桜並木を通って
以前、私は京都の市内西部を走る路面電車の小さな駅の近くに長いこと住んでいました。その路面電車は正式名称を京福(けいふく)電気鉄道と言いますが、市内の西部地域と嵐山とを結ぶ路線であることからまたの名を嵐電(らんでん)と呼ばれており、市民の日常生活の足として現在も親しまれています。春の桜の季節になると、嵐山から終点の北野白梅町駅を結ぶ北野線沿線には何百本ものソメイヨシノが一斉に咲き誇り、その桜の花でできたトンネルの下を路面電車が春の陽光を浴びながら走り抜ける様子は本当に夢のように美しい光景でした。毎年、桜の季節がくるたびに、あの美しい桜のトンネルのことが懐かしく想い出されます。日本を離れて生活していると、日本と日本人がいかに桜を愛しているのかをより強く意識するようになりました。今回は、そんな桜への想いを込めて描き上げました。
本作品の製作期間は約2ヶ月間。細かいところまで忠実に描いています。
絵の大きさ:約22cmx30cm(9インチx12インチ)
マットを含めた大きさ:約30cmx40cm(12インチx16インチ)
絵の具はプロ用の最高級品質を誇るウィンザー&ニュートン製。画用紙はArches製で水彩画用の最高級(コールド•プレス、300g/㎡ - 23x31cm)のものを使用しています。
参考価格: 55,000円
本作品の製作期間は約2ヶ月間。細かいところまで忠実に描いています。
絵の大きさ:約22cmx30cm(9インチx12インチ)
マットを含めた大きさ:約30cmx40cm(12インチx16インチ)
絵の具はプロ用の最高級品質を誇るウィンザー&ニュートン製。画用紙はArches製で水彩画用の最高級(コールド•プレス、300g/㎡ - 23x31cm)のものを使用しています。
参考価格: 55,000円
展示
9
また違うのを購入させていただきます。
次は春夏秋冬がそれえばいいなって思ってます。
ありがとうございました