カシュウクズマメ
商品名:カシュウクズマメ
品番:NG00145A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 26×22×12 〜 22×19×9 mm(1個体サイズ)
入り数:約 9 個
総重量:約 56 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:カシュウクズマメ
別名/俗称:火焼葛豆、ハネミノモダマ、カショウモダマ、ハンバーガービーンズ
学名:Mucuna membranacea
分類:マメ科 トビカズラ属
原産/分布:沖縄県八重山諸島や台湾などに分布
日本では沖縄の石垣島や西表島などの八重山諸島に分布し、海岸林などの林縁などに生育しています。一般的にハンバーガービーンズと呼ばれるマメ科トビカズラ属の仲間で、シービーンズとしてもビーチコーミングで人気の豆の一つと言えます。ただ、カシュウクズマメは水に浮かないので流れ着くかどうか疑問ですが、八重山諸島近辺では浜辺に打ち上げられていることもあるといいます。ハンバーガービーンズの仲間の中では、日本に自生する数少ない一種となります。
名前に入っている“葛(クズ)”と同じく蔓性の植物で、他の木などに絡みついて伸び、蔓(つる)の長さは5~10mにもなるといいます。また、小葉の形は卵形で葛とは異なりますが、3枚の小葉をもつ点では葛と同じです。但し、花や実は独特で、特に実の莢(さや)はマメ科のなかでもずいぶん風変わりです。花は、形はマメ科らしいのですが、長さ5~6cmほどの大きめの花を房状に多数つけて、全体では10~15cmほどと、立派な花序を葉腋からぶら下げるようにして咲かせます。深い紫色の花は質感も独特で、南国の花らしいエキゾチックな雰囲気。花期が長く、早春の2月頃から5月頃まで何度も満開の姿が見られるそうです。果実は、8~10cm前後の楕円形の平らな莢をつけます。莢の表面にはひだのような凹凸の模様があり、さらに短い剛毛に覆われており、いわゆるマメ科の莢とはかなり違った風貌。その莢の中に、直径2.5cm前後の扁平な円形のこの種子が二つから数個入っているそうです。側面の部分に黒っぽいラインが入っていて、表面は無地のものもありますが、カシュウクズマメは基本的に焦茶色の斑模様の入っているものが多いようです。
和名の火焼(カショウ)とは、台湾の火焼島(現在の緑島)に由来するそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:コレクション、ショップのショーケースなどのディスプレイ、アクセサリー素材、インテリア素材、各種クラフト用素材など。
■処理方法:水洗いした後、日陰干し。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00145A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 26×22×12 〜 22×19×9 mm(1個体サイズ)
入り数:約 9 個
総重量:約 56 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:カシュウクズマメ
別名/俗称:火焼葛豆、ハネミノモダマ、カショウモダマ、ハンバーガービーンズ
学名:Mucuna membranacea
分類:マメ科 トビカズラ属
原産/分布:沖縄県八重山諸島や台湾などに分布
日本では沖縄の石垣島や西表島などの八重山諸島に分布し、海岸林などの林縁などに生育しています。一般的にハンバーガービーンズと呼ばれるマメ科トビカズラ属の仲間で、シービーンズとしてもビーチコーミングで人気の豆の一つと言えます。ただ、カシュウクズマメは水に浮かないので流れ着くかどうか疑問ですが、八重山諸島近辺では浜辺に打ち上げられていることもあるといいます。ハンバーガービーンズの仲間の中では、日本に自生する数少ない一種となります。
名前に入っている“葛(クズ)”と同じく蔓性の植物で、他の木などに絡みついて伸び、蔓(つる)の長さは5~10mにもなるといいます。また、小葉の形は卵形で葛とは異なりますが、3枚の小葉をもつ点では葛と同じです。但し、花や実は独特で、特に実の莢(さや)はマメ科のなかでもずいぶん風変わりです。花は、形はマメ科らしいのですが、長さ5~6cmほどの大きめの花を房状に多数つけて、全体では10~15cmほどと、立派な花序を葉腋からぶら下げるようにして咲かせます。深い紫色の花は質感も独特で、南国の花らしいエキゾチックな雰囲気。花期が長く、早春の2月頃から5月頃まで何度も満開の姿が見られるそうです。果実は、8~10cm前後の楕円形の平らな莢をつけます。莢の表面にはひだのような凹凸の模様があり、さらに短い剛毛に覆われており、いわゆるマメ科の莢とはかなり違った風貌。その莢の中に、直径2.5cm前後の扁平な円形のこの種子が二つから数個入っているそうです。側面の部分に黒っぽいラインが入っていて、表面は無地のものもありますが、カシュウクズマメは基本的に焦茶色の斑模様の入っているものが多いようです。
和名の火焼(カショウ)とは、台湾の火焼島(現在の緑島)に由来するそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:コレクション、ショップのショーケースなどのディスプレイ、アクセサリー素材、インテリア素材、各種クラフト用素材など。
■処理方法:水洗いした後、日陰干し。
【ご購入の際の注意点】
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当ショップの自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、自然素材ですので、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
展示
2人購入
2
ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。