黄色をインテリアに取り込めるミモザの造花です。
お手入れの簡単さとバランスを重視しました。

ワイヤーワークと
マニキュアフラワーという方法で
制作したミモザの造花です。
ワイヤーで成形したのちマニキュアで膜を張り、
樹脂の強化液につけ乾燥させて仕上げました。

細やかな造形に自然な濃淡がつく着色と
艶が特徴的な制法です。
光を面で受けるように平たく作ったことで
蛍光灯の光でも艶やかに輝きます。

ミモザ部分は単色の黄色のみですが
膜を張るときに着色料の濃度が異なっており、
さらに立体的な作りが陰影を作り出しています。

葉の部分は3色のグリーンを
グラデーションで配色しました。
ラメが入っているので、本物のミモザにはない
艶やきらめきが加わって造花になっています。



当店はディップフラワーという技法で作った
花がメインのアクセサリーショップです。

アクセサリーをつける方もつけない方も、
性別にかかわらず
ディップフラワーで作られた花を楽しんで欲しい、
そんな思いからお部屋に飾れる
インテリアフラワーの製作をはじめました。

2月にミモザのインテリアフラワーを出品し、
もう少し大きめで
インテリアのアクセントになるものも
制作したいと思いました。
画像3枚目は以前のミモザとの比較です。

A4サイズを念頭にデザイン画を描いて、
たくさんのミモザの花と葉をつなぎました。

つぎはぎで貧弱にならないよう
ワイヤーをたっぷり使用しています。
重さはおよそ30gです。

あまり小さな花瓶だと倒れてしまうので
大きめの花瓶
【高さ15～18cm】
【ガラスや陶器など重さのあるもの】
を使用することをお勧めします。

水が要らないし、
変色のしにくいワイヤーで制作しており、
倒れたくらいでは壊れないので、
お手入れが楽なのもよいところです。
たまにほこりを軽く手で振り払ってあげてください。

自然な重みや接触で枝が曲がったときは、
葉が後ろ、花が前に来るように
軽く指で整えてください。


【花期と花言葉】
ミモザの花期は3月から4月です。
ヨーロッパで春を告げる花として
日本でも広く知られており、
鮮やかな黄色のふわふわした花が特徴です。

ミモザの花言葉は
「感謝」「感受性」
「思いやり」「友情」など。

様々な門出になりやすい春に
寄り添ってくれる花言葉だと思います。


【商品情報】
金属：アーティスティックワイヤー
（樹脂コーティングされた真鍮製カラーワイヤー）
素材：マニキュア・樹脂
長さ：約34cm
横幅：約23cm
重さ：約30g
※花瓶は商品に含まれません


春色新作2024


小さめのミモザのインテリアフラワーはこちら
https://www.creema.jp/item/17132596/detail