【松屋限定モデル】(伝統的工芸品)宝想雛 正絹西陣織 麹塵 雛人形|コンパクト|木目込み|ひな人形|おしゃれ
※松屋でしか買えない限定商品です。
伝統工芸士柿沼東光とプロダクトデザイナー大沼敦とのコラボレーションにより実現いたしました。宝想雛には、日本の美しい伝統工芸が散りばめられています。正絹西陣織、江戸木目込、金沢箔、東京七宝、鹿沼組子、寄木細工、紀州塗など、伝統の粋を感じられる仕上がりとなっております。
サイズ 間口25×奥行22×高さ35cm
【付属品】 ひな人形の飾り方冊子・お手入れセット(白手袋・天然毛バタキ・クロス)・オルゴール付フォトスタンド・防虫剤(日本人形協会推奨 ムシューダ人形用)・長期20年保証書(保証範囲は保証規約に基づきます)
《衣装:京都西陣織の最高級正絹》
「多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物」の総称です。1976年に国の伝統的工芸品に指定されました。 西陣の織屋は、平安朝以降連綿と積み重ねられてきた高い技術の錬磨に加えて、優れたデザイン創作のための創造力や表現力への努力を重ねています。
その中でも創業二百六十余年 最高級正絹金襴織物製造「誉勘商店」(こんかんしょうてん)の最上質の生糸のみを使用した最高級の絹織物を着せ付けしています。
《人形の手:陶器製》
一般のお雛様の手はプラスチック製または樹脂製です。こちらのお人形の手は「陶器製」となっております。
《ボディ(人形本体部分):桐糊(とうそ)》
木目込人形の土台となるボディ部分は一般的にはウレタン樹脂を使用しますが、桐塑は100%天然素材を使用し、伝統工芸品に認定されるための条件でもあります。製作過程で手間のかかる工程の一つでもあります。
《殿の衣装:麹塵(きくじん)》
京都・誉勘商店(こんかんしょうてん)の正絹西陣織麹塵を使用、絹織物ならではの上質な風合いです。古来より皇室のみ用いることを許された色、麹塵。平安時代には、黄櫨染(こうろぜん)と同じく、天皇だけが着用できた禁色とされていました。その色は、刈安草と紫草の染め色とされていますが、その最大の特徴は、角度、光線の違いにより変化する不思議な色彩にあります。こちらの衣装も普段はくすんだ抹茶のような緑色ですが太陽光などにあたると薄茶色のような色合いに変化します。
※こちらの画像が普段の衣装の色に近いと思われます。(商品画像につきましてはスタジオでストロボを使用しているため、薄茶色になっていますが、普段はこちらの緑色のような色合いの衣装となっております。
《屏風:鹿沼寄木細工》
屏風には日本三大美林のひとつである秋田杉の柾目(まさめ)を使用。菱形(ひしがた)に加工し組み合わせた伝統技術《網代編み(あじろあみ)》で仕上げております。百人一首にも詠まれた古からある日本の技術で美しい立体模様を醸し出しております。網代とは、木や竹、草などの植物を、細く薄く加工した物を材料として縦横交互に編んだ物の総称で、 敷物のような平面的な物や、籠や笠のような立体的な物がそれにあたります。網代は、使用する素材や編み方を変えることにより、様々な種類と模様を作り出すことができます。
《麻の葉模様(収納箱中央):鹿沼組子細工(桧)》
栃木県鹿沼市は、江戸時代、日光西街道の宿場町として栄えました。日光東照宮の造営の際、全国から集められた職人たちが、その技術を広めたのが現在まで400年続く鹿沼の木工技術のはじまりとも言われています。麻の葉は4ヶ月で4mにもなるほど成長が早く、真っ直ぐにグングン成長して行くため、麻の葉柄には子供の健やかな成長の願いが込められています。
《飾り台(収納箱)の蓋:紀州塗》
紀州漆器は、山中漆器や会津漆器と共に「日本三大漆器」に数えられています。石川県の輪島塗も和歌山がルーツと言われており、古くから多くの職人を輩出してきた伝統のある生産地です。落ち着いた色合いや艶は、ひな人形をより一層引き立てます。
《飾り台(収納箱):秋田杉》
国産材の秋田杉とは、秋田県米代川、雄物川流域を中心とした森林地帯に生息する天然スギを指します。木曽ヒノキ、青森ヒバとともに三大美林のひとつであり、樹齢120〜150年程度。優れた材質を持ち、天井板や建具をはじめとする高級建築材として利用されてきました。神社、仏閣の造作材としての利用の他、「曲げわっぱ」や「秋田杉桶樽」など、秋田杉を加工した工芸品も有名です。
