ヒメバラモミ
商品名:ヒメバラモミ
品番:NG00148A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 55×28×28 〜 45×25×25 mm(1個体サイズ)
入り数:約 12 個
総重量:約 29 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:ヒメバラモミ
別名/俗称/和名:アズサバラモミ
英語:Japanese Bush Spruce
学名:Picea maximowiczii
分類:マツ科 トウヒ属
原産/分布:長野県と山梨県の県境にある八ヶ岳・秩父山域と南アルプスのごく一部のみに分布。
長野県と山梨県の県境にある秩父・八ヶ岳地域と南アルプス北東部近辺の山地帯上部から亜高山帯(標高およそ1000~2000m)に自生する、希少な日本固有の常緑針葉樹です。
最終氷期の地層から球果などの化石が多数確認されており、本州(岩手以南)から九州まで広く分布していたことがわかっています。
しかし、現在では上記のごく限られた地域にのみ分布し、母樹サイズの個体数は2000個体ほどと推測されていて、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)にも指定されています。特に八ヶ岳・秩父山域で確認されている母樹個体数は100以下ともいわれているそうです。
円錐形の樹形で、樹高は20~30mほどになり、大きなものは40mを超えるものもあるようです。幹の胸高直径は1~1.3m前後になるそうです。
雌雄同株で、5~6月頃に、雄花序が前年枝の先に、雌花序は当年の枝先に上向きにつきます。球果は、長さ2.5~6cmほどの長楕円形で、枝先からぶら下がります。小さなトウヒのような球果です。秋10月頃に熟すと褐色になり、鱗片が開いて翼の付いた種子が落ち、球果はまるごと落ちます。花や実がまったくつかない年もあり、大豊作は10年に一度ほどといわれています。
ヒメバラモミという名前は、別名バラモミと呼ばれるハリモミに似ていて、ハリモミよりも全体的に小さいことからヒメ(姫)バラモミとつけられたそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、
ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。
商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、標本や各種クラフト用素材など。
■処理方法:水洗い後、食用品アルコール殺菌、自然乾燥。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材の為、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり大きさにもばらつきがあります。また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■自然素材の為、時間の経過による風化や劣化、太陽光や照明等による変色や変形等が生じることがあります。また保存状況やご利用環境、用途によっても必ず変化が生じます。そのため商品の寿命やご購入後の品質保証をすることはできませんのでご了承下さい。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。
また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当店の自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
品番:NG00148A02
品質:M(同じ素材の中での比較による品質表示)
サイズ:約 55×28×28 〜 45×25×25 mm(1個体サイズ)
入り数:約 12 個
総重量:約 29 g(パッケージを除く)
採取地:日本産
名称:ヒメバラモミ
別名/俗称/和名:アズサバラモミ
英語:Japanese Bush Spruce
学名:Picea maximowiczii
分類:マツ科 トウヒ属
原産/分布:長野県と山梨県の県境にある八ヶ岳・秩父山域と南アルプスのごく一部のみに分布。
長野県と山梨県の県境にある秩父・八ヶ岳地域と南アルプス北東部近辺の山地帯上部から亜高山帯(標高およそ1000~2000m)に自生する、希少な日本固有の常緑針葉樹です。
最終氷期の地層から球果などの化石が多数確認されており、本州(岩手以南)から九州まで広く分布していたことがわかっています。
しかし、現在では上記のごく限られた地域にのみ分布し、母樹サイズの個体数は2000個体ほどと推測されていて、環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(VU)にも指定されています。特に八ヶ岳・秩父山域で確認されている母樹個体数は100以下ともいわれているそうです。
円錐形の樹形で、樹高は20~30mほどになり、大きなものは40mを超えるものもあるようです。幹の胸高直径は1~1.3m前後になるそうです。
雌雄同株で、5~6月頃に、雄花序が前年枝の先に、雌花序は当年の枝先に上向きにつきます。球果は、長さ2.5~6cmほどの長楕円形で、枝先からぶら下がります。小さなトウヒのような球果です。秋10月頃に熟すと褐色になり、鱗片が開いて翼の付いた種子が落ち、球果はまるごと落ちます。花や実がまったくつかない年もあり、大豊作は10年に一度ほどといわれています。
ヒメバラモミという名前は、別名バラモミと呼ばれるハリモミに似ていて、ハリモミよりも全体的に小さいことからヒメ(姫)バラモミとつけられたそうです。
【主な用途と素材の処理方法】
■作業効率や素材の保存を考えて、
ジップの付いた自立式の透明なパッケージに入っています。
商品には乾燥剤(食べられません)が一緒に入っています。
■主な用途:リース用素材、ショップのショーケースなどのディスプレイ、室内インテリア、標本や各種クラフト用素材など。
■処理方法:水洗い後、食用品アルコール殺菌、自然乾燥。
【ご購入の際の注意点】
■自然素材の為、必ず個体差があります。画像とは色や形に違いがあったり大きさにもばらつきがあります。また、可能な限り実物と同じようお伝え出来るように撮影しておりますが、光の入り方やモニター環境により実際の色とは違って見える場合もありますのでご了承ください。
■自然素材の為、時間の経過による風化や劣化、太陽光や照明等による変色や変形等が生じることがあります。また保存状況やご利用環境、用途によっても必ず変化が生じます。そのため商品の寿命やご購入後の品質保証をすることはできませんのでご了承下さい。
■素材の特性に合わせて、防カビ防虫のために煮沸消毒や天日干しなど徹底した処理をしており、その処理方法は必ず全て明記しております。ただ、木の実など、中まで完全に乾燥していないことも考えられ、ごく稀にカビが発生する可能性がございます。
また、より自然な状態を保つため、特別な表記がない限り、強力な殺虫剤等による処理も施しておりませんので、ごく稀に虫が発生する可能性もございます。
■当店の自然素材は、各種クラフト用素材、リース用素材、ディスプレイ・インテリア用素材、雑貨等の為の商品であり、食品ではありません。また、医薬品や栽培用を目的とした園芸品及び農産物でもありません。
■自然素材は、人によっては稀にアレルギー症状を引き起こす植物等もございますので、くれぐれもご注意下さい。また、万が一そのような症状がありましても、当店では責任を負いかねますので、ご了承の上でご購入・ご使用下さい。
■品質管理の徹底と商品説明を詳細にしておりますが、細かな傷や個体差による違いがあるものがほとんどです。そこが個性でもあり素材としての魅力の一つとなります。そういった自然素材の特性をご理解ご了承の上でご購入ください。
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ありがとうございました。
また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。