ソウタシエというヨーロッパのコードで、あわじ結びというおめでたい結びの形を作り、帯留めとしても、マジェステとしてもお使いいただけるようにしました。

あわじ結びは水引でよく作られる基本の結びですが、
水引より色彩豊かな細めのソウタシエコードを使い、帯締めが通る部分はビーズを入れながら縫い留めていますので、コードがバラバラにならず華やかさもプラス。

こちらはブルーのビーズを使っています。ほかに違う色のビーズを使ったものなども順次掲載。

お着物を着る時以外にも使えるように、真鍮でスティックを製作したので、マジェステとしても活躍してくれます。また、ざっくりしたニットのストールなどにピンがわりにもお使いいただけます。

帯留めとしてお使いいただく時、３分紐などの平たいタイプだけでなく、直径１cm程の組紐タイプの帯締めも通していただくことができます。

また、金具を使わず厚みを抑えた仕様ですので、帯留めが前に出っぱりません。

✳︎組紐タイプの帯締めは房の部分を通すのが、少し工夫が必要になります。
市販の房カバーをお使いいただくか、房の部分に薄い紙を巻いてまとめていただくと簡単に通すことができます。

＊真鍮ワイヤーで作ったスティックは、トンカチで叩いて槌目をつけ、強度を出しています。渦巻き模様の近くを細いワイヤーで巻き、形を整えて髪に刺しやすくしてあります。ハンドメイドで制作していますので、槌目や長さなどそれぞれ個体差がありますので、ご了承のうえご購入ください。　

スティックの長さのリクエストがあれば、出来るだけご要望に沿ったものをお付けしますので、事前にお問合せください。

撮影に仕様しております、帯締めなどは商品には含まれません。商品は帯留めと真鍮製のスティックのみです。

=大きさ=
横　6.5cm 縦　3.3cm
真鍮製スティック　長さ　約8cm

=材料=
ソウタシエコード　ビーズ　合皮　真鍮ワイヤー