窖窯（あながま）での焼き締めの器です。
赤土で成形、窯変（ようへん）し、黒くなりました。
黒く焼けた表面に粉があるように見えるのは、“かせゴマ”というものです。
めしわん以外にも、小鉢など、自由な発想でお楽しみいただけたら幸いです。
お子様や、少食を好まれる方にオススメのサイズです。

炎が焼き付けた緋色は、使い続けていくと色合いを変えていくので、その変化もお楽しみください。

内側には自然の灰釉がたっぷりとかかり、透明感ある、奇麗な色合いになっています。
器に盛られた料理を食べ終わったときに、この色を見ることも楽しみにしていただけたらとおもっております。

【　必読ください　】
●粘土に含ませている長石が引っ張られ線となり、傷のように見えることもあります。
●使用とともに灰の剥がれが増すこととおもわれますが、焼き〆ならではの特徴とご理解の上ご購入いただけますよう、お願い致しております。
●炎の勢いを直接受けている為、歪みを感じる場合がございます（多少のぐらつきは焼き締めならではの醍醐味、使用上問題のない程度です）

重さ：約167g
口径：約10.0cm
高さ：約5.6cm

★ご使用上の注意★
焼き締めの器は、油分を含んだ食器などと一緒につけておくと濁った色になりやすいです。
匂いや他の成分を吸収しやすいのが特徴なので、使用後サッと洗ってカラッと乾かしてあげてください。
※オーブンでのご使用はお避けください