ミツロウを使ったハンドクリームやリップクリームが関心を集めています。国内で採れた日本ミツバチの本物のミツロウをお試しください。

原材料… 日本ミツバチの巣(未精製)
内容量… 80g

■日本ミツバチの蜜蝋（ミツロウ）
曽根花卉のミツロウは、日本ミツバチの巣を、水とともに鍋に入れて煮溶かし、木綿布でゴミなどをろ過する工程を繰り返して作った、100%自然のミツロウです。薬品などは一切使用しておりません。

西洋ミツバチのミツロウに比べて、はちみつの香りが濃厚で、オレンジ色の美しい色合いが特徴です。また、不純物を取り除いただけの未精製商品ですので、はちの巣の有効成分が多く残っており、抗菌作用や保護作用があるともいわれています。

■使用方法
日本ミツバチ誘引捕獲用として精製しておりますが、床や無垢の木材保護用ワックス、皮革用ワックス、キャンドル、リップバームやハンドクリームなどのコスメの原料などに使用されている方もいらっしゃいます。

■ミツロウクリームの作り方
曽根花卉でも、自然成分100％、無添加のミツロウハンドクリームをよく作ります。作りかたを教えて欲しいとおっしゃる方も多いので、ご紹介いたします。

【材料】
蜜ろう 6ｇ
ホホバオイル 30ｇ
香油 好みのオイル6滴

【作り方】
（1）蜜ろうとホホバオイルを湯せんにかけて溶かす。
（2）温泉の湯を水に変えます。香油を入れ、混ぜながら固める。
（3）出来上がり！小さい容器に詰め替えて持ち歩くこともあります。

【作成時間】10分

農家作業で荒れた手に塗ると、驚くほどよく伸びてしっとり！曽根花卉の定番クリームになっています。溶かすオイルは酸化しにくい純粋ホホバオイル、香油はローズを使うことが多いのですが、ほのかな蜜ろうの香りに癒されますから、ホホバオイルだけでも十分です。

■採取する巣箱によって色が変化します。
日本ミツバチのミツロウの色は、オレンジ色に近いのですが、ミツバチの巣によって多少色合いが異なりますので、ご了承ください。

■注意
アレルギーのある方や、１歳児未満の乳児にはご使用を控えてください。