誰しも一度は飲んだことのあるコーヒー

最近ではテーブルサイズの小さめのコーヒーの木はホームセンターや園芸店でよく出回っていますね(^^)

コーヒーの木のキャッチコピーとして、〝上手に育てれば花が咲いて実がなりますよ〟のような文面をよく見ますが、通常出回っているテーブルサイズの小さめのコーヒーの木を、花が咲き実を採取するまで育てるのはなかなか難しいです。
種から発芽させ健康な状態で順調に育って早くても3年、大抵4-5年はかかるものです。
またその期間の温度管理や日照管理もなかなか難しいものです。


花が咲いているのを自分の目で見たい！
自分の手で実を採取したい！
と言う方はご安心ください。
今回入手しましたこの幹のしっかりした大株のコーヒーの木には、既にたくさんの花芽が付いているのです(๑˃̵ᴗ˂̵)

お花は咲くとジャスミンのような香りがします。
数日で枯れてしまいますが、その後にできる果実は、赤く熟してきます。
それを採取すれば、コーヒー完成まであと1歩です。



たくさんの花芽がついた夢のようなコーヒーの木！
これだけ幹のしっかりした株もなかなか手に入りません。。

今回1鉢のみ入荷です。
コーヒーの木お探しの方、ぜひこちらをどうぞ♪
次回の入荷予定は未定です。





育て方
5-10月までは基本的にできるだけ日光に当てて育てます。
適温は15-25度です。
常に室内管理ですと元気がなくなる可能性もあります。
できれば通気性の良いベランダ等がよろしいかと思います。
自然の風が当たることが大事です。
午前中日があたり、午後から日陰になる場所が良いです。
日差しが強すぎる場合は多少遮光をしてください。

海外の生産地や、沖縄などでは、雨が降った翌日に一斉に開花すると言う現象もよく起こるようです。
ですので、なるべく自然に近い状態にし、水などもたまに葉っぱの上からなどをかけたりするのも良いかもしれません。


水やり
コーヒーの木は乾燥を嫌いますので、春から秋までは土が乾かないように、基本的に毎日1回水を与えてください。
時々葉っぱ全体に水をかけるようにもしてください。

肥料
5月-10月、2か月に1回程度化成肥料を施します。

まれにカイガラムシが発生することがございます。
幹の付け根などに白色や薄茶色の小さな虫を見つけた場合は、綿棒などで擦り落とすようにして取り除いてください。

増やし方
5月から7月に挿し木で増やすことができます。



サイズ
H170-175cm 底から先端まで。
10号（30cm）鉢
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