★植物は日々変化します
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江戸時代からある都忘れは
その繊細な姿から茶花として珍重されてきました
【都忘れ】と言う雅な名前も人を惹きつけたからでしょう

都忘れは
ノギク属に似ているが 冠毛がないということに由来され 名ずけられた・・
烏帽子をとり 退いた官職・・
都を懐かしむ ゆかしくも物悲しい名前

現在ではガーデニングブームで
寄せ植えや花壇のギャザリングとして 多数の品種が生まれています

都忘れを植えるからには
お正客からのお尋ねに「これは都忘れです」と答えるより
「都忘れの瀬戸の小波でございます」とお答えする方が 相手へ心遣いが伝わり 名前のある花の方を選びたいものです

瀬戸の小波は淡い色彩
薄紫の可憐な花です
花壇はもとより 茶席の床 又待合や掛け花にも適度な大きさで重宝します

丈夫で育て易い都忘れは1度植えると冬季 地上部は枯れますが 毎年春に芽吹いてくれます

極寒地や越冬の北限についてはお調べください

株分けした抜き苗 約10cm位 2本をお送りします

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（第四種には到着時の枯れ蒸れの保証はありません）
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