽子から型を外したこのかぶりもの、是非一度ご検討ください。
▼生地柄
表のウール織り生地は光沢があり、光の具合によって、ブラックもしくはネイビーに見えます。
裏はコットンガーゼの柔らかく滑らかな生地。(写真の左下に小さく見える部分。裏地は縁周り以外こちらの生地です)
厚み:中程度
柔らかさ:柔らかめ
重さ:中程度
maru KABURUのなかで比較した、目安としての記載です。
あくまで参考程度にご覧ください。
特に重さは、「重め」としていても、一般的な帽子としては軽いという範囲に入ると思います。
▼写真
13以降 同型別生地(廃番種類)
【素材】
ウール織(ブラックネイビー)・コットンガーゼ(水玉)
【サイズ】
スナップを留めた頭周り(縁部分)64cm
スナップを外した頭周り(縁部分)70cm
モデル身長170cm
【Cotomono】
1974年福岡県生まれ。幼少期から布とカタチに興味があり、20代前半から独学でデザインを学ぶ。自分の名前、素子 (motoco) を逆さまにもじり、Cotomonoという名で2003年からモノづくりをスタート。日本語でcoto (コト) は「言葉」や「ひとつ」mono (モノ) は「すべて」という意味があります。2008年から本格的に展示会をスタートし、街角の小さなカフェから百貨店、また国内外のアートギャラリーまで様々な場所で展示会の旅を続けています。主に布を使って袋状のカタチを作っていますが、カタチを作りながら同時に型を緩めるようなイメージで作っています。2021年5月より神戸市在住。
Cotomonoは、これまで様々な布のバッグなどを製作し続けられてきました。今も布を使った袋状のカタチにものを作りますが、作品の種類を大幅に絞り、これまでとはまた違う次のステージに進んで製作されています。
「型を緩めるようなイメージ」という通り、和服や風呂敷のように、型を緩め、着る人使う人に添い、動きに合わせて良く変化できる、使うときにおいて余白の大きな作品。そういう意味でのシンプルな機能性はありながらも、生地の色柄や合わせ方によって楽しいポップさもあり、細部まで丁寧に作り込まれ綺麗な仕立て。
形や生地の柄使いのバランスから、和も洋の雰囲気も合わせ持っていて、時代や性別の境も感じさせないものになっています。
視点と作りという点で、東洋的な型のないものですので、和服のように身体の形によってカタチを変えます。そして、着方・付け方・持ち方や、合わせる服によって、もっと幅広い表情を見せてくれます。
商品ページの着用写真もご覧いただき、是非、イメージを膨らましてみてください。
PINTがずっと考え続けている、「ものとの関係性」を、一つ、新しく鋭い視点で見せて表してくれたように感じています。
使い、試しながら、新しい発見や服との組み合わせを楽しんでいただけたら幸いです。
Cotomonoのメインワークの「三角まとう」は作品の性格上、店舗と本サイトのみでの販売となります。こちらでは、「三角まとう」以外の作品をご紹介します。
仕様・特長
項目名 | 詳細 |
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手洗い | 可 |
展示
1
傷んできたため、今回は2代目の購入です。
ずっと履き続けたいくつ下です♡