伝統工芸士柿沼東光とプロダクトデザイナー大沼敦とのコラボレーションにより実現いたしました。宝想雛には、日本の美しい伝統工芸が散りばめられています。正絹西陣織、江戸木目込、金沢箔、東京七宝、鹿沼組子、寄木細工、紀州塗など、伝統の粋を感じられる仕上がりとなっております。
サイズ 間口25×奥行22×高さ35cm
【付属品】 ひな人形の飾り方冊子・お手入れセット(白手袋・天然毛バタキ・クロス)・オルゴール付フォトスタンド・防虫剤(日本人形協会推奨 ムシューダ人形用)・長期20年保証書(保証範囲は保証規約に基づきます)
《衣装:京都西陣織の最高級正絹》
「多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染(さきぞめ)の紋織物」の総称です。1976年に国の伝統的工芸品に指定されました。 西陣の織屋は、平安朝以降連綿と積み重ねられてきた高い技術の錬磨に加えて、優れたデザイン創作のための創造力や表現力への努力を重ねています。
その中でも創業二百六十余年 最高級正絹金襴織物製造「誉勘商店」(こんかんしょうてん)の最上質の生糸のみを使用した最高級の絹織物を着せ付けしています。
《人形の手:陶器製》
一般のお雛様の手はプラスチック製または樹脂製です。こちらのお人形の手は「陶器製」となっております。
《ボディ(人形本体部分):桐糊(とうそ)》
木目込人形の土台となるボディ部分は一般的にはウレタン樹脂を使用しますが、桐塑は100%天然素材を使用し、伝統工芸品に認定されるための条件でもあります。製作過程で手間のかかる工程の一つでもあります。
《殿の衣装:麹塵(きくじん)》
京都・誉勘商店(こんかんしょうてん)の正絹西陣織麹塵を使用、絹織物ならではの上質な風合いです。古来より皇室のみ用いることを許された色、麹塵。平安時代には、黄櫨染(こうろぜん)と同じく、天皇だけが着用できた禁色とされていました。その色は、刈安草と紫草の染め色とされていますが、その最大の特徴は、角度、光線の違いにより変化する不思議な色彩にあります。こちらの衣装も普段はくすんだ抹茶のような緑色ですが太陽光などにあたると薄茶色のような色合いに変化します。
※こちらの画像が普段の衣装の色に近いと思われます。(商品画像につきましてはスタジオでストロボを使用しているため、薄茶色になっていますが、普段はこちらの緑色のような色合いの衣装となっております。
《屏風:鹿沼寄木細工》
屏風には日本三大美林のひとつである秋田杉の柾目(まさめ)を使用。菱形(ひしがた)に加工し組み合わせた伝統技術《網代編み(あじろあみ)》で仕上げております。百人一首にも詠まれた古からある日本の技術で美しい立体模様を醸し出しております。網代とは、木や竹、草などの植物を、細く薄く加工した物を材料として縦横交互に編んだ物の総称で、 敷物のような平面的な物や、籠や笠のような立体的な物がそれにあたります。網代は、使用する素材や編み方を変えることにより、様々な種類と模様を作り出すことができます。
《麻の葉模様(収納箱中央):鹿沼組子細工(桧)》
栃木県鹿沼市は、江戸時代、日光西街道の宿場町として栄えました。日光東照宮の造営の際、全国から集められた職人たちが、その技術を広めたのが現在まで400年続く鹿沼の木工技術のはじまりとも言われています。麻の葉は4ヶ月で4mにもなるほど成長が早く、真っ直ぐにグングン成長して行くため、麻の葉柄には子供の健やかな成長の願いが込められています。
《飾り台(収納箱)の蓋:紀州塗》
紀州漆器は、山中漆器や会津漆器と共に「日本三大漆器」に数えられています。石川県の輪島塗も和歌山がルーツと言われており、古くから多くの職人を輩出してきた伝統のある生産地です。落ち着いた色合いや艶は、ひな人形をより一層引き立てます。
《飾り台(収納箱):秋田杉》
国産材の秋田杉とは、秋田県米代川、雄物川流域を中心とした森林地帯に生息する天然スギを指します。木曽ヒノキ、青森ヒバとともに三大美林のひとつであり、樹齢120〜150年程度。優れた材質を持ち、天井板や建具をはじめとする高級建築材として利用されてきました。神社、仏閣の造作材としての利用の他、「曲げわっぱ」や「秋田杉桶樽」など、秋田杉を加工した工芸品も有名です。
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